お金管理は自分に合った方法で継続することが一番重要です。
私も家計簿にはこれまで何度も挑戦しましたが、いつも長続きせず挫折していました。
結局そのお金管理の方法が自分の性格には合っていなかったのだと思います。
結婚した今は、夫婦間でのお金管理が必要となりましたが、私も主人も性格が違えば働き方も違います。
今度は挫折したくない一心で、今回お金管理の方法について詳しく調べてみました。
夫婦でのお金管理のメリットやデメリットを知れば、自分たちに合う方法も必ず見つけられるはずです!
家計簿アプリや、私が実践している100均商品を使った家計管理の方法も紹介するので、まずは気軽にお金管理を始めてみましょう。
お金管理に悩んでいるあなたも自分に合う方法を見つけてくださいね♪
お金管理は自分に合った方法で無理なく続けよう
お金管理は自分の性格や働き方などに合わせて、続けやすい方法を選びましょう。
「お金」は将来にわたって付き合い続ける大切なものなので、その管理も長く継続できることが重要ですよね。
私は元々お金に無頓着で、若いころは家計簿などつけずに日々生活していました。大雑把な性格だったので細かい作業が苦手だったことも理由の一つだと思います。
しかし結婚して子どもが生まれ、お金は私一人だけの問題ではなくなりました。
子供たちに結婚資金を残してあげたい!
老後は夫婦で旅行もたくさん行きたいわよね~
主人とも子供たちの未来や、老後の楽しみについてよく話しますが、そのためにはやはりお金管理が大切だねという結論に至ります。
ネットを見ても、多くの夫婦がお金の管理方法について悩んでいることがわかりました。
- 夫婦間で収入が違うのでお金管理が難しい
- 専業主婦である自分がすべて管理しているため夫がお金に無関心
- 何から始めていいかわからない
夫婦間でのお金の管理方法は、働き方や現在の貯蓄額などによっても変わってきます。もちろん、それぞれの性格によっても管理の仕方は変わるかもしれません。
我が家も、主人と私で働き方が違うため、自分たちに合ったお金管理の方法を早速調べてみようと思います♪
夫婦のお金管理の方法3パターンを徹底解説
夫婦でお金管理する方法には大きく分けて3パターンあります。
我が家では結婚してからは、パート勤務の私が時間も取りやすいためお金を管理していました。
私も主人も浪費するタイプではないので、家計管理しやすかったのかもしれませんが、友人の話を聞いてみると色々なパターンがあり面白いです。
うちは子供もいないので完全に財布は別!共同口座で管理してるわよ。
我が家は、主人が理系だから全部任せて私は生活費をもらっているわ。
お金管理の方法は、働き方や家族構成によっても大きく変わってきますよね。
お金管理のパターンそれぞれにメリットやデメリットがあるので、詳しく見ていきましょう♪
お金の管理は得意な方が担当すればストレスフリー
夫婦どちらかがお金を管理する場合は、細かい数字の得意不得意など性格に合わせて決めるとストレスなくできそうですよね。
実は我が家でも、主人が理系なのでお金や数字の管理は得意かなと思い、お金管理を提案したことがあります。
しかし主人は、数字は得意でも細かい管理などは苦手なタイプで、早々と挫折していました。
我が家のケースもあるので、やはり事前に夫婦でどうするかをしっかり話し合っておきましょう!
他にも生活費を使う側が家計を管理した方がレシートの管理などもスムーズにできていい場合もありますよね。
- 得意な人がやるのでストレスなくできる
- 夫が管理し妻に生活費を渡す場合は、生活費を一定にできる
- 妻が管理する場合は、生活費のコントロールができ節約の効果も出やすい
その反面、一人に負担が偏るといった不満もあるようです。
- 1人で管理するため、負担が偏り不公平感が生まれる
- お金管理していない方が家計について無関心になる
特に家計について無関心にならないためにも、定期的に家計の状況を共有しましょう。お互いが把握すれば、将来の貯蓄プランを話す際もスムーズですよね。
私も主人も、これまでは日々の忙しさにとらわれていましたが、毎月家計について話す時間をとるようになってからはお互いの意識も変わったように思います。
夫婦にとっても良いコミュニケーションよね!
夫婦で共有できる家計簿アプリなども使えば、スマホで簡単に確認できるのでさらに便利ですよ。
項目ごとで分担すれば負担のバランスがとれる
すべて1人で担当するのではなく、家計管理の項目ごとで分担すれば負担も分散されますよね。
例えば収入の高い方がローンや家賃などの大きい項目を担当し、家事を担う側が食費などの生活費を担当するとわかりやすくて簡単です。
私にはこの発想はなかったのでとても新鮮でした!
今は私が1人でお金を管理しているため、家事や育児で忙しい時は正直ストレスになることもありました。
これだと項目ごとに上手に分ければ負担のバランスもとれるため、喧嘩の要因も減りそうですね。
- 支出の管理が楽になる
- それぞれ自由に使えるお金が増える
一方で、個人が使えるお金が増えるため支出が多くなりがちな面もあります。
- それぞれの支出が多くなり貯蓄しづらい
- 世帯全体の収支がわかりにくい
このパターンをとっている友人の話だと、良い面もあるが、最初に決めた負担が偏ってしまったため、不満が溜まった!とも言っていたので少し注意しましょう。
共働きなら共同口座での管理がおすすめ
夫婦で共同口座を作り、毎月一定額を入れるパターンは共働き夫婦には特におすすめです。
共同口座から生活費などを支出すればわかりやすいですよね。
- 収入に応じて共同口座に入れると、支出に不公平感が出ない
- 世帯の収支が把握しやすく定期的な貯蓄も可能
- 生活費以外は自由に使える
自由に使えるお金が増えるため、個人の支出が増えがちなので少し注意が必要ですね。
私の友人も共働きでこのパターンをとっており、お互いの収入の比率で共同口座に入れる金額を決めているそうです。
余った生活費は貯蓄に回しているわよ!
友人曰く、生活費としてはしっかり入れているので、罪悪感もなく自由に使えると聞き、なるほどと納得しました。
私も今は、自分ですべて管理しているので、子どもが大きくなってもう少し働く時間を増やせるようになったらこのパターンを考えたいなと思います♪
家計簿アプリならスマホで簡単に記録できる
お金管理に欠かせないのは家計簿ですが、ノートに書くのが苦手な方は家計簿アプリがおすすめです。
私も家計簿は何度か始めたものの、最初はやる気満々でも、日常生活が忙しくなるとどうしても後回しになってしまい、結局挫折していました。
最近になって私も家計簿アプリの存在を知りましたが、レシートの読み取り機能などもありその便利さに驚いています!
これならすぐにスマホに記録できるので私でもできそう!
家計簿アプリはいくつか種類もあるので、口コミでも人気の2つをご紹介します♪
マネーフォワードMEは連携できるサービスの多さが魅力
マネーフォワードME
マネーフォワードMEの一番の魅力は、連携サービスの多さです。
銀行口座やクレジットカードの連携はよく聞きますが、電子マネーやポイントまで連携できるとは驚きです。
私も主人も最近は電子マネーを使う機会も増えたため、正直どれくらい使っているのか把握できず、そのことも家計簿を挫折する理由の一つでもありました。
これなら、すべてをスマホ1つで確認できてズボラな私でもできそうです!
実際にダウンロードしましたが、その後も銀行口座などと連携するだけで自動的に残高も表示されるため機械音痴の私でも簡単にできましたよ。
家計簿アプリって賢いのね!
家計簿アプリの初心者にもおすすめなマネーフォワードMEについて気になったあなた、下記の記事でも魅力が満載なのでぜひご覧ください♪
財布が別々の夫婦ならOsidOriがおすすめ
OsidOri
OsidOri(オシドリ)は、自分専用のページと夫婦で共有できるページの2画面構成になっているため、財布が別々の夫婦におすすめです。
一番の魅力は、「自分のお金」と「夫婦のお金」を分けて管理できることで、収支も簡単も把握できますよね。
別々の財布にしている私の友人もこのアプリをすでに知っていて、とても管理しやすいと言っていました。
我が家の場合は、まだまだ現金での買い物も多く、レシートの読み取り機能は必須条件だったため、マネーフォワードMEに軍配が上がりました。
しかし、最近は現金を使わない夫婦も多いかと思いますので、それぞれのアプリのメリットを知ったうえで自分たちに合うものを選んでくださいね♪
お金管理には100均グッズが種類豊富で便利
100均にもお金管理に使えるグッズがたくさんあります!
その中でも私が特におすすめしたいのは、セリアの「6リングファスナーケース」です。
- 商品名:6リングファスナーケース
- 品番:XV-119
- サイズ:縦250mm×横155mm×厚さ25mm
- カラー展開:ホワイト、ダークグレー、グレー
- 価格:税込110円
セリアの6リングファスナーケースの魅力は、豊富なリフィルで自分好みにアレンジが可能なところです。
私もネットの口コミでその評判を聞いて早速店舗に行ったところ、ケースとともに10種類以上のリフィルが売っていて驚きました。
私は今も6リングファスナーケースで生活費を管理しており、1ヶ月分の食費を1週間ごとに分けて管理しています。
リフィルのおかげで管理しやすくレシートも一緒に収納できるため、財布もスッキリして良いこと尽くしですよ。
セリアが近くにない方は、ダイソーにもリフィルで仕分ける「6リングバインダー」があり、セリア同様自分好みにアレンジ可能です。
紙の家計簿も家計簿アプリも中々続かなくて困っているという方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
尚、6リングファスナーケースを家計簿に使いたい方は下記の記事がおすすめですよ♪
お金管理は手帳でもできる!すぐに実践できる4つのコツ
家計簿をつけたりお金を管理するのが苦手なあなたも、すぐに始められる簡単なコツを4つご紹介します!
「これだけ?」と思うかもしれませんが、まずはお金に関する知識をつけて、身の回りを整えるだけで十分だと思います。
私もお金管理は苦手で、家計簿も中々続きませんが、家計簿を使わずとも普段使いの手帳でも始められることがわかりました!
重い腰が上がらず何もしないよりは、自分ができる方法からまずはやってみましょう♪
お金について知ることがお金管理の第一歩
何から始めていいのかわからない場合は、まずはお金にまつわる基本について勉強してみましょう。
実は私も、家計簿は続きませんでしたが、家族にとってお金管理の必要性はずっと感じていました。
しかし何から始めていいかわからないと思った時、本屋でファイナンシャル・プランナーの参考書をめくってみたらとても分かりやすくて面白かったのです。
FPの資格を取る主婦も多いそうよ!
主婦にとって気になる住居や教育、老後の資金についてわかりやすく書いてくれているので、入門編としてもおすすめですよ。
他にも初心者向けや上級者向けなど、お金に関する本はたくさんあるので、ぜひ自分に合ったものでまずはお金に興味を持ってみてくださいね♪
財布の中身や口座を整理すれば家計もわかりやすい
財布の中身がスッキリすれば、残金も分かりやすいですよね。
私は今まではカード類やレシートでパンパンになった財布を持ち歩いていましたが、財布の残金も分かりづらく何より見た目が残念でした。
今は最低限必要なカードのみを持ち歩き、レシートも週に1回整理しているため気持ちもスッキリして週の初めを迎えています。
母が、「お金を貯めるには常に財布を整理して大切に扱うことよ」とよく言っていましたが、今になってその意味が分かりました。
財布を新調すると良いと言われる日もあるわよね!
整理するといえば、使っていない口座があれば管理が面倒なので解約する方がいいかもしれません。
我が家でも生活費の引き落としを元々2つの口座からしていましたが、最近1つにまとめたところ格段に管理しやすくなりました!
もう1つは貯金専用の口座にして私の収入をそのまま貯金に回しているので、さらに管理が楽になっておすすめですよ。
普段使いの手帳が家計簿代わりになる!
家計簿が苦手な方は、普段使いの手帳に収支を書き込むのもおすすめです。
私はこれまで家計簿には幾度となく挫折してきました。
その理由を改めて考えると、忙しさや書き忘れで書かない期間が続くことにより、書くこと自体が億劫になってしまったのだと思います。
わざわざ家計簿を開いて、計算して、書くという一連の作業が私には合っていなかったので、どうしたものかと悩んでいたとき、友人からアドバイスをもらったのです。
私は普段の手帳にその日使ったお金を書き込んでいるわよ!
友人曰く、お金を使ったらその場ですぐに手帳に書き込めば、わざわざ家に帰ってから家計簿を開く必要もないので続けられるとのことでした。
私は家計管理=家計簿だったので、この方法は思いつきませんでしたが、これなら私にもできるかもしれません。
ポイントは「支出はざっくり書く」です。細かくしてしまうと結局家計簿と同じ結末になりそうですよね。
細かく書かずとも、その日動いたお金をサッと手帳に書くだけで意識も変わるはずです!
私と同じく家計簿に挫折したあなたもぜひ一度試してみてくださいね♪
自分に合った方法で楽しんで貯金しよう
貯金するなら、継続できないと意味がないので、自分に合った方法で楽しく貯金しましょう。
私も少し前から500円玉貯金を始め、最初は毎日500円入れると決めて貯金していました。
しかし、ルールに縛られると段々きつくなってしまい少し挫折してしまった時期があります。
そこからは、財布に500円玉があるときに貯金しようと緩くしたところ、気付けば1年以上500円玉貯金を続けていました!
レジで500円玉のお釣りがくるように計算するのも楽しいのよね~
他にも、買い物などで我慢した分を貯金箱に入れる「つもり貯金」もすぐに始められておすすめですよ。
コンビニに行くといらないお菓子をつい買ってしまうので、私もそういう時は「つもり貯金」のことを考えてセーブしたいと思います!
まとめ
- お金管理は性格や働き方に合わせて続けやすい方法で選ぶと良い
- 夫婦のお金管理には大きく3パターンあり、働き方や家族構成によって大きく変わる
- 家計管理が得意な方がすればストレスは少ないが、負担の偏りやもう一方が家計について無関心になる恐れがある
- 項目ごとで分担すれば支出管理は楽になり自由に使えるお金も増えるが、その分支出も多くなるため世帯全体の収支がわかりにくい
- 共同口座を作り夫婦それぞれが一定額を入れる方法は、支出に不公平感も出ず、生活費以外自由に使えるため、共働き夫婦におすすめ
- 家計簿アプリでおすすめなのは、連携できるサービスの豊富さとレシート読み取り機能があるマネーフォワードME
- 共働きで財布が別々であれば、「自分のお金」と「夫婦のお金」を分けて管理できるOsidOri(オシドリ)という家計簿アプリもおすすめ
- セリアやダイソーにある6リングファスナーケースや6リングバインダーなら、豊富なリフィルで自分好みにアレンジできて家計管理しやすい
- お金管理のコツは、お金に関する知識をつけたり、財布の中身や口座の整理をしたり、家計簿代わりに手帳を使うなど簡単なことから始めるとよい
お金管理の方法は働き方や家族構成、夫婦それぞれの性格によっても大きく変わるため、自分に合った方法で無理せず続けることがポイントです。
我が家の子どもたちもまだ小さいため、これからますます教育費などがかかってきます。
夫婦としての老後の楽しみも考えつつ、我が家にとって最適なお金管理の方法をこれから探していこうと思います。
お金管理に悩んでいるあなたも、ぜひこの記事で一歩踏み出していただけたら嬉しいです♪