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回答と解答の違いは答えの内容による!例文を使って分かりやすく解説

仕事

回答は質問や要求に答える時に使い、解答は問題を解いて答えを出す時に使う漢字で、それぞれ意味が異なり、明確な違いがあります!

回答と解答はどちらも「何かに答える、何かの答え」という意味では同じですが、実はそれぞれ違いがあり、使う場面が異なります。

私は先日、社内でアンケートを作成し「カイトウをお願いします」とメールを送ろうとした際に、カイトウの正しい漢字が分からず困ってしまいました。

今までなんとなく使い分けていたのですが、ビジネスシーンで簡単な漢字を間違えるのは恥ずかしいと思い、今日は回答と解答の違いを調べてみることにしました。

混合しがちな「回答」と「解答」ですが、漢字の意味を理解し例文を考えてみると、簡単に使い分けができ、もう迷うことは無くなりますよ!

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回答と解答の違いに迷ったら答えに注目!

デジタル大辞泉(小学館)では、回答は「質問・要求などに答えること。また、その答え。」、解答は「問題を解いて答えを出すこと。また、その答え。」と書かれています。

つまり、回答と解答は、それぞれ違う意味を持ち、使う場面が異なると言えます。

何かに答えるという意味では回答も解答も同じですが、実は使い分けがはっきりしているのは驚きですね!

これまで、スマホやパソコンで「かいとう」と文字を打った際に予測変換で出てくる漢字をなんとなく使うことが多かったので、正しく使い分けができていたのか何だか不安になります。

どちらの漢字を使うか、迷った際のポイントをまとめました。

回答は?

質問や要求などに対する返答、返事。

「自分の意思や気持ちを伝える場合の返事」と考えると良いですね。

解答は?

問題を解いて答えを出すこと。その答え。

こちらは「正解があるものに対する答え」をイメージすると分かりやすいです。

さらに、回答と解答の違いを一言で言うと以下のようになります。

POINT
  • 回答は返事に近い、答えは人による。
  • 解答は問題を解く、正解がある。

辞書を引いた結果から、回答と解答には明確な違いがあることはわかりましたね。

しかし結局どう使い分けたら良いのか、まだ少し分かりにくいなと感じます。

もっと覚えやすくするために、漢字の意味も考えてみましょう。

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回答はアンケートなど答えの内容を問わない時の答え

Oxford Languagesで「回」という漢字を調べると、「向きを変えて、もとにもどる、まわる、めぐる、かえす」などの意味が出てきます。

このことから回答は、答えの内容は問わず「答えを返す」ことがイメージできます。

回答するもので1番分かりやすい例は、アンケートです。

アンケートは質問に対して自分の意思や意見を答えたり、聞かれたことに返答する意味が強く、正解は決まっていませんよね。

はい、いいえ、の二択のアンケートも、一見答えが決まっているように思いますが、どちらかを自由に答えるので正解が決まっているとは言えません。

また、日常で実際にする機会は少ないですが、大喜利にカイトウする場合も、正解がないものに答える、自分の考えを答える意味で回答が適しています。

日曜の夕方にテレビ放送で見かける笑点のメンバーの皆さんは「回答者」ですね!

このように回答の「回」の字に着目すると、回答は「答えを返す、返答」の意味が強いことがわかります。

解答はクイズやテストなど正解があるものの答え

解答の「解」は、「わかる、とく」という意味を持つことから、解答は、問題を解き明かして答えを出すことを意味します。

試験問題やクイズなど、考えて正しい答えを導き出すものと覚えておくと良いですね。

例えば、学校の試験やテスト、クイズ、謎解きは基本的に答えが1つで、考えて答えを導き出します。

返事や自分の意見ではなく、正しい答えがあると想定するものは「解答」となります。

テレビのクイズ番組に出ているタレントは「解答者」ですね!

解答の「解」に着目することで、解答は問題を解いて答える意味であることがわかりました

私は脱出ゲームなどの謎解きが好きなのですが、この場合は「解答者」として参加していると言えます。

そして、脱出ゲームの後によくアンケートに答えてくださいと言われるのですが、この時は「回答者」になりますね。

何かに答えるという意味では同じですが、同じ言葉でも違う意味になるのは何だか不思議です。

もし、回答と解答で迷ったら、このように「答え」に注目してみると、正しい使い方を考えるヒントになります!

ビジネスでも使える回答と解答の例文をご紹介!

ビジネスシーン別に、回答と解答を使った例文を紹介します。

私たち働く主婦が職場等で「カイトウ」を使う場面は、メールのやり取りが多いのではないでしょうか。

私自身がつい先日、社内メールを打とうとした際に迷ってしまった文を紹介します。

アンケートの回答期限は○日までとなっています。必ず期日までにご回答いただきますよう、よろしくお願いいたします。

このように、アンケートのカイトウは個人の考えや意見を答えるので、回答ですね。

また、例えば資格試験に関する案内のメールを送る場合は以下のようになります。

先日行われた模擬試験の解答及び解説のPDFを添付いたします。各自ご確認ください。

正解を考えて答えを導き出す試験やテスト等の場合は、解答が適正ということが迷わず分かりますね!

では、よくある状況ですが、社内で上司や同僚に何か質問した際にお礼を言う時はどうでしょう?

先程は〇〇に関する質問にご回答いただき、ありがとうございました。よく理解でき大変助かりました。

ここでもやはり、答えに注目すると分かりやすいですね。

「質問」に対する答えは1つとは限らず、返答に近い意味となるので回答になります。

この時に「解答ありがとうございます」とすると、上司に問題を出したというニュアンスになりかねません。

漢字の間違いはビジネスマナー以前の問題で、社会人としてなるべく避けたいです。

このように例文で当てはめてみると、実際に使うシーンがイメージしやすくなりますよ!

回答と解答の使い方に迷ったら別の言葉で言い換えよう

回答と解答で正しい使い方がパッと分からない時には、別の言葉で言い換えることで間違いを回避できます。

回答は「質問や要求に対する返答、返事」であることから、そのまま「返答」や「返事」と言い換えることができます。

一方、解答はそのまま「答え」と言い換えられます。

例えば、アンケートや質問に対して「ご回答ありがとうございます」ではなく「ご返答ありがとうございます」としても間違いではありません。

似た意味の漢字を使って間違えるより、違う言葉で言い換える方が間違える可能性が低く、安心できますね!

私はよく漢字の打ち間違えに気づかずにメールを打ってしまい、送った後に「本当はわかっていたのに」と悔しい思いをします。

教養がない人と思われているかも知れないと思うと、やはり正しい漢字を使いたいですね。

回答と解答の言い換え

回答:返答、返事

解答:答え

「カイトウ」の正しい漢字に迷った時はこのように、別の表現を用いることで、間違った漢字を使うことを避けられます。

回答と解答を英語にする場合はanswer以外もある

回答や解答を英語で表現する時に、共通して使える単語は「answer」ですが、「response」や「repley」も間違いではありません。

ビジネスシーンでは、英語でのやりとりが必要な方も多いですよね。実際に、「回答」と「解答」の英語での使い分けに困っている方の質問もあります。

回答と解答、 英語ではなんといいますか?

引用 Yahoo!JAPAN 知恵袋

回答や解答を英語にしたいと思った際、「answer」も使えますが、answer以外の表現も可能です!

回答は、日本語で返答や返事に近い意味がある為、英語でも応答を意味する「response」や、返事を意味する「reply」も同義として使えます。

answer、response、reply、3つの英語の意味を解説

回答や解答を英語で表す際に使える3つの英語「answer」「response」「repley」は、それぞれ微妙に意味が異なります。

answerは、人からの質問や要求、命令や呼びかけなど「返事をする、答える」という意味で広く一般的な単語です。

replyは、質問や要求、メール、手紙などに返事を返す時に使いますが、answerより少し堅い表現で、考えてから返事をするニュアンスも含み、何かに応じる意味が強いです。

また、responseも、replyに近く、返答や応答、対応といった意味もあり、特に反応が期待されている時の答えとして使われます。

answer答え、解答
response応答、反応、対応
reply応答、返信、返事

恥ずかしながら私は英語が苦手なので、回答も解答もanswerだと思っていました。

日本語での意味を英語で相手に正しく伝えたい場合、意外に細かい使い分けが必要で苦労しますよね。

しかも、ビジネスシーンでは相手に失礼のないようやり取りすることはもちろん、誤解を招くと今後のお付き合いにも影響しかねないので慎重になります。

回答も解答も「answer」だと思っていましたが、より細かい意味を知ることで正しく意味を伝えられますね!

ビジネスシーンでメールの返信を求める時などは、口語的なanswerより少し堅い表現でreplyやresponseを使うのが一般的です。

まとめ

  • 回答は「質問や要求に答えることや、その答え」を意味する漢字である。
  • 解答は「問題を解いて答えを出すことや、その答え」で、回答とは意味が異なる。
  • 「回」という漢字は「向きを変えて、もとにもどる、かえす」などの意味があり、回答は「答えを返す、返答」を意味する。
  • 「解」という漢字は「わかる、とく」という意味を持つことから、解答は、問題を解き明かして答えを出すことを意味する。
  • 回答と解答の使い分けで迷ったら、「答え」の内容に注目してみると、どちらが正しいか分かりやすい。
  • アンケートや質問の答えなど、個人の意見を答えたり返事や返答に近い場合は回答を用いる。
  • クイズや試験問題など決まった正解があるものに対して答える場合には解答を用いる。
  • 回答は、「返答」や「返事」と言い換えることができ、解答は「答え」と言い換えられる。
  • 回答や解答を英語で表現する時「answer」以外には、「response」や「reply」も使えるが微妙なニュアンスの違いがある。
  • ビジネスシーンでメールの返信を求める場合は「response」や「reply」を使う。

解答も回答も難しい漢字ではないこともあり、これまで何となくで使っていましたが、今回改めて違いを理解できました。

また、漢字の意味も理解し例文も目にしたので、今後は迷わず使えますね!

簡単な漢字だからこそ、正しく使ってビジネスや公の場で恥をかかないように心掛けましょう♪

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