楽天で買い物かごが見えない時の改善策は使用している端末のOSによって異なります。
端末の再起動やクッキーの受け入れ、アプリのアップデートで解決できます。買い物かごが見えない時の原因についても詳しく解説します!
原因に関しては楽天側の問題と、私達ユーザー側によるものと2種類ありますので注意が必要です。
楽天でお買い物をするときは買い物かごに確実に入っているかを確認する必要がありますので、期限に関することやキープする方法も合わせてご紹介します。
これであなたも楽天で快適にお買い物ができること間違いなしです!人気商品も慌てず余裕をもってお買い物できるように対策をしっかりしておきましょう!
楽天の買い物かごが見えない時の改善策を徹底解説!
買い物かごが見えなくなる症状の他に、アクセスするとエラーが表示されたりフリーズしたりといったトラブルが出てきます。
アプリやウェブサイトの通信状況やアクセス過多など、端末側で操作できないことも。
原因はわからないけど早く改善したい!試せる方法があるなら知りたい!そんな方に試して欲しい改善策を詳しくご紹介します!
端末の再起動や再ログインなどを試してみよう!
まずは下記の3つの方法を試してみましょう!こちらはiOSとAndroidでは共通の対策です!
- 使っている端末の再起動(電源の入れ直し)
- 楽天市場アプリやウェブサイト上で一旦ログアウトし、再ログイン
- アプリのアップデート(最新の場合はアプリを削除し、再インストール)
こちらは一般的な方法で、楽天市場のサイトに限らずエラーが出た時に試して欲しい改善策です。
私もネットを閲覧中にフリーズしたり、エラーが多い時は一旦デバイスを再起動させます。この方法で解決する場合が多いので最初に試してほしいです♪
iPhoneやiOSの場合はキャッシュの削除と再起動をしてみよう
iPhoneなどiOSの端末で買い物かごが見えない時の対処法を5つご紹介します!
- 楽天市場アプリのログアウトにて「全ての楽天アプリからログアウト」を選択
- Safariのキャッシュ削除
- プライベートブラウズをOFF、Cookieを受け入れる設定にする
- iPhoneの再起動
- 楽天市場アプリの再インストール
アプリかiPhone本体のどちらの原因でも対応できる改善策です。
iPhoneは細かく設定ができる代わりに、複雑で分かりづらいですよね。
私も理解が難しくて分からない時は、先に紹介した改善策をそのまま試すようにしていますよ!
こちらの記事では楽天の買い物かごでエラーが起きた場合のiPhoneの対処法について解説しているので、参考にご覧ください。
Androidはキャッシュの削除やSIMカードを差し直してみよう
Android端末の改善策は下記の3つになります。iOSと違うのはアプリでの操作がないことです。
- キャッシュ及びデータの消去
- Android OSの設定からアカウントを削除
- SIMカードの差し直し
どうしてAndroidでは端末本体側の操作のみで改善されるのでしょうか?
私はこの点について気になったので調べてみると、iOSは各アプリ内でアカウントの管理をするのに対し、Androidでは各アプリ内での管理と本体での管理がありました。
これによりアプリ側で操作がなくても、本体側のみで操作できるんですね。
使用しているデバイスが同じスマホでも、iOSかAndroidで対処法の操作が全然違ってきます。
改善策一つにしても、調べてみると違いがあるのでそれぞれの端末で対策をしっかり確認しましょう♪
楽天の買い物かごが見えないエラーが出る原因
楽天市場でお買い物中、商品を買い物かごに入れたはずなのに商品がない、もしくは見えないと困りますよね。
買い物かごが見えないという状況はいくつかありますが、主にその原因にはどんなものがあるのか調べてみました!
考えられる原因とその対処方法をまとめたので紹介していきます。
買い物かごに入れてから時間が経っている
楽天の買い物かごに商品を追加してから、一定期間が経つと自動で空になることがあります。
ではこの一定期間とは、具体的に何日間なのでしょうか?
楽天市場公式サイトのヘルプを見てみると、最大保存期間は30日間とあります。
しかしこの期間であっても、メンテナンスなどにより30日間よりも短い期間で自動的に消えてしまうことがあります。
消えてしまった商品は復元できないため、改めて自身で買い物かごに入れる必要がある。
アプリかブラウザのアップデートで消える
スマートフォン本体のアップデートや、楽天市場アプリのアップデートをした時に買い物かごの商品が消えることがあります。
私は経験がありませんが、アップデートはこまめににしたい派なので、その度に買い物かごに追加した商品が消えてしまうのは使いづらいなと思いました。
自動アップデートを設定していると、知らぬ間にアップデートされて買い物かごの商品が消えてしまった!ということもあるようです。
アップデート後に不具合が多い時は、一度アプリをアンインストールしてから、再インストールを試す。
ブラウザのキャッシュやCookieで反映されていない
ブラウザとは簡単に説明すると、ウェブページを表示するための閲覧ソフトです。
SafariやChromeと呼ばれるものです。お使いの端末で一度は聞いたことがありませんか?
ブラウザで表示したウェブページのデータを一時的に保存する機能をキャッシュと言い、このキャッシュがあることで、一度表示したウェブページをすばやく表示することが出来ます。
一方でCookieとはウェブサイトにアクセスした人の情報を一時的に保存する機能です。
キャッシュ?Cookie?と混乱してしまいますよね。でも大丈夫です。
両者の違いをまとめると、Cookieはユーザーに関する情報を保存する、キャッシュはウェブページのデータを保存する機能です。
買い物かごの商品が表示されない、またはデータが消えている等の不具合がある時はこのキャッシュやCookie情報が正しく反映されていない可能性があります。
データが更新されない時はキャッシュをクリアする。
買い物かごにアクセスできない時の原因もご紹介
買い物かごを開こうとするとエラー表示される、もしくは読み込み中の画面から進まないことがあります。
楽天では定期的なセールも多いので、読み込みが遅くお得なセール時を逃すと困ってしまいますよね。
この場合のエラー表示には大きく分けて楽天側とユーザー側の二つに原因がありました。
あなたのエラー表示がどちらに当てはまるのかチェックして、正しい対処法を試してみましょう。
楽天側のサーバーメンテナンス
事前に予告がある場合と、予告なく行われる場合があります。
ここでは予告がある場合のサーバーメンテナンスの確認方法について紹介します。
- 楽天市場アプリのトップページ左上の3本線を選択
- ヘルプを選択
- メンテナンス・障害情報で確認する
このページには現在予定されているメンテナンス、過去に実施されたメンテナンスの情報が掲載されています。
ですが実際に楽天市場アプリを使っていると、アプリを開いた時にメンテナンス情報が目立つところに表示されています。
なので私はこのヘルプからメンテナンス情報を確認したことはありません。お買い物のついでにすぐに確認できるからです!
ユーザー側のデバイスに原因があることも
メンテナンス情報もなく楽天側に原因がない場合、原因を絞るのが正直難しいです。ですが試せる改善策はあるので紹介していきます。
- アプリの再インストール
- Cookie、キャッシュの削除
- 一度ログアウトし、再ログイン
- アプリではなくウェブページからアクセスする
これらで解決しない場合は、お使いのデバイス自体に問題がありそうです。
見落としがちなのがOSのアップデートです。しかしアップデートが原因の場合、楽天市場アプリだけでなく他のアプリや、操作自体にも影響が出ていると思います。
私はいつもOSのアップデートは手動で行っているので、しばらくアップデートを行っていないとデバイス操作がうまくいかないことがあります。
動作がカクカクしていたり、アプリを開こうとするとフリーズしてしまう症状が多いなと感じました。
なので定期的にアップデートを行うか、自動アップデートを設定することをおすすめします。
こちらの記事でも楽天で買い物かごから商品が消えてしまったなどの、エラーの原因や対処法を解説していますのでぜひ参考にしてください。
買い物かごが消えた!他の原因も合わせて解説!
ここまで主にブラウザや操作環境での改善策をご紹介しましたが、他にも買い物かごが表示されない原因があります。
アプリ側の問題でもなく、お使いのデバイスの不具合でもないとなると、試せる対処法もなく困ってしまいますよね。
私も調べるまで思いつかなかった、意外と見落としがちな例があったのでご紹介します!
楽天アカウントが複数ある場合はログイン情報が違う
ご家族や複数のアカウントで楽天市場を利用している場合、ログインしているユーザーが違っている可能性があります。
ご自身のアカウントで買い物かごを見ていたつもりが、違うアカウントでログインされていたら表示されてないのも当然ですよね。
私は楽天アカウントを一つしか持っていませんが、フリーメールアドレスをいくつか使い分けていて間違えることがよくあります。
ログイン時には、ユーザー名とパスワードがご自身のものであるか確認してください。
ストアへのアクセスが一時的に集中している
サーバーメンテナンスのエラーの時と似ているのですが、エラー表示やメンテナンス情報が出ていないのに買い物かごが表示されていない場合です。
読み込み中の画面がなかなか進まない、すぐに動作しない場合が当てはまると思います。
これはアクセス過多によるサーバーダウン、障害です。
大規模なメンテナンス障害、緊急メンテナンスの場合は定期メンテナンスのように一晩ほど止まることがあるようです。
お買い物マラソンやセールなど、楽天市場ではお得なキャンペーンが定期的に行われています。この時になるとアクセスが集中し、買い物かごが開けなくなります。
時間を置いて、再度アクセスする。
対処法としてはとてもシンプルですが、アクセス過多による障害には時間を置く方法が効果があります。
私も経験がありますが、一旦ページを閉じて30秒くらい後にアクセスするとページが表示されることがあります。
この場合には、アクセス出来ない間に商品が売り切れたり、タイミングによってはキャンペーンの期限が切れていたりということもあるので注意が必要です。
楽天の買い物かごの期限やキープするためのポイント
買い物かごは追加してから一定期間が経つと消えてしまうことがあります。
公式ヘルプにも買い物かごに商品を追加しただけでは、商品を確保したことにはならないと記載されています。
お目当ての商品をゲットするには、買い物かごに入れておくだけでは不十分です。
お得に、便利にお買い物ができる機能があるのでご紹介しますね。
商品をキープしたい時はお気に入り機能を使う
購入を迷っている商品、今ではないが後から購入したい商品はお気に入りに追加します。
お気に入りに登録した商品は自身で削除しない限り消えません。
さらにリストを作成でき、商品カテゴリーごとに分けておくことが出来るため管理もしやすくなります。
私はお友達へのプレゼントを選ぶ際にリストを作成し、プレゼント候補をリストに分けていました。
自分用のお買い物とプレゼント用で分けると商品を探しやすいのでおすすめですよ♪
商品だけでなくショップもお気に入り登録できるほか、登録件数の上限もないので気になったら追加しておくと便利です。
それともう一つ便利なのがお気に入りに追加していると通知が来ることです。商品のポイントアップや値下げ、クーポンの配布などお得な通知が届きます。
ぜひお気に入り機能を活用してお得にお買い物しましょう!
買い物かごに入れ忘れたら閲覧履歴を確認
閲覧履歴は最近チェックした商品やショップ、さらに最近検索したキーワードを自動で保存してくれる機能です。
私はいくつかの商品ページを行ったり来たりした後、さっき見た商品どれだっけ?と探す時に利用しています。
お気に入りに追加し忘れた商品を探すのに便利な機能です!
公式ヘルプによると保存件数は約90件程度で、商品情報の更新が定期的に行われているため、タイミングによっては表示されない場合もあるようです。
私の経験上、閲覧履歴から商品ページが探せなかったことはなかったので、保存件数を超えない限りは使いやすい機能だと思います。
買ったことがある商品の購入は購入履歴から!
購入履歴は、購入した商品の配送情報や、購入したことがある商品を再購入する際に便利な機能です。
私がお気に入り機能と同じくらいよく使っている機能で、特に便利だなと感じているのが配送状況のリアルタイム表示です。
これまで荷物の状況を調べるには、配送業者のHPにアクセスして配送番号を入力する必要がありました。
商品を準備中〜発送〜最寄りの配達店〜配達完了まで表示してくれるので荷物の問い合わせがすごく楽になります。
他にも同じ商品を再購入したい時や、購入した商品の詳細を後から確認、キャンセルすることもできます。
私は使ったことがありませんが、過去に買ったことがあるけど名前を思い出せない商品を探したい時に絞り込み機能があるのはいいなと思いました。
この絞り込み機能でふるさと納税を検索すると、注文品や寄付額を一覧表示できるので集計や残りの寄付可能額も簡単に計算することが出来ます。
楽天市場で定期的に行われているお買い物マラソンなどの買いまわりに、履歴を見ながら日用品などを選んで購入すると買い忘れもなく、お得にゲット出来ますね。
公式ヘルプには履歴の保存期間は半永久的とありました。ちなみに私は楽天会員になって3年程ですが、最初に頼んだ商品もまだ表示されていました!
SNS上で購入履歴は削除できないの?という疑問が多かったので調べてみると、削除と非表示どちらもできないようです。
なので家族で共有アカウントを使っている方など、知られたくない場合は対策が必要です。
買い物かごの商品が売り切れた時ページは消えない?
買い物かごに入れていた商品が購入手続きに進む前に売り切れた場合、商品ページはどうなるのでしょうか?
商品ページが消えることはなく、売り切れか在庫切れの表示に変わります。
しかし手続き中に売り切れになるとタイムラグで購入ができないか、購入できても後でショップから在庫切れのメールが届くようです。
商品ページが削除された場合はエラー表示
売り切れ時ではページを確認できますが、ページ自体が削除された場合はエラーが表示されます。
稀に同じショップから同じ商品が出品されている場合がありますが、改めて商品を追加する必要があります。
よくあるトラブルで、購入後に商品ページが消えることがあるようです。気になったので調べてみました。
この場合ショップ側が在庫切れを表示させない代わりに、商品ページを削除することがあります。一時的に出品を取り下げている状態です。
なので商品ページが消えてしまったからと言って、自動でキャンセルになっているわけではないので必ずショップへ確認をしてください。
売買が成立していなければショップからメッセージがあるはずですが、不安な場合はこちらから問い合わせをしましょう。
キャンセルになってしまったと思って、他ショップで購入すると二重購入になってしまうので注意が必要です。
価格の変更は常に最新で更新される
値下げや値上げなどの価格変更やポイントアップなど、買い物かごに追加後も更新されています。
しかし、よくあるのがショップ側が価格のみ変更した商品を別ページで出品していることがあります。
この場合は、新しい価格のページから再度買い物かごへ追加する必要があります。
また随時最新情報へ更新されていますが、タイミングによっては損をしてしまうこともあります。
知恵袋に注文確定後に値段が変わることがあるのかという質問があったので、調べてみました。
オプションや特注品などを扱うショップでは、購入後に価格を変更する場合があるようです。
では購入後に追加料金で高くなってしまったとならない為に、対策はあるのでしょうか?
私は購入前にショップに問い合わせることをおすすめします。その方が確実で、他ショップとの比較も簡単だからです。
以前、送料無料と書かれている商品で失敗したことがあります。実際には詳細に別途送料がかかる場合ありと記載されていました。
気づかずに注文確定し、ショップからのメールで追加送料があることを知ったので、損をした気分になってしまいました。
なのでそれからは、商品で気になる点はもちろん追加送料の確認を毎回するようにしています。
使ってみるとわかりますが、楽天市場の問い合わせの仕様がチャット形式で、遅くても1日以内で回答が来るので気軽に質問できます。
ネットだと実物を見れなかったり送料の問題などありますが、ショップへ気軽に質問できると安心ですよね♪
まとめ
- 買い物かごが見えないと言われる状況には、一定期間の操作がないと消えてしまう場合と、端末の仕様上キャッシュが溜まると表示されない場合がある。
- 原因がよく分からない場合でも試すことができる改善策は、再起動、再ログイン、アップデート。
- 楽天の定期メンテナンスは事前にアナウンスがあり、メンテナンス以外でアクセスできない時は、OSのアップデートがされていないことが多い。
- 家族間の共有アカウントや、個人で複数のアカウントを使い分けている場合は、ログイン時にアカウントを間違えないように気をつける。
- 楽天のお買い物マラソン等のセール時は、アクセスが集中しやすいので時間を置いて、再度アクセスする。
- 買い物かごは商品の確保をするものではない。お気に入りや履歴の機能を使い分けて商品を管理する。
- 売り切れ時は売り切れ表示、ページが削除された時はエラー表示、価格変更は最新に更新されるが、購入後に追加料金が加算されることがある。
楽天市場の買い物かごが見えない状況の対処法について、デバイス別に調べてみました。
私自身、楽天市場でお買い物する時に経験したことがある不具合も多くありました。
原因によってたくさんの改善策がありますが、その中でも端末の再起動は原因がわからなくても試せる方法なので覚えておくと安心です。
私もアプリや端末がなにかおかしいな?と思った時は、再起動を試すようにしています。
原因ごとに効果的な改善策は一つではないので、正しい対処法を知って楽しくお買い物して欲しいとですね。
お気に入りやお問い合わせ機能など、楽天市場の便利な機能を使い分けることも、楽しいお買い物のコツなのでぜひ活用してみてください♪