読書ノートは、本を読み終わった後に内容や感想の記録として書いている方が多いですよね。
私も小学生の頃は読書ノートをテンプレートに沿って書いていたのですが、かなりの三日坊主でいつの間にか書かなくなってしまいました。
このように読書ノートを書きたいけれど、続くかどうか不安・書き方が分からないという方もいらっしゃると思います。
読書ノートを続けるのにおすすめの方法は、あなたが記録しておきたい項目を決めて、書くことが負担にならないようにテンプレートを自作するという方法です。
せっかく読書ノートを書こう!と決めたのに、続かないと非常にもったいないですよね。
読書ノートのテンプレートに入れる項目や続けるコツとメリット、手書きとデジタルそれぞれの長所と短所についてもご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
読書ノートのテンプレートは自作がおすすめな理由
読書ノートを書きたいけど、テンプレートはあるのかしら?
いざ読書ノートを書こう!と決めても、どんなノートに書くか、どのような内容を書くか最初は戸惑ってしまいますよね。
Amazonや楽天などの通販サイトでもテンプレートが付いている読書ノートが売られているので最初はそれを購入して書くのも良いと思います。
自分の好きなデザインのノートを使うと、読書ノートを書くのが楽しくなりますよね。
しかし、読書ノートを続けるのであればぜひ自作のテンプレートを作ることをおすすめします!
なぜなら、どういった学びを得たくて本を読んでいるか、何を記録しておきたいかは人によって違います。
自作だと最初にテンプレートに入れていた項目から増やしたいこと、書かなくてもいいことをあなたが自由に決められるからです。
私もどちらかといえば型にはまったやり方より、自分で色々と工夫してより良いものを作る方が好きなので、テンプレートを自作してみようかなと思いました!
読書ノートを書く目的は人によって違う
まず、読書ノートをどういった目的で書いている人が多いのか調べてみました。
主に下記の理由で書かれている方が多いですが、私は読書ノートがたくさん埋まるとこんなに本を読んだんだ!と自分に自信が持てるのではないかなとも思います。
- 今までに何冊の本を読んだか知りたい
- どのぐらいの期間で本を読めたか知りたい
- 本の内容を忘れないように記録しておきたい
- 本を読んで得た学びを自分なりにまとめたい
- 本を読んだ感想を後から振り返りたい
- SNSなどで発信して、自分が読んだ本を人におすすめしたい
読書ノートを書き始める際にはどういった目的で記録していきたいのかを明確にすることが大切です。
例えば勉強でも、良い点数を取ったり志望校に合格するといった明確な目的がないと継続して頑張れませんよね。
この目的は人によって様々なので、まずは読書ノートを書く目的を考えてあなたの目的に合った項目を考えることをおすすめします!
自作のテンプレートだと、何を書くか自由に決められるのでじっくり考えることができますね。
私も仕事に活かせるかもしれないという目的でビジネス書を何冊か読みましたが、読書ノートは付けていなかったためどんな内容だったか思い出せない時があります。
そうならない為にも読書ノートに学びや要点をまとめて、しっかり自分の身に付けておけばよかったと思いました。
書く項目を自由に追加したり削除できる
インターネットで検索して出てきた読書ノートのテンプレートや店頭で売っている読書ノートは、基本的に書く内容が決まっていますよね。
もちろん、それが書きやすいという方であればテンプレートを使うのも良いと思います。
しかし先ほどご紹介したように、読書ノートを書く目的に合わせて項目を決めるのであれば、ぜひ自作のテンプレートを作ってみましょう。
もし書き続けていくうちにこの項目は必要ないな、この項目を入れようかなと思ったら、そのタイミングで自由に削除したり、追加できるのが自作テンプレートのメリットです。
さらに自分が見やすいと思うレイアウトを考えたり、図やイラストを入れたり色々なカスタマイズができるので書くのが楽しくなりそうですね。
私もノートを装飾したり、見やすくなる方法を考えたりするのは好きなので、やはり自作の方が合っているかもしれないと思いました!
自分が見やすくて書きやすいと思うノートを作っていけばいいのね!
読書ノートの書き方は?自作テンプレートの例
読書ノートのテンプレートを自作したいけど、具体的にどんなことを書けばいいのかしら…
読書ノートのテンプレートは自作がおすすめだとご紹介しましたが、具体的にどんなことを書けばいいのか、例があれば参考にしたいですよね。
私もいざ読書ノートのテンプレートを作ろうとしても、最初は何を書けば良いのか悩んで手が止まってしまいそうです。
そこで読書ノートのテンプレートを自作する上で入れる基本的な項目をご紹介します。
基本的な項目は本の情報4つだけで、書くのに時間がかからないのでとても簡単です。
最初からたくさんの項目を書かなければならないのは億劫になってしまいますが、簡単な項目のみでOKと知って安心しました!
他にもテンプレートに追加するとおすすめの項目もいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
読書ノートに入れる基本的な項目は4つ
読書ノートのテンプレートを作る上で必要な項目は4つあるので、特に読書ノート初心者の方はまずこちらを参考にしてみて下さい。
必要なのは基本的な本の情報といったイメージですね。本の情報を書いておくことで、後から何を読んだか検索しやすくなる効果があります。
- 本のタイトル
- 著者名
- 出版社名と発行年月日
- 読了日(本を読み終わった日)
発行年月日まで書く必要があるのか私も疑問に思ったのですが、意外と大切なポイントであることが分かりました。
なぜなら、実用書・専門書であれば時間が経つと古い本に書いている情報は最新のものではなくなってしまいますよね。
新しい情報と古い情報を整理するためにも、その本の情報はいつのものなのか記録しておくことが大切です。
他にも小説であれば、発行年月日を記録しておけばその本が発行された当時の時代背景を振り返ることができます。
小説の読書ノートを振り返っていると、あの時はどんな時代だったな、と思い返して懐かしい気持ちになれそうですね。
もちろん初版年月日をテンプレート項目に入れるか入れないかは自由ですが、ぜひ入れることをおすすめします!
実用書だと情報の整理は大事よね。小説だと当時の時代背景を振り返るのも楽しそう!
テンプレートに入れるのにおすすめの項目
読書ノートを書こうと思った時、忙しくて色々な項目を書く時間が取れない、続けられるかが不安という方は先ほど紹介した4点だけでも問題ありません。
しかし、本から得た学びを活かしたり、感想を後から振り返るためにもぜひプラスの項目をテンプレートに入れることをおすすめします。
私もせっかく読書ノートに記録するなら、本を読んで得た情報をしっかりと頭の中に入れたいと思います。
しかしプラスの項目と言っても、読書ノート初心者の方は一体何を書けば良いのか悩んでしまいますよね。
読書ノートに追加する項目の例をいくつかピックアップしますので、テンプレートを自作する際はぜひ参考にしてみて下さい。
実用書・専門書をよく読む方、小説をよく読む方では読書ノートに書く項目が少し違ってくると思うので、この二つに分けてご説明します。
小説の読書ノートを書く上で大切なのが本を読んだ感想で、感想をしっかり記録すると当時の心境を後から振り返ることができます。
またあらすじをまとめて内容を覚えておくことで、面白かった小説を人におすすめできるようになるのも楽しみの一つですね!
実用書などは本の要約をしっかりと書くためにも、読み進める時は重要な部分に線を引いたり、付箋を貼ったりしながら読みましょう。
ビジネス書や実用書を読む理由は仕事や日常生活で成長するためにヒントを得たいという方が多いですよね。
私もせっかくなら読みっぱなしではなく学んだことや仕事に活かせることを頭に入れておくために、読書ノートに記録することは重要だと思いました!
私は小説を読むのが好きだし、感想や心に残ったフレーズを記録してみようかしら?
読書ノートを続けるコツは頑張りすぎないこと
読書ノートにはいろんなことを書きたいけど、続けられるか不安…
読書ノートのテンプレートに入れるといい項目をいくつかご紹介しましたが、決してこちらに紹介した内容を全て入れる必要はありません。
紹介した項目を参考にして、あなたが必要な項目を選んで負担のない範囲でテンプレートを作成するのが、読書ノートを続けるコツです。
本を読んだ感想や学びをたくさんインプットするなら、なるべくたくさんの情報を残しておいた方が良いですよね。
私も忘れっぽい性格なので、できれば本の内容を忘れないように丁寧に記録していこうと考えていました。
しかしあまり気負わずに、気楽に読書ノートを書く方が長く続けられると知って考えが変わりました!
なぜ読書ノートのテンプレートは書くのが負担にならない範囲で作成するのが良いのか、詳しくご説明します。
読書ノートを書くのが負担になると続かない
もちろん、本を読んだ感想などをたくさん書いて残しておきたい!という方は、ずっとそれを続けられるのであれば多くの項目をテンプレートに入れてOKです。
しかし、仕事が忙しくなったりライフスタイルが変わって一時的にでも読書ノートを書くのが難しくなるタイミングも出てくると思います。
そんな時に本を読む時間は確保できたとしても、読書ノートに書く項目が多すぎて時間が取れないということになると、いつの間にか書かなくなってしまいますよね。
一度辞めてしまったことを再開するのはなかなか難しいですし、せっかく始めた読書ノートを書くのが負担になってしまってはもったいないです。
また、最初は張り切ってたくさんの読書ノートを記録する!と意気込んでいても、続けていくうちに書くことが多すぎて億劫になり辞めてしまう、という可能性もあります。
私も三日坊主で、一度読書ノートが負担だと思ってしまうと続かない性格なので心配していました。
このように、「読書ノートが負担になり続けられない」ことを防止するためにも、最初からあまり頑張りすぎず、無理のない範囲で書けるテンプレートを作成してみましょう。
私も負担にならない範囲で書いてOKと知ってとても安心しましたし、これなら読書ノートを続けられそうだと思いました!
あまり気負わずに気楽に書くことが続けるコツなのね。安心したわ!
読書ノートを書き続けるメリット3つ
読書ノートを続けると、そもそもどんなメリットがあるのかしら?
読書ノートは書くのが負担にならないことが続けるコツだとご説明しましたが、読書ノートを書き続けるとどのようなメリットがあるのか疑問に思いますよね。
私も幼い頃読書ノートを書いていた時は、書き続けることでどのようなメリットが得られるか分からず、ただなんとなく書いていただけでした。
メリットを理解していなかったことも続けられなかった理由だと思うので、ちゃんと理解しておけばよかったと思います。
メリットを調べていると、読書ノートを書くことで内容の理解が進んだり、記憶に定着させる効果があることが分かりました!
せっかく読書ノートを書くなら、書くことにどんな意味があるのかを頭に入れた上で書いた方がモチベーションも上がりますよね。
読書ノートを書くことで得られるメリット3つを詳しくご紹介します。読書ノートを書き始める際には、しっかりと押さえておきたいですね。
読んだ本の内容を記憶に定着させる
読書ノートを書く一番のメリットはこれだと言われていますよね。私も今まで読んだ本の内容を説明できるかと言われると、自信はありません。
せっかく時間を割いて読みたい本を読んだのに、本の内容をすぐに忘れてしまったり、本から得た学びを覚えていなかったら非常にもったいないですよね。
「エビングハウスの忘却曲線」をご存知でしょうか?人は一度学習したことや記憶したことを1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%忘れてしまうと言われています。
それほど、人間は忘れてしまう生き物です。せっかく学習したことを1時間後には50%以上も忘れてしまうなんて恐ろしいですね。
すぐに忘れてしまわないためにも、読書ノートを書くことは本の内容や本から得た学びをアウトプットできるので、記憶を定着させる効果があります。
勉強でも、参考書をただ流し読みするよりも要点を書き出したり、ノートにまとめる方が頭に入ってきやすいですよね。
私自身、小学生の頃にこのメリットを理解しておけば読書ノートが続いたのかもしれないと思います。
もしお子さんにメリットを説明するのであれば、エビングハウスの忘却曲線などは少し噛み砕いて、分かりやすく伝えるのが良いですね!
人間は忘れる生き物だとよく聞くけど、こんなに早く忘れてしまうなら読書ノートは重要ね。
どんな本を読んだか振り返りやすくする
読書を続けている方はなんとなく自分がどんな本が好きか、どの作者が好きという傾向は分かっている方が多いと思います。
しかし読書ノートを書くとデータとして残るので、振り返るとどんな内容が良いと思ったか、よく読む作者は誰かなどすぐに分かるというメリットがあります。
次は何の本を読もうかと悩んだ時に今までの読書ノートを振り返ると、好きな作者やジャンルのまだ読んでない本を読んでみよう!と気づくことができますよね。
反対に、気になっていたけれどまだ読んだことのない作者の本や、あまり読んだことがないジャンルの本も読書ノートを振り返ると分かるようになります。
このように、読書ノートを振り返ることは次に読む本を探しやすくする効果もあるので、ある程度書き溜めたら一度振り返ってみるのもおすすめです!
私もそうなのですが、仕事で悩んだときや生活でヒントが欲しい時に本を読む方も多いのではないでしょうか。
読書ノートを書いているとその時自分がどんな考えを持って、何に悩んでいたのかを振り返られるので、心境の変化や成長を感じられるノートとしても活用できますね!
どんな本をよく読んでいるか、読書ノートを見ると傾向がすぐに分かるのは嬉しいわ!
読んだ本の内容の理解を深められる
「読書ノートを書く」という前提のもとに本を読み進めていくと、要点や内容を簡潔にまとめる必要があり、しっかりと読み込まなければという気持ちになりますよね。
本をしっかり読み込んでいくことで作者が述べたいことなど内容の理解が深まり、気づきや学びを本からたくさん得られるというメリットがあります。
読書ノートは1冊の本に対して何ページも書くことはなく、どちらかと言えば簡潔に要点をまとめたり、学んだことや感想を記録するのが多いですよね。
先ほどもご説明しましたが、あまり長く書きすぎると読書ノートを書くのが辛くなり続かない原因にもなります。
せっかく時間を割いて本を読むなら、何か一つでもヒントや学びを得る為にも1冊の本をただ流し読みするのではなく内容を理解しながら読み込んでいきましょう。
また読書ノートを書く前提を持っていると、難しい本を読んで理解しようというモチベーションにもなるのではないでしょうか。
私も今まで本をなんとなく読んでしまうことも多かったのですが、それだと本を読んでいる時間がもったいないので、内容を理解する為にも読み込まなければと思いました!
せっかく本を読むなら内容を理解しないともったいないわね…
読書ノートのおすすめの管理方法!デジタルでもOK
「読書ノート」と言うからには手書きじゃないといけないのかしら?
読書ノートを書く時は、「ノート」と呼ぶからには手書きのノートを用意するのをイメージしますよね。
何年も前から読書ノートを書き続けているという方は、手書きのノートに書いている方が多いのではないでしょうか。
しかし、最近ではアプリやPCも発達しているので、デジタルで読書ノートを残したいという方も多いと思います。
手書きとデジタル、両方にメリットとデメリットがあるので必ずどちらで書かなけばならないという決まりはなく、あなたに合った方を選ぶのがおすすめです。
私は手書きのノートで管理をすると、ノートがどんどん溜まっていってこんなに本を読んだんだ!という自信に繋がるので手書きの方が向いているかなと思いました。
反対に仕事の合間などにすぐ読書ノートやメモを書きたいという方は、デジタルで管理する方が良いのではないかと思います。
また読書ノートのアプリを調べていると、SNSのような機能があり好みの合う人と繋がれるという機能があることも分かりました!
手書きのノートとデジタルで管理する方法、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しますのであなたに合った方を選ぶ参考にしてみて下さい。
手書きノートで管理するメリットとデメリット
私も昔読書ノートを書いていた頃は、手書きが当たり前の時代だったので専用のノートを使っていました。
勉強でも手を動かす方が覚えやすく手書きが好きだったのですが年齢や時代が変わり、手書きのデメリットにも納得できるようになりました。
手書きノートのメリット・デメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- 自分の手を動かすので頭に入りやすい
- 書くときに分からない漢字や言葉を調べることで、学びに繋がる
- その時によって文字や筆圧が違うので、書いた当時の感情を思い出せる
時に小学生・中学生などのお子さんであれば、保護者の方にとっては学ぶことを大切にしたいのではないかと思います。
最近はタブレット学習も発達してはいますが、手書きのノートを使うと漢字や言葉、文章を書く練習になるのでメリットが大きいですよね。
私も最近はPCやスマホで文字を打つことが圧倒的に多くなり、たまに手書きで何かを書いていると「この漢字は合っていたかな?」と不安になることがあります。
このようなことを防止するためにも、手書きで読書ノートを書くのは大人の方にもおすすめです!
次に手書きノートのデメリットをご紹介します。忙しい社会人の方にとっては、こちらのデメリットが目立つのではないでしょうか。
- 読書ノートに書いた内容を探したい時に時間がかかる
- ノートや文字が劣化して、見にくくなることがある
- 外出先などで隙間時間に書くことができない
読書ノートに記録したことを探したい時、家にいて時間がある時はゆっくり探せますが、外出先や人におすすめしたい時にすぐに出てこないのは困ってしまいますよね。
また、仕事などで忙しくデスクに向かって書く時間が取れない方にとっては、デジタルの方が向いているかもしれません。
手書きだと色々なノートが売っているので、どんなノートに書くか迷ってしまいますがおすすめを見つけたのでご紹介します。
こちらはシンプルなデザインで中身も空白ページがあったりと比較的自由度が高く、あなたが書きたい項目を書くことができます。
また、必ずこのようなノートが必要というわけではなく、100均や無印良品などで掛線や空白のノートを購入して、あなたが見やすいようにデザインするのももちろんOKです。
読書ノートは自分だけのものなので、あなたの好みに合わせてカスタマイズしましょう。
デジタルで管理するメリットとデメリット
反対に、デジタルで管理するメリットとデメリットを解説します。デジタルは圧倒的な効率性が魅力ですよね。
例えば外出先で友人におすすめしたい本がある時もすぐに探し出すことができれば、待たせることなく本の話をすることができます。
- 書いた内容を探したい時にすぐ検索できるので効率的
- 通勤中などの隙間時間を使って書くことができる
- 読書量が多くなっても、一つのファイルやアプリで管理できる
デジタルだとスマホやPCが1台あれば保管場所も取らないので、部屋もスッキリ片付けることができますね。
次にデジタルのデメリットをご紹介します。私もそうなのですが、学習と娯楽を分けるのがなかなか難しいなと思いました。
- 長時間PC・スマホに向き合っていると疲れが溜まる
- 図やイラストを自由に入れるのが難しい
- PC・スマホにSNSやゲームアプリが入っていると、集中力が欠ける
私もスマホで調べ物をしていても、SNSの通知が来たらつい見てしまいいつの間にか時間が経っていることがあります。
もしデジタルで管理をするのであれば、読書ノートにしっかり集中して短時間で書き切ることが大切ですね。
デジタルの読書ノートを作成する時は、スマホやPCのメモ、エクセルなどさまざまな方法がありますがアプリもおすすめです。
読書ノートをアプリで有名な「ブクログ」は、読書ノートを書く際に本のバーコードを読み取って登録ができます。
引用 ブクログ
また、ブクログではこのようにSNSのように本の好みが合う人をフォローしたり、本棚を一覧で見られるのが特徴です。
引用 ブクログ
私も本当にバーコードを読み取れるの?と思い何冊か試してみると、正確に読み取ることができました!
バーコードで読み取ることができればタイトルや著者名を書く手間を省くことができますし、SNSのような機能があることで情報交換がしやすくなりますよね。
私もこのようなアプリが出ていることは初めて知ったのですが、他の人の評価やレビューを見られるので次に読む本を探しやすくなるなと思いました!
手書きとデジタル、どちらも長所と短所があるのね。
私はどっちが合っているかよく考えてみるわ!
まとめ
- 読書ノートのテンプレートは、記録しておきたい項目を決めて自作するのがおすすめ。
- 読書ノートを書く時はどういった目的で記録したいのかを明確にすることが大切。
- 自作テンプレートのメリットは、書きたい項目を自由に追加したり削除できること。
- 読書ノートのテンプレートに入れる基本的な項目は、「タイトル・著者名・出版社名と発行年月日・読了日」の4つ。
- 基本的な項目以外にも、本から得た学びを活かしたり感想を後から振り返る為にもプラスの項目を入れるのがおすすめ。
- 読書ノートのテンプレートは負担のない範囲で作成するのが長く続けるコツ。
- 読書ノートを書くメリットは本の内容の理解が進む・記憶に定着させる・どんな本を読んだか振り返りやすくすることの3つがある。
- 読書ノートの管理方法は手書きとデジタルそれぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法で管理するのがおすすめ。
読書ノートを書き始める時は、あなたの目的に合わせて、負担にならない範囲でテンプレートを自作するのがおすすめです。
書き始めた読書ノートを長く続けるためにも、無理のない範囲で書いてOKと分かり三日坊主の私でも続けられるかもしれないと思いました!
デジタルと手書きのメリット・デメリットもしっかり吟味した上で、どちらが私に合っているのか考えて読書ノートを作成してみようと思います。