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エクセルでシートが再表示できない2つの原因と対処法を徹底解説!

仕事

エクセルのシートが非表示になっていて再表示できない場合はシートに「ブックの保護」がかかっている可能性があります。

「ブックの保護」は簡単な操作で解除できますが、パスワードが必要な場合もあるので注意が必要です。

私は人から引き継いだエクセルのシートが保護されていることに気付かず、シートが消えていると勘違いしてとても焦った経験があります。

ここでは、エクセルでシートが再表示できない場合に確認する点と再表示させる方法を詳しく解説します。

また、シートの見出しが再表示できない時の対処法やシートを効率よく便利に使う方法も解説するのでエクセルで作業する際の参考にしてくださいね!

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エクセルでシートが再表示できないときの確認ポイント

エクセルでは行や列だけでなくシート全体を非表示にすることもできます。

エクセルのデータを人と共有する場合に見せたくないデータはシートごと非表示にすると便利ですよね。

シートを再表示させるには、シートの見出しの上で右クリックし、再表示を選択します。

しかし、この方法で再表示することができない場合には確認したいポイントがあります。

エクセルでシートが再表示されない原因として考えられることは以下の二点です。

  1. 「ブックの保護」がかかっている
  2. VisibleプロパティがHiddenになっている

では、この二点をひとつずつ見ていきましょう。

ブックの保護は校閲タブから解除できる

シートが再表示できない主な原因は「ブックの保護」がかかっていることだと考えられます。

このように、「校閲」タブの「ブックの保護」に色がついている場合は保護がかかっている状態なのでシートを再表示することができません。

色がついている「ブックの保護」の所をクリックすれば解除できますが、パスワードを求められる場合があります。

他の人が作ったデータであるなどパスワードがわからない場合は作成者にパスワードを聞かなければいけません。

私は自分で設定したパスワードでも忘れてしまうことがあるので、設定したパスワードは忘れないようにしましょう。

本当に再表示などの操作を行ってもいいデータなのか確認することも大切ですね。

再表示できない場合はシートのプロパティを確認する

通常は「ブックの保護」を解除すればシートは再表示できますが、それでも再表示できない場合はシートのプロパティ設定を確認してみてください。

少し難しそうに感じますが確認方法は簡単です。

まず、エクセルの画面上で「Alt」キー+「F11」キーを同時に押します。

すると、VBAが開くのでその中の再表示させたいシートを選択します。

そして、その下にある「Visible」を選択し、「xlSheetVeryHidden」になっていればそれ以外の項目に変更しましょう。

xlSheetVisible
→シートが表示されている状態

xlSheetHidden
→シートは非表示だが、右クリックで再表示できる

xlSheetVeryHidden
→シートは非表示で、右クリックでも再表示できない

私ははじめこの方法を知った時は難しそうに感じたのですが、実際やってみると簡単に設定できました。

他の場所を触ってしまうとまた設定が変わってしまう恐れがあるので、触らないように注意が必要ですね。

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シートの見出しが表示されないときは設定を確認する

これまではエクセルのシートが非表示になっていて再表示できないときの対処法についてお伝えしてきました。

この問題以外にも、シートの見出し部分が全て非表示になってしまうという問題が起こることもあります。

私はエクセルで作業しているときに急にシートの見出しが消えてしまい、直し方がわからず困ったことがありました。

シートの見出しが消えているときは「ファイル」タブから設定できます。

まず、①「ファイル」タブをクリックしてメニューを開き、②オプションをクリックします。

左にある③「詳細設定」を選択し、出てきた画面を下にスクロールしていき、④「次のブックで作業するときの表示設定」を見つけてください。

その中の⑤「シート見出しを表示する」にチェックを入れて、⑥「OK」をクリックすれば見出しが再表示されます。

あるはずの見出しが急になくなるとビックリして焦ってしまいますよね。この方法を参考にして設定してみてくださいね!

シート全体のコピーはドラッグだけで簡単にできる!

ここからはエクセルのシートを簡単に効率よく使用して作業する方法を紹介していきます。

エクセルで資料などを作っているとき、シートの内容をコピーして使いまわしたいことがありますよね。

私は普通に表をコピペしていましたが、列の幅などが反映されず、また調整する手間がかかってしまうことがありました。

しかし、調べてみるとマウスのドラッグ操作だけで簡単にコピーできる方法があることがわかりました。

それでは、このエクセルのデータの「4月」シートをコピーしてみましょう。

「Ctrl」キーを押しながらコピーしたいシートをドラッグします。

これでシートがコピーされました。見出しを変更するには変更したい見出しの上で右クリックし、「名前の変更」から入力できます。

右クリックからメニューを開いてもコピーすることはできますが、この方法だとかなりの時短になりますね!

右クリックから簡単にシートを別のファイルに移動できる

エクセルで複数のファイルを使って作業しているとき、ひとつのファイルに必要なデータをまとめて管理したい場合がありますよね。

そういったときに簡単にシートを別ファイルに移動させる方法を解説していきます。

まず、移動させたいシートのファイルと移動先のファイルの両方を開いておいてください。

そして、移動させたいシートの見出しの上で右クリックからメニューを開き、「移動またはコピー」をクリックしましょう。

「移動先ブック名」を開き、移動先のファイルを選択し「OK」をクリックします。「新しいブック」を選択すると新規ファイルに移動できます。

「コピーを作成する」にチェックを入れておくと、元のデータを残したまま移動させることができますよ。

データを移動させるとき、今まではコピーして貼り付けをしていましたが、ファイルを行ったり来たりしなければいけないのがとても面倒でした。

この方法なら一つの画面で移動ができるのがメリットだと感じました。

シートをリンクさせればワンクリックで移動できる!

私はエクセルで複数のファイルを使って作業していたとき、どこに何が書いてあるのか分からなくなり混乱してしまったことがありました。

そんな時にはエクセルのリンクの機能を使えばワンクリックで見たいシートに移動することができます。

このページ①からリンクをクリックしてページ②に飛べるようにしてみましょう。

リンクを張りたいセルを選択して「Ctrl」キー+「K」キーを押します。

「ハイパーリンクの挿入」から①「このドキュメント内」タブをクリックし、②移動させたいシート(ここではページ②)を選択し、③「OK」をクリックするとリンクを設定できます。

このようにエクセルの様々な機能を使えば便利で見やすいデータを作ることができます。

エクセルの時短ワザを分かりやすく解説している本もあるので、参考にすればより効率よく作業を進められますね!

まとめ

  • エクセルでシートが再表示されない場合は「ブックの保護」がかかっている可能性が高い。
  • 「ブックの保護」は校閲タブから簡単に解除できるがパスワードが必要な場合もある。
  • 「ブックの保護」を解除しても再表示できない場合は「Alt」キー+「F11」キーを同時に押してシートのプロパティ設定を確認する。
  • プロパティ設定が「xlSheetVeryHidden」の場合は再表示できないので「xlSheetVisible」または「xlSheetHidden」に変更する。
  • シートの見出しが消えているときは「ファイル」タブの「詳細設定」から「シート見出しを表示する」にチェックを入れると表示される。
  • シート全体をコピーしたいときは、「Ctrl」キーを押しながらシートをドラッグする。
  • シートを別のファイルに移動させたいときは、右クリックで開くメニュー内の「移動またはコピー」から設定できる。
  • 「Ctrl」キー+「K」キーでリンクを挿入して別のシートにワンクリックで移動できるように設定できる。

エクセルのシートが再表示できないときの対処法や便利な機能をご紹介しました。

エクセルの便利な使い方は知らなくても作業することはできますが、知っていると効率よく作業時間を短縮できます。

今回ご紹介した機能を参考に快適にエクセルでの作業を進めてくださいね!

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