PR

電子書籍を家族で共有する方法は2種類!注意点も知り読書を楽しもう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
電子書籍
記事内に広告が含まれています。

あなたは家族の間で本の貸し借りをしますか?

読みたいマンガや雑誌を家族が読んでいた時、順番が回ってくる時間はとても長く感じますよね。

また、読み終えた書籍はきちんと本棚に仕舞わないと「どこに置いたんだろう?」と探すことになってしまいます。

そのような問題を解決できるのが電子書籍の共有機能です!

電子書籍を家族で共有することでどこにいても同時に書籍を読むことができ、それぞれの時間を有意義に過ごすことができます。

また、新しい書籍と出会えば家族との会話も弾みますね♪

今回、電子書籍を家族で共有する方法から注意点、サイトごとの比較までご紹介していきます。

ご自身に合った使い方やサイトを知って、電子書籍を楽しく利用しましょう!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

電子書籍を家族で共有する方法は2種類!

私の家族は全員マンガを読むことが好きでした。

それぞれ好きなマンガを買うと、いつの間にか本棚はいっぱいになります。

紙のマンガは増えていくと場所の確保や、巻数の把握が大変になってきますよね。

電子書籍の共有機能はそのような悩みも解決してくれます!

電子書籍は場所を取ってしまう本棚が、いつでも手元にあるイメージを持つと良いでしょう。

電子書籍を共有することで、家族それぞれが購入した書籍を、好きな時に好きな場所で読むことができます。

共有する方法は2種類あるので、それぞれの特徴を見ていきましょう!

マルチデバイス機能

マルチデバイス機能とは、サービスやコンテンツ、アプリなどをさまざまな端末で共有して利用できることです。

私は子どもの頃、兄とマンガの取り合いをしたことが数えきれないほどあります。

「先に読みたい!」と言い合いをして喧嘩をする度に母親に怒られていました(笑)

マルチデバイス機能はそのような揉め事を解決してくれます。

私の場合ですと、夫婦の共有タブレットには主人のLINEのIDと私のYahoo!IDが登録されています。

その為、LINEマンガとeBookJapanで購入した書籍が共有され、お互いが好きな時に読むことができます。

個人の端末で同時に読むこともできるので、新作のマンガを取り合う必要もありません♪

マルチデバイス機能のほとんどは、同じ会員IDでログインすることで閲覧が可能になります。

ですが、利用するサイトごとに登録できる端末の上限数は異なるので注意が必要です。

電子書籍のタブレットなど共有の端末を用意する

まだ個人の端末を持たせるには早い気がするわ…

小さなお子様を持つ方にとって、端末を持たせる年齢は悩みますよね。

そのような場合は、家族で書籍を読む専用の端末を用意してはいかがでしょうか。

共有端末なので、紙の書籍と同じように順番に読むことになりますが、端末を使用してもいい時間を管理することができます。

お子様がずっとマンガを読んでいて困る!という問題は解決できますね♪

電子書籍を共有する際の注意点

マルチデバイス機能で電子書籍が簡単に共有することができますが、誰とでも共有をしていいと思っていたら注意が必要です。

基本的に電子書籍サービスのアカウントを家族内で共有する場合は違法にはなりません。

しかし、友人同士や会社での共有は違法になる場合があります。

例えば、コミックシーモアの場合ですと利用規約に第三者へ関しての注意事項が明記されています。

8.会員は、会員たる地位および会員として有する権利を第三者に譲渡または質入れその他第三者の権利を設定することはできないものとします。

2.お客様は、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡、売買、承継、貸与、開示または漏洩してはならないものとします。

コミックシーモア利用規約

コミックシーモアのように利用規約に明記されているサイトもあれば、特に明記がないサイトもあります。

信頼できる友人だからといって安易にIDを教えてしまうと、思わぬトラブルの原因になってしまう可能性もあるので、家族以外の共有は避けましょう。

電子書籍を共有するメリットデメリット

電子書籍には場所を選ばずに読めたり、書籍の管理が簡単になる魅力があります。

では、そのような魅力たっぷりの電子書籍を共有するメリットとデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。

実際に私が感じたことや、口コミをまとめてご紹介いたします。

メリット

【同じ作品がどこでも同時に読める】

私が1番に感じたメリットは、同じ作品が場所を選ばずに同時に読めることです。

マンガの新刊が販売されたら、すぐに読みたい!と思ってしまいますよね。

私と主人は2人ともマンガが好きなので、新刊が配信される日を待ち遠しく過ごしています。

マンガを読む時だけは、お互いに大人げなく自分が先に読みたいと思ってしまうので、それぞれの端末で読むことができるのは大きなメリットです。

【新しい書籍との出会いがある】

自分では購入するまではいかなかった書籍も、家族が購入していれば気軽に読むことができます。

私が作品名しか聞いたことがなかったマンガを、主人が読んでいることがありました。

共有の端末で読むことができたので試しに読むと、想像以上におもしろく、今では私の方が夢中になっています♪

反対に、主人も少女マンガは読んだことがなかったと言っていましたが、私が購入したものを読んで「なんだか恥ずかしい!」と笑っていました。

このように、共有ならではの楽しみがあるところもメリットです。

【節約になる】

書籍を家族で共有することで、本をダブって買ってしまうことを防げて節約になるとの声がありました。

小説や雑誌も新たに自分で購入せずに、家族が購入したものを読めば節約になりますね!

私もよく母親が読み終えた小説を貸してもらうことがありました。

節約になるだけでなく、共通の話題ができるので感想を言い合ったり、次のおすすめを教え合ったりと楽しい時間を過ごせます♪

こちらのサイトには、LINEマンガを共有した場合の魅力について詳しくご紹介しています。よろしければご覧ください。

デメリット

【本棚が見られてしまう】

家族とはいえ、あまり自分の読んでいる書籍を知られたくないという方もいるのではないでしょうか?

共有には書籍を隠すような機能は備わっていないので、どんな書籍が購入されたかが一目で分かってしまいます。

そのような事態を避けたい方には共有はあまりおすすめできません。

私も最初は自分が読んでいるマンガを主人に見られるのは抵抗がありました。

ですので、どうしても見られたくないと思った書籍は別のサイトで購入しています。

共有サイトと個人サイトを使い分けるのも解決策の1つですね♪

【誰でも簡単に書籍を購入出来てしまう】

お子様や機械操作が苦手な方は少し注意が必要です。

口コミでは「知らない間に子どもが高額の書籍をワンクリック購入していた!」という声や「タッチミスで同じ本を3冊も買ってしまった…」という声がありました。

こういった事態は実際に書店で選ぶ場合には起きないことなので、電子書籍ならではの注意点ですね。

気軽に購入ができてしまうからこそ、気づかない間に高額の課金をしていないかをしっかりと管理する必要があります。

電子書籍が共有できるおすすめサイト

電子書籍がマルチデバイス機能で共有できるサイトはいくつかありますが、サイトによって共有できるデバイスの数は異なります。

共有したい数や、どのようなジャンルの書籍を共有したいかによって利用するサイトを決めていきましょう。

まずは、電子書籍サイトと共有できるデバイスの数をいくつか比較してみました。

電子書籍サイトマルチデバイス数
LINEマンガ3台
楽天Kobo無制限
eBookJapan5台
BookLive!5台
コミックシーモア5台
AmazomKindle6台

多くのサイトが共有できる台数は5台前後ということが分かりました。

LINEマンガは3台なので、1番共有できるマルチデバイス数が少ないですね。

もし、共有できる台数の上限に達してしまった場合は登録済みの端末を解除し、新規端末を登録すると新たに共有ができるようになります。

ですが、このような解除をしたりする端末管理は手順が面倒という声が、ネット上の口コミで見られました。

ご家族の人数が多い方は後々面倒にならないように、あらかじめに共有できるデバイス数が多いサイトを利用しておいた方が良いですね♪

電子書籍サイトを共有するにあたって、私がおすすめするサイトを目的別にご紹介いたします。

マンガ好きな方にはeBookJapan

国内最大のマンガ(電子書籍)販売サイト!

eBookJapanは国内最大級の電子書籍サイトです。取り扱いの多くはマンガになっており、マンガ好きのユーザーから人気を得ています。

購入した本が、サイト内で本棚のように背表紙で管理ができる『本棚機能』が人気の理由の1つです。

私と主人もマンガが好きなので、eBookJapanの本棚を共有しています。

お互いに購入した本が増えていき、本棚が埋まっていく様子が目に見えてワクワクします♪

eBookJapanに最新のマンガから昔のマンガまで豊富に取り揃えられているので、年代問わずにご家族で楽しむことができます。

下記のサイトでeBookJapanについて詳しくご紹介しているので、よろしければご覧ください。


ジャンル豊富に楽しみたいならBookLive!

BookLive!

マンガも好きだけど、趣味の雑誌やビジネス書も共有したいと考えている方にはBookLive!がおすすめです。

マンガ以外の取り扱いも多いので、お父さんはビジネス書、お母さんは料理雑誌や小説などと、それぞれの趣味に合わせることができます。

また、普段はマンガしか読まない方も、共有の本棚に雑誌があれば「少し読んでみようかな?」と新しい趣味に出会うきっかけにもなりますね。

私も実家の両親と共有をするならばBookLive!を利用して、お互いの趣味の雑誌を見ながら話しをしたいです♪

たくさんの台数で共有したいなら楽天Kobo

楽天Kobo電子書籍ストア

共有のデバイスが個人のスマホ、タブレット、パソコンと多くなり台数制限に不安を感じている方には楽天Koboがおすすめです。

楽天koboは台数が無制限なので、新たにタブレットを購入したけれど台数制限に引っかかってしまった!という問題を回避できます。

また、楽天Koboで書籍を購入すると楽天ポイントを得ることができます。

家族全員が楽天Koboで書籍を購入すれば、ポイントもどんどん貯まっていきます♪

普段から楽天で買い物を楽しんでいる方にとっては、とても使い勝手のいいサービスではないでしょうか。

貯まったポイントを新しい書籍に使ったり、他の買い物に使ったりと読書以外にも楽しみができるところが魅力ですね。

まとめ

  • 電子書籍はサイトによって家族で共有をすることができる
  • 共有方法はマルチデバイス機能と端末を共有する方法の2種類ある
  • マルチデバイス機能はIDを登録して共有するが、台数の上限はサイトによって異なる
  • 家族以外の方との共有は違法になるケースがあるので注意が必要である
  • 電子書籍の共有は複数の端末で同時に読めるので、書籍の取り合いやダブって購入する心配がない
  • デメリットとして家族に購入した書籍を知られてしまうことや、機械操作のミスにより不要な書籍を購入する恐れがある
  • 電子書籍のサイトごとに共有できるデバイス数の比較と、おすすめのサイトを3社紹介

電子書籍を家族で共有すると、本棚の管理が楽になったり、新しい書籍との出会いがあったりと良いことがたくさんありますね!

私も主人と電子書籍を共有してから、読まなかったジャンルのマンガに出会うことができたので、電子書籍の共有機能はとても重宝しています!

こらからもお互いのおすすめの書籍を共有して、たくさんの書籍と出会っていきたいです。

あなたも電子書籍を家族で共有し、新しい書籍に出会うことで素敵な読書の時間を過ごすことができますよ♪

電子書籍は利用したいけれど、目に悪いのではないかと不安に思っている方はこちらの記事もご参考ください。