結論から先にお伝えすると、楽天ブックスの返品先住所は返品申請後に届くメールに記載されていることが分かりました。
その他、返品先の住所や、電話やメールでの問い合わせ、返品する際の注意点についてなど、楽天ブックスについて徹底的にご紹介いたします!
私は本の交換を一度だけお願いしたことがあります。その時は書店で購入したものだったので、店頭で事情を説明することが出来ました。
しかしながらインターネットで購入した場合はどうなるのでしょう。返品や交換をお願いしたくても、返品先が分からず諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は「楽天ブックス」の返品先について詳しく調査いたしました。
楽天ブックスの返品先住所を確認しよう!
「インターネットで購入した書籍はどのように返品すれば良いか分からない」と悩んでいる方もいらっしゃいますよね。
その中でも、返品先について疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
オンライン書店は自宅に居ながら書籍が手に入るメリットがありますが、どこから発送されて来るのか分からないというデメリットもあります。
また、発送先と返品先が同じとは限らないので、判断に迷ってしまうこともありますよね。
それでは、楽天ブックスの場合はどうなのでしょうか。
実際に「返品したい」と思った時、「どこに送ればいいか分からない」とならないように、一緒にチェックしていきましょう!
住所は返品申請後のメールをチェック!
楽天ブックスの商品を返品する際は、まずアカウントを使ってマイページにログインしましょう。
楽天会員の方は、楽天ブックスのマイページから返品申請を行う必要があります。
マイページから返品申請を行った場合、申請手続きが完了した後に、楽天ブックスからその後の流れについてメールが送られてきます。
そのメールの中に、返品先の住所も記載されていますので、必ずチェックしておきましょう。
間違ってメールを削除してしまわないようご注意くださいね。
万が一削除してしまっても、慌てずもう一度問い合わせてみましょう!
ここで注意して頂きたいポイントが、返品先の住所は必ずメールに記載されている住所を記入する、ということです。
私は独身時代、事務職に就いていて、様々な企業様へ書面を郵送しておりました。
大・中・小、様々な企業様と取引があったのですが、実は意外と、引越しをされる企業様が多いのだと気付いたのです。
引越しの理由は様々ですが、楽天ブックスも、近い将来引越しをして、返品先が以前とは変わってしまうかもしれません。
また、正式な返品申請の手続きをしないまま郵送だけしても、返金出来ない場合があると楽天ブックスの公式サイトにも記載されています。
つまり、楽天ブックスの書籍を返品する場合は、必ず「返品手続き」をしてから、メールに記載されている住所に返送する、ということになりますね。
届いたメールの内容をしっかりと確認して、送り間違いのないようにしましょう。
電話やメールで問い合わせる時の連絡先はお問い合わせフォームから
楽天会員の方は、楽天ブックスのマイページから返品申請をする必要があると分かりましたね。
しかし、ここで一つ疑問が残ります。楽天会員以外の方はどのように返品申請を行えば良いのでしょうか。
楽天ブックスは、楽天会員以外の方も商品を購入することが出来ます。
会員情報を登録しないで商品を購入した場合、マイページに履歴も残らず、どこに問い合わせれば良いか分かりませんよね。
詳しく調べてみたところ、楽天会員以外の方の返品は、電話やメールでの問い合わせが必要だと分かりました。
そこでここでは、楽天ブックスの電話やメールの問い合わせ先について、詳しくご紹介します。
「事情を説明したい」「対応を相談したい」という場合に備えて、楽天ブックスの問い合わせ先について確認していきましょう!
連絡する際はお問い合わせフォームから返品申請しよう!
先ほどもご説明した通り、楽天会員以外の方が商品を返品・交換する場合、マイページから返品申請をすることが出来ません。
そこで、電話やメールで返品申請が出来るよう、連絡先が用意されていますのでご確認ください。
電話番号や受付時間帯は下記を御覧ください。
・楽天ブックスではお電話でのお問い合わせも受け付けております。
楽天ブックス お問い合わせ
受付時間 平日:9:00~21:00
受付時間 土日祝:9:00~18:00
※年末年始休業
TELL:050-5213-0831
楽天会員ではない方でも、直接「店員さん」とやり取りが出来るため、手続きに困ることも無いですね。
電話が苦手な方も、メールが好きでは無い方も、どちらでもお好きな問い合わせ方法を選べるところが魅力です。
私は短気なところがあるため、普段からメールを長時間続けることが苦手です。ちょっとした用事でもすぐに電話してしまいます。
相手と直接やり取りが出来るため、すぐに事情を説明出来るところが、電話での問い合わせのメリットですよね。
またメールなら、電話が苦手な方でも気軽に問い合わせすることが可能です。
ネットショップは基本的に、相手の顔を見ることも、声を聞くことも無く取引が完結するシステムです。
とはいえ、困った時に対応して下さる「店員さん」はもちろんいらっしゃいます。
返品や交換について悩んでいる方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
楽天会員は電話で返品が出来ないので注意!
電話やメールの問い合わせは、細かく状況を伝えることが出来るのでとても便利ですよね。
しかしここで、一つ注意が必要です。楽天アカウントを持つ楽天会員の方は、電話やメールで返品申請をすることが出来ません。
先ほどもご説明した通り、楽天会員の方は楽天ブックスのマイページから返品申請を行います。
「電話の方が簡単そうだから」という理由で、電話での問い合わせをしても返品を受け付けてもらえませんのでご注意ください。
楽天会員の方はマイページから申請、楽天会員では無い方は電話やメールでの申請になるってことだね!
とはいえ、「この場合は返品出来るの?」と疑問に思うこともありますよね。
楽天会員の方の場合、返品前の問い合わせなら、電話やメールで相談が可能です。
返品申請は出来ませんが、何か困ったことや、返品について悩んでいる時は、一度直接お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
楽天ブックスでの返品は納品書がないと出来ない!!
楽天ブックスで購入した書籍を返品したい場合、注意しなければならない点が一つあります。
それは、商品と一緒に送られてきた「納品書」が無いと返品が出来ないというところです。
楽天ブックスの返品申請は、手順も少なく、比較的簡単に申請することが出来ますが、納品書を失くしてしまうと手続きが難しくなってしまいます。
そこで、返品に必要な書類や、抑えておきたいポイントについてご紹介していたしますね。
これから返品の申請をするという方は要チェックです!
納品書に付いている返品交換連絡票が最重要!
返品には納品書が必要とご説明いたしましたが、厳密に言うと少し違います。
納品書をよく見てみると、右側が「返品交換連絡票」という欄になっています。お手元に納品書がある方は一緒に確認してみてくださいね。
この「返品交換連絡票」が、返品の際に必ず必要となりますのでご注意ください。
楽天ブックスに限らず、ネットショップで商品を購入すると、納品書が同封されていることが多いですよね。
しかし、納品書の存在を意識していないと、特に何かを確認する間もなく、ゴミ箱に捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。
私もネットで商品を購入することがありますが、中の商品だけ取り出して、そのまま梱包材と一緒にゴミ箱に捨ててしまうことが多いです。
そんな無意識に捨ててしまった納品書が、返品に必要な「最重要アイテム」だと思うと焦ってしまいますよね。
これから返品をしようと考えている方は、まずは納品書を探すところから始めてみてくださいね。
もし「返品交換連絡票」がない場合はどのように対処すればいいのか、下記の記事にて詳しくご紹介しています。
また楽天では納品書は一部同封が廃止されているので注意が必要です。こちらも合わせてごらんください。
楽天ブックスでの返品申請手続きを確認しよう!
楽天ブックスの返品には「返品交換連絡票」が必要だと分かりました。
しかし、実際に返品申請を行うには、マイページを確認したり、手順通り手続きを進めなければいけませんよね。
スマホの普及に伴いネットショップを利用する方が増えてきたため、苦労することなく手続きを進められる方も多いと思います。
一方で、ネットショップをあまり利用しない方や、スマホやパソコンの操作が苦手な方もいらっしゃいますよね。
そこでここでは、返品の流れについて簡単にご説明していきます。
「返品交換連絡票」さえあれば手続きは簡単なので、きちんと返品出来るか不安に思っている方も、心を落ち着かせて挑んでみてくださいね。
返品する際の4つの送り方をチェックしよう!
楽天ブックスの商品を返品する際は、大きく分けて4つの手順が必要となります。
申請、準備物、梱包、配送の4つです。それぞれのポイントと一緒に一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
- 申請返品申請を行う
- 楽天会員の方はログイン後、マイページの購入履歴から
- 会員でない方は電話やメール問い合わせから申請する
- 準備物返品交換連絡票を準備する
- 商品と同封されている「納品書」の右側を確認
- 個数や「交換」「返品」「理由」を記入する
- 梱包商品と返品交換連絡票を梱包する
最初に届いた時に使われていた梱包材を利用しても良い
- 配送住所を記入して配送を依頼する
配送業者の指定は無いため、自分で選んで依頼する
一覧にしてまとめてみると、意外と簡単に返品することが出来ることが分かりますよね♪
ここで一つ注意して頂きたいことがあります。返品申請について詳しく調べてみたところ、実は過去に、納品書が無い商品もあったそうです。
その際は、まず電話やメールで返品方法について問い合わせる必要があります。
ひと手間増えてしまいますが、正式な手続きをするためにもきちんと確認してくださいね。
また、意外と困りがちなのが梱包についてです。荷物を送る際、どのように梱包すれば良いか悩んでしまうことはありませんか?
段ボールや小さめの箱を利用出来れば簡単ですが、単行本などのコミックスの場合、適度な大きさの箱が無いことも多いですよね。
しかし楽天ブックスへ返品する際は、最初に届いた商品に使われていた梱包材を利用しても良いとメールに記載されています。
返品のためにわざわざ梱包材を用意する手間も省けるため、お言葉に甘えて利用すると良いでしょう。
そのため、納品書と一緒に梱包材も、しばらく捨てずに保管しておくことをおすすめいたします。
さらに詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も確認してみてください。
楽天ブックスの商品を返品する際には、いくつかの条件があります。
問い合わせが必要なケースについてもご説明していますので、併せてチェックしてみてくださいね。
楽天ブックスで返品する時は送料が安いところを選ぼう!
先ほど「配送業者は自分で選んで依頼する」とご説明いたしましたが、ここで注意して頂きたいポイントがあります。
それは「自分の都合で返品する際の送料は自分で支払う」ということです。着払いで送ってはいけません。
メーカー不良など、販売者側の都合で返品する際は送料はかかりません。
しかし「間違って購入してしまった」など、自分の都合の際は送料を支払わなければならないため注意が必要です。
送料くらい問題ないと思われるかもしれませんが、私はいつもその送料について頭を抱えてしまいます。
その理由とは地方に住んでいるため、商品の料金よりも送料の方が高くなってしまうことが多いからです。
楽天ブックスの商品でも同じような事態が起こるかもしれません。そこでここでは送料について詳しくご説明していきますね。
低料金でおすすめな業者は日本郵便!
楽天ブックスへ返品する際の送料はいくらかかるのか気になりますよね。
その際に詳しく調べてみた結果、1kg以内の荷物を送る場合は、日本郵便のスマートレターが一番料金が安いということが判明したしました。
大きさは【25cm×17cm】のA5サイズ、厚さは2cm以内のものに限られますが、180円という驚きの安さとなっています。(2021年10月現在)
ちなみに、家にある漫画の厚さを実際に測ってみたところ、一般的な「単行本」の厚さは約1.5cmだということが分かりました。
スマートレターを利用出来る十分なサイズですよね。ぜひ参考にしてみてください。
うーん…、だけどあんまり郵便局って利用したこと無いからなあ
私は独身時代、事務職に就いていたので、仕事でよく日本郵便に足を運んでいましたが、今ではすっかり利用する頻度が減ってしまいました。
そのためゆうパケットやスマートレター、クリックポストなど低料金で郵送出来るサービスがたくさんあるのだと、調査した際に初めて知ることが出来ました。
しかし、立地や時間帯によっては「日本郵便を利用するのは不便」と感じてしまう方もいらっしゃいますよね。
ヤマト運輸や佐川急便など、よく利用する宅配業者に依頼することも悪いことではありません。
ただし、商品そのものの料金よりも、送料の方が高くなってしまう可能性があるため注意が必要です。詳しくご説明いたしますね。
商品より送料の方が高くなる可能性あり!いくらか必ずチェック!
楽天ブックスで取り扱っている商品は「書籍」となりますが、書籍と言えど様々な種類がありますよね。
雑誌や小説、漫画、絵本、大きさ、形、料金など、ひとことでは言い表せないほどの種類があります。
以前、息子に絵本を買ってあげようと思い、手のひらサイズの小さな本を手に取ったことがありました。
そんなに料金は高くないだろうと確認してみたところ、1,000円近い値段だったことに驚きました。
このように、本に使用している紙の種類によっても料金が変わると、改めて思い知った出来事です。
話が逸れてしまいましたが、ここでは「本の料金」がキーポイントとなります。
楽天ブックスの商品を返品する場合、返金される金額は「商品の料金のみ」です。送料は自分で支払うこととなります。
例えば、460円の漫画を購入し、諸事情で返品することになったとします。
私の中では、宅配と言えば「ヤマト運輸」や「佐川急便」なので、料金の比較など深く考えずに依頼してしまうかもしれません。
その際に、通常の宅配を選んでしまうと、最小のサイズでも1,000円近い料金がかかってしまいます。
ヤマト運輸
こちらは関東から関東へ宅配便を送るシミュレーションをした、2021年10月現在のヤマト運輸の送料一覧です。
最小の60サイズでも930円となっているため、商品の料金よりも高くなってしまうことが分かります。
このように、商品の料金や大きさ、お住まいの地域によっては、商品よりも送料の方が高くなってしまう可能性があるため、注意が必要です。
送料が商品よりも高くなってしまえば、返品する意味を見失ってしまうかもしれませんよね。
そのため、返品する際の配送業者は、出来る限り料金が安い所を探すと良いでしょう。
日本郵便よりも割高になってしまいますが、ヤマト運輸の「ネコポス」や、佐川急便の「飛脚メール便」などのサービスもあります。
どの宅配業者があなたにとって便利に利用出来るか、これを機に確認してみてはいかがでしょうか。
また、こちらの記事では、先ほどご紹介した日本郵便の「スマートレター」についてなど、送料について詳しくご説明しています。
少しでも送料を安くしたいと考えている方には必見の情報が満載ですよ。ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
まとめ
- 楽天ブックスの返品先住所は、返品申請後に送られてくるメールに記載されている
- 申請をしないまま返品先住所に送っても、返品を受け付けてもらえない可能性があるため注意
- 楽天ブックスには、電話やメールで直接問い合わせする方法がある
- 楽天ブックスの書籍を返品する際は、納品書についている「返品交換連絡票」が必要
- 返品をする際は、送料が安い日本郵便がおすすめ
- 商品の料金よりも送料の方が高くなる可能性があるため、なるべく料金が安いところを選ぶべき
楽天ブックスの返品先や、返品の際の注意点についてまとめてみました。
ネットショップで購入した商品の返品は、手続きが手間だったり、送料について考えなければいけなかったりと、面倒に感じてしまいがちです。
しかし、いざ返品をしなければならない状況になった時、この記事があなたの不安を少しでも軽くすることが出来たら幸いです。
このサイトでは他にも、楽天ブックスの特徴についてまとめた記事を紹介していますので、ぜひ併せてご覧になってみてくださいね。