私は10年近く家計簿をつけていますが、実は購入する家計簿は毎年デザインの違うものを購入しています。
その理由として飽きっぽい性格もあるのですが、自分に合うぴったりな家計簿に出会えていないということが上げられます。
書店にあるたくさんの家計簿を手に取り中身を吟味して、これだ!と思うものを購入してはいるものの、実際使い始めてみると書き方が複雑なものや使い勝手が悪いことがよくあるのです。
ネットで無印の家計簿の書き方が簡単で好評でしたので、実際に購入して使ってみることにしました!
無印の家計簿の書き方はとてもシンプルで、自由にカスタマイズしてオリジナルの家計簿が作れます。
無印の家計簿で自分の家計に合った書き方をすると、お金の管理が楽になり無駄な支出に気づけるのであなたの貯金が増えるかもしれませんよ♪
無印の家計簿の書き方はとてもシンプルで継続できる
無印良品
無印で販売されている家計簿は【リフィルノート リフィル 家計簿 税込み100円】というものでA5サイズ20穴の30枚入りです。
無印良品の家計簿は一般的に売られている家計簿に比べると大きな違いが3つあります。
書店で販売されている家計簿のほとんどは1年間で使い切りのノートタイプのものばかりでしたので、家計簿なのにリフィルで売られていることにとても驚きました。
リフィルとはバインダーなどを使って差し替えができる用紙のことです。例えばルーズリーフなどもそうですね。
無印の家計簿は以前はノート型で販売があったのですが、突然の廃盤となり、愛用者達から熱い復活希望の声を受けて、新たにリフィルタイプとして再販されています。
無印の家計簿は紙一枚で中に書かれているのは、収入・支出・残高・明細のみであとは費目を書くフリー欄が6つという究極のシンプルさになっています。
今まで使っていた家計簿は、派手に色分けされたオールカラータイプや細かく費目が設定されているもの、日記タイプなど様々でした。
シールや仕分け用の封筒、レシートなどを入れるポケットが付いているものもたくさんあったにゃ!
最初はこのようなものを好んで購入していた私ですが、シールや封筒を使っての管理が面倒になり、次第に家計簿をつけなくなってしまいました。
思い直し、翌年また新しく購入しても、カラフルな色やキャラクターの挿絵などがあちこちに描かれていて、パッと見ても一番重要な家計の内容や数字などは見づらいものでした。
費目も細かすぎて書くのが面倒だったり、自分に必要のない費目が多くあったり、逆に必要な費目が無かったりと不便さも感じていたと思います。
値段については、書店では1000円前後の価格で販売されている家計簿が多かったのですが、無印の家計簿は税込100円と驚きの低価格であります。
あとでご紹介する家計簿リフィルを綴じておくための無印のリフィルノート(250円)を一緒に購入しても合計で350円となり、一般的な家計簿に比べるとその安さが際立ちます。
この低価格が実現できるのは、無印良品らしい完全に無駄を省いたデザインも理由の一つでしょう。
家計簿はシンプルが一番!その理由とは?
無印の家計簿の中に書かれている項目は、収入・支出・残高・明細と費目のフリー欄が6つのみです。
日付などは自分で書いていく必要があります。費目も書かれていないので、費目の内容についても毎月記入していかなければいけません。
これが少し面倒に思われるかもしれませんが、シンプルさ故のメリットもあります。
- 日付が設定されてないので、いつからでも始められる
- 家庭の支出に合う好きな費目を書き込める
- 費目の自由度が効き、しっくりこなければ変更できる
- 家計簿を初めてつける人でも始めやすい
私は主人の給料日が毎月15日なので、日付を自由に設定できるこの家計簿はとても有難かったです。
お給料が入ったその日から次の給料日までの支出の動きを把握したかったので、元から日付が1日始まりで設定された家計簿は、私には合わないものだったからです。
自分で自由に設定した費目も、内容が合わなくなってきたり、書きづらくしっくりこなければ、翌月からまた新たに費目を変更することも可能です。
家計簿を書き慣れていない初心者の方でも、記入が細かすぎず簡単なので気軽に始められますよ。
さて、ここまで簡単でシンプルすぎるとかえって家計簿を書きづらいのでは?と思う方もいらっしゃるかと思います。
無印のこの究極のシンプルさを活かした家計簿の書き方についてこれからご紹介していきますね。
1日1行書くだけの見開き1か月の家計簿の書き方
シンプルな家計簿のメリットを上手く使って家計簿をつける方法の一つ目が、1日1行書いていくだけの簡単家計簿です。
- 準備費目を記入する
食費などの必要な費目を書き入れる
- 準備その月の収入を記入する
収入を記入して、各費目ごとに予算も書き入れる
- ①支出があったら各費目へ記入する
1日1行で書くのため、同じ費目でも複数の買い物があれば、その合計金額を書き入れる
- ②その日の合計を記入して末日に集計を出す
残高は空けておく
- ③明細欄に固定支出を記入する
家賃や水道光熱費、保険など自動引き落としのものは、引き落とし日と金額が確定したら書き入れる
- ④一目で1か月のお金の動きを確認できる
反省点・改善点などを振り返ろう
残高は、書き忘れていたものを後で追加して書いたりすると、また計算をし直すことが大変なので、末日にまとめて書くと金額の最終確認も出来て良いと思います。
私はクレジットカードで支払うことが多いので、費目の一番右の空いている欄をクレジットカードを利用した内容と金額を控えるところとして使用していますよ。
この項目は集計をせず、集計に入れるのはその月のクレジットカードの引き落とし日の金額です。
記入は明細欄の引き落とし日のところに書くにゃ!
クレジットカードはお金をたくさん使ったという感覚を持ちにくいので、自分の手で記入することで、実際にお金を支払ったことを感じられます。
そうすることで、クレジットカードの使い過ぎを防ぎ、浪費対策になりますよ。
この家計簿のさらに良いところは、毎月の食費などの支出を管理する家計簿と、ボーナスなどの臨時収入を管理する家計簿とを分けて作り、それぞれのお金の管理ができるところです。
家計だけでなくイベントなどの収支など、リフィルなので1枚だけでの臨時使用も出来ます。
これだけ自由にたくさんの使い道がある家計簿は他にはないだろうなと、書き方のバリエーションの豊富さに驚かされてしまいました。
浪費が抑えられて節約できる家計簿の書き方
先ほどは1日1行書くだけの簡単な家計簿の書き方をご紹介しましたが、もう少し、支出の内容を詳しく記載したい方向きの書き方をご紹介いたします。
- 準備費目を記入する
食費などの必要な費目を書き入れる
- 準備その月の収入を記入
収入を記入して、各費目ごとに予算も青字で書き入れる
- ①支出があった日の日付を記入する
- ②支出内容を右側の費目ごとに記入
1会計につき一行使って書いていく
- ③固定支出は左側の明細に記入する
家賃や水道光熱費、保険など自動引き落としのものは、引き落とし日に赤字で書き入れる(月末に最下部にまとめて記入してもよい)
- ④月末に集計を出す
この家計簿の書き方のポイントは、支出を1会計(1レシート)単位や財布からお金を出した都度単位で書いていくことです。
お金を使うごとに記入していくので、書く行数が多いとたくさんお金を使ったことが実感できます。
後日家計簿を全体的に見ても、浪費が集中していた日がいつなのかと、何に使ったのかが一目で見て把握できます。
金額と費目だけでは何にお金を使ったのかわからないので、使った店の名前や購入品をざっくりと明細欄に書いておくことは重要だと思います。
また、購入内容を見て無駄な買い物があれば反省点として色付けなどをしておくと、後で振り返った時に自分の浪費癖が分かるので、解決策も考えられるようになりますね。
私は仕事の時、コンビニで買う昼食が続いていた時などは、家でおにぎり一個でも作って持ってくればよかったなと無駄な出費をいつも反省しています。
家計簿のリフィルノートを使いやすくカスタマイズ!
無印良品
無印の家計簿はリフィルタイプなので、一枚一枚記入して置いておくとバラバラになってしまいます。
それをまとめて綴じられるものが、同じ無印良品から発売されている【リフィルノート 本体 税込み250円】です。
本体がリングと表紙2枚で構成されていて、表紙の種類はポリプロピレン・紙製のベージュとダークグレーの3種類あります。
私は家計簿をダイニングテーブルで書くことが多いので、多少の水気や汚れにも強い素材であるポリプロピレンを迷わず購入しました。
リフィルの抜き差しはとても簡単で、左右のページを対角線上にずらして引っ張るだけで開き、閉める時はリングを軽くつまんで閉じるだけです。
私はバインダーなどのリングは固くて開閉しにくいイメージがあったので心配しましたが、実際全くそのようなことはなく、軽い力で開閉できましたよ。
家計簿リフィルを挟むだけで簡単に家計簿が出来上がるにゃ!
バインダーだと最初からある程度の厚みがありますが、このリフィルノートだとその都度必要な分だけ追加していけば、必要な分のみの厚さで最初から重くなりません。
さらに背表紙のあるバインダーとは違って表紙を折り返せるので、立ったまま書きやすいという利点もあり、仕事などで使うノートとしても活躍できそうです。
後でご紹介するリフィルノート専用のカードポケットやファスナー付きケースを取り付けて、自分に必要なものだけが揃ったオリジナルの家計簿も作ることが出来ますよ。
色々なリフィルを自由に選んで、一から自分で作り上げていく家計簿というものも、育てがいがあって楽しめますよ♪
無印のフリースケジュールを使った家計簿の書き方
無印良品
家計簿の書き方について調べていたら、無印の家計簿リフィルを使わずに、マンスリータイプのリフィルを使って家計簿をつけられている主婦の方がおられました。
その商品とは【リフィルノート リフィル フリースケジュール 税込み100円】で、家計簿と同じくA5サイズ20穴の30枚入りです。
このフリースケジュールを家計簿としておすすめできる理由はこちらです。
- 見開きで1か月を把握できる
- いつからでも始められる
- 記入は簡単なメモ書き程度でよい
こちらは支出の把握を目的としているので、書くことが少なく最大限にシンプルな方法です。
私はこのようなマンスリータイプのものに家計簿をつけていく発想が無かったので、とても興味が湧きました。早速、参考にして書いてみることにしました。
- 準備日付けを記入する
給料日からスタートすることがおすすめ
- ①給料日に収入金額を記入
収入は青字で書く
- ②自動引き落としのものは引き落とし日に金額を記入
住宅ローンや固定費、カード会社の引き落とし日など赤字で書く
- ③毎日の支出を記入していく
食費・日用品などの生活費、現金を使ったときに黒字で書く
- ④1週間ごとに集計をとり、末日に合計する
支出合計と、貯金額を書いておく
一日の終わりにその日の買い物のレシートなどを同じ費目ごとに分けて、計算して合計金額を記入するだけなので、書くことが全く負担にならないと思います。
簡単に一目でお金の支出が把握できて節約につながる
この家計簿は支出があった日と、一日にどれくらいの金額を使っているのかが、一目でわかるところが一番良いところです。
単に金額を書いていくだけなのでメモ感覚で書けますし、家計簿を書くぞ!と構えなくても楽に記帳をしていけます。
支出金額が多かった日は何にお金をつかったのかメモ程度に書いておいても構いません。
後で振り返った時に、今月は色々と買い物が多かったから来月からは財布の紐をしっかり締めるようにしようと思えたり、振り返りが簡単に出来るようになります。
単純に使った金額と、その週の残りの予算が把握できるので、私は毎日家計簿を眺めることで無駄な出費を抑えようという気持ちが持てる気がします!
1週間ごとの生活費などの予算を決めておき、残った金額を貯金として記入していけば、貯金額が増えていくことが目に見えて分かるので、達成感が味わえるおすすめの方法です。
今週は〇円貯金が出来た!などと、楽しみながら書いていくとモチベーションアップにも繋がります。
このフリースケジュールは6週分のマスがあるので、空いたところに目標や反省点、振り返ったことなど書いておくと、さらにお金の管理意識が高まるでしょう。
インスタで話題のパスポートケースでお金を管理!
無印良品
【ポリエステルパスポートケース メッシュポーチ付 税込み1,490円】
無印で販売されているこちらの商品をご存じですか?
本来はその名の通り、海外旅行に行くときにパスポートやチケットなどと一緒にペンや通貨などを入れて持ち歩くための収納ケースです。
このパスポートケースを使ったお金の管理方法がインスタグラムやSNSで話題を呼んでいます。
家計管理としても使い勝手が良く、色んな用途に使える活躍の幅広さが人気を呼び、一時は品薄状態が続いていました。
厚みが約3.5㎝あり大容量ですので、通帳や印鑑、電卓や筆記用具も一緒に入れることが可能で、銀行などへ行くときにそのまま持ち運べてとても便利です。
また、付属の商品を一緒に使えば、自分の使いやすいようにアレンジしたケースが出来上がり、お金の管理が一層しやすくなりますよ。
これからその方法をお伝えしていきたいと思います。
パスポートケースで簡単!家計管理の方法
無印良品
無印のパスポートケースを使ってお金を管理するには、【パスポートケース用リフィル クリアポケット 3枚入り 税込み450円】が必要です。
上の写真のようにパスポートケースに取り付けられる専用のクリアポケットです。これはお札を入れるために使います。
お札が約20枚ほど入り、半透明なので中身も見やすいところがポイントですね。
- ①取り付けたクリアポケットに費目を書いたラベルを貼る
食費・日用品・交通費・医療費など
- ②給料日に引き出したお金を各費目の予算ごとにポケットへ振り分ける
- ③各費目の支出があるたびにポケットからお金を出して使っていく
- ④末日に残金を集計する
この方法は、最初に振り分けた予算からお金を使っていくだけなので、家計簿に記帳しなくても、最終的にその予算内でやりくりできれば良いという単純なものです。
記帳しなくていいので手間が省けるのに加え、残金が少なくなってきたら無駄な買い物は控えようと思い財布の口が固くなるし、無くなれば来月まで我慢しようと思えますよね。
何にお金を使ったか把握したい場合は、家計簿を併用してつけるのもありだにゃ!
ネットでは、各クリアポケットにメモ用紙を入れておいて、お金を出した時に日付と買ったものを簡単に書いているといった方もおられました。
私も以前、予算を紙封筒に入れて管理をしていましたが、長く使っていると封筒がぼろぼろになってきて、持ち運ぶにも傾むけるとお金が中からこぼれ出てきたりで大変でした。
その点、クリアポケットは紙の封筒に比べて耐久性に優れており、チャック式で扱いやすく、長く愛用できるところがメリットです。
また、買い物のたびにお金をケースから抜いて財布に入れることが面倒な場合は、パスケースごと財布として使っているという声もありましたよ。
少し大きめの財布だと思えば、かばんにも入るので使い勝手が良いと思います。
パスポートケースを自分好みにカスタマイズしよう
無印良品
このパスポートケースは真ん中に6穴のバインダーが付いているので、専用の付属品を使えばもっと便利に使いやすく出来ます。
家計簿と同様に、自由度が高く、自分の家計管理に合った内容でカスタマイズできるところが魅力です。
上の写真の様に【パスポートケース用リフィル クリアポケット/仕切付 税込み250円】を使えばキャッシュカードや小銭も入れられますよ。
インスタグラムなどで検索すると、みんなそれぞれ十人十色の使い方が紹介されているので、なるほど~!と思える耳より情報がたくさんありましたよ。
一度覗いてみて使い方の参考にされると、良いアイデアに出会えると思います♪
パスポートケースは、お札・小銭・領収書・電卓・筆記用具など、お金に関する小物を一括で管理できるので、あなたも自分仕様にカスタマイズして家計管理に役立ててくださいね。
一緒に使える便利な家計簿グッズをご紹介
無印の家計簿やパスポートケースを使ったお金の管理方法をご紹介してきましたが、家計簿をつける時に一緒に使える便利なアイテムが無印にはまだまだたくさんあります。
無印の商品は使いやすいだけではなく、出しっぱなしでもインテリアに馴染むデザインであるところが素敵ですよね。
私は家計簿グッズは自分のお気に入りの筆記用具などを揃えて使うようにしています。
なぜなら、家計簿をつける時にその筆記用具を使うだけで気分が上がり、楽しく使うことが出来るので継続しやすくなると思うからです。
リフィルノートに一緒に挟めるアイテムを購入!
私が実際に購入した、家計簿リフィルやフリースケジュールと一緒にリフィルノートに挟んでおくと便利なアイテムがこちらです。
【リフィルノート リフィル カードポケット 税込み150円】
カード3枚入るポケットと大きいポケットがあり、レシートや領収書などを収納しておけるという有ると便利なグッズです。
私は毎日家計簿をつけることが苦手でレシートをたくさん貯めがちなので、とりあえずレシートを保管しておくところは欲しかったのでこちらを購入しました。
【EVAケース・ファスナー付き・バインダー用 税込み120円】
家計簿グッズのこまごましたアイテムの収納に役立つアイテムです。
ファスナーケースで簡単に開け閉めができるので、こちらを何枚か購入して費目のラベルを貼り、予算別に振り分けたお金を入れるケースとして使うことも出来ますよ。
パスポートケースのクリアポケットよりも大きいサイズなので現金や小銭、領収書などもまとめて入り、出し入れもしやすいので大雑把な私にはこちらの方が合っていそうです。
【インデックス A5サイズ20穴 税込み120円】
家計簿を長くつけていくと、ページが徐々に増えてきて見たいページをすぐに探すことが大変になりますよね。
インデックスは、期間別(上半期・下半期)や年別などで仕切ると見たいところがすぐに見られる便利なアイテムです。
色はダークグレーとベージュの2色が販売されています。紙製なので、角が擦れて痛んでくることが少し難点です。
私はセロハンテープをインデックスの山のところに上から貼って補強して使っていますよ。
筆記用具などもおしゃれな無印グッズで揃えよう
無印良品
【ミシン目入りマスキングテープ・フリーダイアリー・日付 税込み190円】
家計簿やフリースケジュールには日付などは自分で書き込むことが必要ですが、見た目にこだわりたい人にはこちらがおすすめです。
テープにはミシン目が入っているので、ハサミを使わなくても手できれいにカットできるところが良いですね。
日付の他に曜日やチェックボックスタイプがあります。
家計簿や手帳の空いているちょっとしたスペースにチェックボックステープを貼って、タスク管理などが出来るので、私は備忘録として使おうと思いました。
その他にも、こすって消せるボールペンや、電卓、定規など見た目もおしゃれな筆記用具や家計簿グッズがたくさんあります。
家計簿はよく書き直したりすることが多い私にとって、簡単にすぐ消せるボールペンはとても重宝しています。
ぜひあなたも無印へ足を運び自分のお気に入りアイテムを見つけて、楽しく家計簿をつける習慣を作ってみましょう!
持ち運びに安心の自立収納できるケースが優秀!
無印良品
【自立収納できるキャリーケース・A4用 税込み840円】
家計簿グッズをまとめて一式収納が出来るものはないかとネットで探していたら、こちらのケースが紹介されており、とても興味が湧きました。
本体はポリプロピレンで丈夫であり、持ち手もついているので持ち運びがしやすく、棚などに立てて収納が出来るので、家計簿をつけるときにサッと持ち出せてとても便利です。
家計簿リフィルノートや手帳、電卓、パスポートケースまで入るので、収納力は抜群です。
家計簿セットを入れる他に、コスメ収納や文房具セット、裁縫道具入れ、子供のお絵かきセットや折り紙入れ、お薬箱としてなど、使う用途は無限大です。
しかし、口コミでは、開ける時にロックの部分が硬いことや、中の仕切りが閉める時にずれたりして閉めにくいとの声もありました。
私も購入を検討していますが、お店に行って実際に商品を手に取り、確かめてから購入しようと思います。
まとめ
- 無印の家計簿はリフィル型で中身はとてもシンプルで税込み100円と他の一般的な家計簿と比べて圧倒的な安さである。
- シンプルな家計簿は日付や費目が自由に設定できて、使用して家計に合わなければ変更も可能である。
- 1日1行書くだけの簡単な家計簿は、見開きで1か月のお金の動きが一目でわかる。
- 支出があるごとに細かく記入していく家計簿の書き方は、書くことでお金を使った実感が持て、無駄な出費を抑え、浪費癖が発見できる。
- 無印のリフィルノートを工夫して使えば、自分に必要なものだけが揃ったオリジナルの家計簿を作れる。
- 無印のフリースケジュールを使った家計簿の書き方はとても簡単で、支出があった日と、一日にどれぐらいの金額を使っているのかが一目でわかる。
- 無印のパスポートケースを使って家計管理をすると、家計簿を記帳する手間が省けて楽になり、残金が見えるので使い過ぎに注意できるようになる。
- パスポートケースの中身を自分の家計管理に合った内容でカスタマイズすると、お金に関する小物を一括で管理できて役立つ。
- 無印で自分のお気に入りの家計簿グッズを購入すると、楽しく家計簿をつける習慣が身につく。
家計簿のつけ方は出来るだけシンプルに分かりやすく管理をしたいと思っていた私にとって、無印の家計簿の書き方は、実際に使ってみてとても相性の良いものでした。
無駄を一切省いたシンプルさ故、自由にその家庭に合わせた家計管理が出来ることが最大の魅力です。
今年はこの家計簿の書き方とお気に入りの無印グッズを使って、日々のお金の流れをきちんと把握していこうと思います。
そうすることで、意外と無駄な出費が多いことに気づけたり、本当に価値のあるものとそうでないものが見えてきますよ。
あなたも家計簿をつけることで、お金の使い方をもう一度見直して、賢くお金を使ってみてはいかがでしょうか。