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絵本好きな子の特徴をリサーチ!読み聞かせは将来の学力向上に繋がる

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こども
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絵本好きな子に育てたいなら絵本にたくさんふれる環境を作り、読み聞かせの習慣をつけると良いです。

どうやったら絵本好きな子に育つのか、どのような子供が絵本を好きになるのか特徴を知りたいですよね。

絵本の読み聞かせは想像力が育まれ、言語能力が高まると言われています。

学力向上のためにも絵本好きな子になって欲しいと願う親は多いのではないでしょうか。

リビングなど長時間いる空間に絵本を置くと手に取る回数が増え、自然と絵本好きになります。

自分の子供には絵本を通してたくさんの世界を知り、色々な知識を身につけて欲しいなと感じています。

そのために、絵本は子供の目につきやすい場所に置き、読み聞かせの習慣をつけましょう。

今回は絵本好きな子に育つ家庭の特徴や、絵本好きな子になる親の特徴を紹介しています。

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絵本好きな子になる特徴を3つ紹介!

絵本が好きになる子供の特徴をリサーチしてみました。

  • 絵本の読み聞かせが習慣化している
  • 絵本が常に見えるところにある
  • 親が本を読む習慣がある

絵本を読み聞かせてもらっている子供は読んでもらうのが当たり前の生活になっているので自然と好きになりやすいようです。

普段多くの時間を過ごすリビングなどに絵本があると自然と手に取る回数が増えるので絵本棚を置いておくといいですね。

我が家は表紙が見えるような絵本棚ではなくカラーボックスに入れていて、背表紙だけが見える状態なのでちょっと興味を惹けていないかもしれません。

また親が本を読む習慣がある家庭では、親の姿を見て自然と覚えます。

親がスマホばかりいじっていると子供も同じようにいじりたがりますよね。

子供は親の真似をしたがるので、絵本好きになってもらうには親も本読みに挑戦してみるといいですよ♪

絵本好きな子供にはたくさん本を読んであげよう

絵本をたくさん読んであげることによって得られるものが4つあります。

  • 想像力が育つ
  • 感情表現が豊かになる
  • 言語能力が高まる
  • 親子のコミュニケーションが取れ、心が安定する

絵本を読むことによってたくさんの言葉や表現にふれられます。

絵本を通して登場人物の気持ちを学んだり、次はどうなるのかな?と想像力が育ちますよ♪

また、子供を膝の上に乗せて読んであげたり、くっついて読んであげると心が安定し、自己肯定感が高まり、子供自身が穏やかに過ごせます。

私の子供は心が少し不安定な時、くっついて好きな絵本を読んであげると、安心するのか少し表情が明るくなります。

読み聞かせは子供にとって良い影響を与えますが、親が知識を詰め込みたい!と興味が無さそうな内容のものや、子供のレベルに合っていないものは控えましょう。

言葉を理解する一歳頃から読み聞かせを始めよう

絵本の読み聞かせはいつから始めたらいいという決まりはありませんが、一般的に言葉を理解し始める一歳前後のタイミングがおすすめです。

私には子供が二人います。上の子の時は一歳頃から絵本を読んであげようとしましたが、絵本をかじったり破いたりと読み聞かせどころではありませんでした。

下の子は一歳過ぎてから保育園のお昼寝前に読んで欲しい本を自分から先生に持って行くほど絵本が好きでした。

読み聞かせの時期は子供によってタイミングが違うので、一歳過ぎたから読み聞かせをしなくてはいけないと焦る必要はありませんよ。

一歳くらいから読み聞かせをする場合は、オノマトペと言われる擬音語や擬態語が使われている絵本や身近な動物が登場しているものなどにすると興味を持ってもらいやすいです。

我が子のお気に入り絵本を3冊紹介♪

ぽんちんぱん 作:柿木原政広 福音館書店

「ぱんぱん しょくぱん ぽんちんぱん」と読むだけで勝手にリズムに乗れる絵本は、小さい子供にとても人気です。

私の子供に読み聞かせてみたのですが、「ぽんちんぱん」と言うだけで笑顔になっていました。

面白かったー!

おばけのコンサート 作:たむら しげる 福音館書店

こちらはちいさなおばけがハーモニカを吹いていると、次から次におばけが集まってみんなで楽しく演奏するお話です。

楽器の音の表現が独特で「フォンファー フーファン、キューキコ、ホーホー プッポーフォン」とどう抑揚をつけて読んだらいいのかわからない所が多いです。

私

読むの難しい~

母ちゃん、なーに言ってんのよ~

あたふたしながら読む姿子供にとっては面白いみたいで、毎回喜んで聞いてくれます。

わにわにのおふろ 文:小風 さち  絵: 山口 マオ 福音館書店

わにわにのおふろはちょっと不気味な雰囲気の絵なのですが、そんなわにわにがお風呂に入って遊びながらキレイになってお風呂から出るお話です。

「きゅるり きゅるり きゅるり」と蛇口のひねる音や「じゃば じゃば じゃば」とお湯の溜まる音などの擬音語がたくさん使われていて想像力が鍛えられます。

名前が入ったオーダーメイドの絵本をプレゼント!

特別感のあるオーダーメイドの絵本をプレゼントしてあげるととても喜びますよ。

私は子供の頃に絵本を読んでもらったことが数えるほどしかありません。

なので絵本が好きな子供では無かったのですが、主人公が私の名前で作られた絵本を誕生日にプレゼントしてもらったことがあり、それは大変嬉しかった記憶があります。

絵本の最後に両親から私に宛てたメッセージも書かれていて、30年以上経った今でもあの頃の記憶が鮮明にあります。

子供にも私の世界で一冊しかない絵本を自慢しています。子供もうらやましがっていました♪

お名前入った絵本いいなー!!

ストーリーができていて名前だけを入れられるもの、ストーリーもイラストもオリジナルのものなど、色々サイトがあるので参考にしてみて下さい。

絵本を好きな子が将来賢くなるとは限らない

絵本が好きだからといって将来賢い子になるとは限りません。その子供の性格や能力によります。

しかし、絵本の読み聞かせをたくさんしてもらっている子供は言語能力や想像力が高くなるので学校の授業ではとても役に立ちます。

私の上の子供は絵本があまり好きではありません。絵本を読むくらいなら公園で身体を動かして遊びたいタイプです。

子供の友達に毎日お母さんに絵本の読み聞かせをしてもらっている子がいます。

少し前に小学校の参観日があり、国語の授業を見学したのですが、絵本を毎日読んでもらっている子は先生の質問に対してすぐに理解し、手を挙げてたくさん発表していました。

もっと絵本の読み聞かせをしてあげておけばよかったかな

上の子は絵本に興味を示さなかったので、あまり読んであげなかったのですが、参観日に理解力の差を感じてしまい、少しだけ申し訳ない気持ちになりました。

最近では興味が持てそうな絵本を買って読もうと誘うようにしています。子供も私に誘われるとまんざらでもない様で、喜んで聞いてくれます♪

まとめ

  • 絵本好きな子は読み聞かせの習慣があり、絵本が子供の視界に入る場所にある。親も読書の習慣がある家庭が多い。
  • 絵本を読むことによって想像力が育ち、言語能力が高まり感情表現が豊かになる。親子のコミュニケーションも取れ、心の安定につながる。
  • 絵本の読み聞かせは言葉を理解し始める一歳前後に始めるのがおすすめ。ただし、子供の性格によるので興味を示さなくても焦らなくていい。
  • 絵本はオノマトペと言われる擬音語や擬態語が使われているものや身近な動物が登場していると興味を持ってもらいやすい。
  • 我が子が好きな読むだけでリズムに乗れる絵本やオノマトペがたくさん使われていて楽しんで読める絵本を紹介。
  • 絵本好きな子にはオーダーメイドの絵本をプレゼントすると特別感があり喜ばれる。
  • 絵本好きな子が将来賢くなるかは、子供の性格や能力によるが、絵本の読み聞かせは言語能力や想像力が高くなるので学校の授業では役立つ。

絵本好きな子に育てるには、絵本にふれる機会をたくさん作り、読み聞かせを積極的にしてあげましょう。

子供に絵本を読んであげるようになり「こんな展開もあるのか~」と想像を超えたストーリーが多くあり大人でもとても楽しめることに気がつきました。

今では、私も絵本の虜です♪この記事が参考になると嬉しいです!