無印良品のパスポートケースや母子手帳ケースは、通帳ケースとしても人気が高いです。
その理由は、ポケットやリフィルが多く大容量で収納力に優れているからです。
私は、以前は2つほどの銀行口座しかなく管理も簡単でしたが、結婚し子供も生まれたことで口座が増え、最近は通帳や印鑑、カードの保管方法に困っていました。
もしあなたも同じように悩んでいるのであれば、通帳ケースを使ってみると、収納もすっきりするだけでなく、持ち出す際も簡単に取り出せるのでおすすめですよ!
特に無印良品の母子手帳ケースやパスポートケースは収納力が高く、仕切りも多いので通帳ケースとしても使えます。
無印良品以外では100均や有名ブランドの通帳ケースもあるので、この記事を参考にあなたに合った通帳ケースを検討してみてください!
通帳ケースで迷ったら無印良品に行ってみよう
通帳や印鑑、キャッシュカード等をまとめて収納できる通帳ケースを探しているあなたには、無印良品の母子手帳ケースやパスポートケースがおすすめです。
これらのケースの最大のポイントは収納力で、通帳と一緒に保管したいキャッシュカードや印鑑もまとめて1つのケースに納められます。
私も、大切な通帳や印鑑などは無くさないよう1つの引き出しにまとめて入れていました。
しかし、複数の通帳や印鑑のせいで引き出しが散らかってしまい、必要なものをパッと取り出せないプチストレスを感じた経験があります。
そのような場合に通帳ケースを使えば、通帳と一緒にカードや印鑑、必要なレシートや明細書等も保管できるので、収納がかなりスッキリしますよ!
実は無印良品には「通帳ケース」と付いた商品はありません。
けれども、母子手帳ケースやパスポートケースは通帳がぴったり入る大きさで、カード用ポケットも多数ついており、通帳ケースとしても使える優れものです!
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無印の母子手帳ケースは通帳が収まるポケット付き
無印良品の「ポリエステル・母子手帳ケース」は、じゃばらで区切られており、通帳が取り出しやすい特徴があります。
サイズは大と小の2つありますが、通帳は小でもすっぽり入りますよ。
大きな区切りが3つ、チャック収納が1つ、カードも30枚以上収納できるだけでなく、付属品でポーチも付いているので、必要な通帳だけ持ち出す際も便利です。
無印良品によると、きょうだい分の母子手帳を管理できるよう、区切りを工夫したそうです。お陰で複数枚の通帳も管理しやすいです!
厚みもあるので印鑑を入れたり、透明なポケットに明細書等も入れられるので、中身が見やすく整理整頓しやすいケースです。
私は3つの区切りをそれぞれ、夫の通帳、息子の通帳、私の通帳と分けて使っています。
じゃばらを開けば、各ポケットにキャッシュカードと印鑑が入っており、誰のものか一目でわかるので急いでいる時もサッと見つけられます!
ちなみにフタの部分はマジックテープで止められるので、厚みが出てもテープの範囲内であればフタをしっかり閉められますよ。
注意事項は、こちらの商品はあくまでも母子手帳ケースなので、スキミング防止や磁気防止の仕様となっていない点です。
自宅での通常の保管には問題なく使用できますが、外出時の防犯の観点で安全性を重視したい方には、やはり専用の通帳ケースが適していますね。
無印のパスポートケースならリング付きが便利!でも磁気防止ではない
無印良品のパスポートケースを通帳ケースとして使用する場合は、リング付きのケースでリフィルを活用すればより収納力の高い通帳ケースになります。
無印良品の「ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付」はリング付きで、通帳の収納だけでなく、リフィルを増やせばレシートや現金の仕分けにも使えます。
ポケット部分に通帳やカードを保管、リフィルには支出予定の現金やレシートを挟んで使用することで、お金関係の収納と整理が一括でできますね。
ケース本体の収納力は母子手帳ケースほどではありませんが、リフィルを上手に使えば様々な種類のカードを見やすく収納できます。
個人的にはケース本体にカードをたくさん入れられる点で母子手帳ケースが好みでしたが、区切りを使ってまとめたい方にはパスポートケースがぴったりですよ!
なお、付属品のチャック付きリフィルは便利ですが通帳は入らない大きさなので、チャック付きのリフィルを増やしてたくさんの通帳を保管することはできません。
また磁気防止タイプではないのでタッチ式のカードを入れる場合は注意しましょう。
また、こちらの商品も通帳ケース専用ではないため、磁気防止素材ではないので、気になる方は注意が必要です。
しかし、無印良品の母子手帳ケースとパスポートケースはポケット数が多く収納力抜群で、通帳ケースとして人気が高いのも納得です!
通帳ケースは100均で揃えればアレンジできる
実は、無印良品と同様にシンプルな見た目で使い勝手も良い通帳ケースは100均にも売っています。
セリアのファイルケースは無印良品と同じようなシンプルな見た目ですが、低価格な上に、リフィルの種類が多くアレンジしやすいです。
無印良品のケースはたくさんのポケットが付いており収納力抜群ですが、セリアの商品はケース本体に収納ポケットはついていません。
無印良品のケースとの大きな違いは、このケース本体の収納力にあると言えます。
その代わりにリフィルの種類が豊富なので、必要なタイプのリフィルを購入し、ファイルにセットすることで、あなただけの使いやすい仕様になります!
たった数百円で自分好みの通帳ケースが作れるのは、とても嬉しいですよね♪
間違ったサイズのリフィルを選ぶとファイルできないので、その点は注意しましょう。
100均のファイルケースについては以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方は参考にしてください!
通帳ケースにはかわいいものやブランド品も多数ある
シンプルな通帳ケースの他にも、ブランド製品やかわいいキャラクターの製品も多く、通帳ケースは意外に種類豊富です。
お金のことを考えると、気分が下がりがちですが、自分の好きなデザインやブランドの製品を使うとテンションが上がりますよね!
シンプルが好きか、ポップが好きかは分かれますが、通帳ケースは種類が多くどちらのデザインも選べます。
楽天の通販サイトを調べてみると「通帳ケース」ではなく「母子手帳ケース」と検索すると通帳ケースとしても使えるケースがたくさん出てきましたよ。
「通帳ケース」と検索するより、かわいいデザインが多い印象でした!
ちなみに通帳のサイズは【140 × 87 mm】がほとんどなので、ポケットの大きさ等を確認する際には参考にしてください。
また、こちらの記事では通帳ケースとしても使える、お金管理が一括でできるケースを紹介しています。
無印良品や100均のシンプルデザイン派ではないあなたにもぴったりの通帳ケースが見つかるはずです!
磁気防止の素材ならより安心に保管できる
無印良品や100均のケースは通帳ケース専用ではないため磁気防止素材ではありません。
安全性を重視する場合は、磁気防止素材のケースを使うことでより安全にカード類を保管できます。
アルソックによると、磁気ストライプがついているカード同士を接触させたり磁気を発するものと一緒に保管すると、磁気不良が起きる可能性があるそうです。
キャッシュカードなどは使いたい時に使えないと焦ってしまいますよね。
このトラブルを回避するためには、磁気を発する製品と一緒に保管しないことと、カード同士を重ねて保管しないことが大切です。
もし磁気を発するものと一緒に保管する可能性があるならば、あらかじめ磁気防止の通帳ケースを購入すべきでしょう。
しかし保管場所に気をつければ、磁気防止付きの通帳専用ケースでなくても良さそうだなと私は感じました。
また、無印良品や100均のケースはカードの収納がたくさんあるので、1つのポケットに複数枚のカードを収納する可能性も低そうです。
ただし、持ち出す際にうっかりスマホと一緒に持ったりカード同士を重ねてしまい磁気不良を起こす可能性はあります。
持ち出す時のために磁気防止素材のケースも持っておくと良いですね。
人気商品の中から自分に合うケースを選ぶコツは3つ
通帳ケースをいざ買おうと思っても、意外に種類が多く、迷ってしまいますよね。
私たち主婦が、理想の通帳ケースを購入するためのコツは以下の3つのポイントを押さえることです。
私は結婚後、夫婦二人分の通帳が保管できる通帳ケースを使っていました。
しかし、子どもが生まれた後に新たに子供の口座を開設したため、今まで使っていたケースでは通帳が収納しきれなくなり、結局新たに購入した経験があります。
そんなに高いものではありませんが、せっかくなら1度買ったものを長く使いたいですよね。
今ある通帳の枚数だけでなく、今後増える可能性を見越したり、何を入れるか考慮して通帳ケースを選ぶと、今後買い替える必要がなく経済的ですよ!
使用目的によってちょうどいい通帳ケースは変わる
種類豊富な通帳ケースですが、普段からカバンに入れて持ち歩くのか、普段は家の中の引き出し等で収納しておくのかによって適した通帳ケースは変わります。
私は、普段は家族分の通帳とキャッシュカードと印鑑をまとめて1箇所に保管して、持ち出す際には必要な時に必要な通帳だけ別の入れ物に移すことを想定していました。
そのため大容量で収納ポケットが複数あるタイプを購入しましたが、実際に使ってみても、パッと見ただけで誰の通帳がどこに入っているか分かり、使いやすいです。
一方、通帳のみをまとめて管理したい場合には、よりコンパクトな製品で良さそうですね。
また、常に通帳ケースを持ち歩く場合は、コンパクトかつ、素材を重視して磁気防止付きであればスキミング防止にもなり、より安全に持ち運べます。
まずは購入する目的を考えることで、理想的な通帳ケースを見つけられますよ!
ケースの開閉方法も確認しておくと安心
特に外で通帳ケースを使う場合、購入時に確認しておくべき項目の1つに開閉方法があります。
ジップタイプは、カバンの中で大事な通帳やカードが飛び出して散らばる心配はありませんね。
ボタンやマジックテープタイプなら、少し隙間はあるものの、自然に開いて中身が飛び出す可能性は低いでしょう。
蓋がないオープンタイプのものは少し注意が必要です。
私は初めて通帳を作った際にもらえるビニールのオープンタイプの通帳ケースを使っていたところ、カバンの中でケースしか見つからないことが数回ありました。
急いでいる時に限って、カバンの中で通帳が行方不明になってしまうんですよね……
もちろん、しっかりした作りのオープンタイプのケースであればケースから出てしまう心配は少ないと思います。
しかし、通帳の使用頻度が高い方や、普段からカバンに入れて持ち歩く方は、使い勝手を重視して開閉方法まで確認しておくとより安心ですよ。
まとめ
- 通帳や印鑑、キャッシュカードなどをまとめて収納できる通帳ケースを探している人には、無印良品の母子手帳ケースやパスポートケースがおすすめである。
- 通帳ケースを使えば、通帳と一緒にカードや印鑑、必要なレシートや明細書等も保管できるので、お金関係の収納がかなりスッキリする。
- 無印良品の「ポリエステル・母子手帳ケース」は、大容量な上に、じゃばらで区切られており、通帳が取り出しやすい。
- 無印良品の「ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付」は、リング付きのケースで、リフィルを活用すればより収納力の高い通帳ケースになる。
- セリアのファイルケースは無印良品と同じようなシンプルな見た目だが、低価格でリフィルの種類が多くアレンジしやすい。
- 通帳ケースはシンプルなものからブランド製品やかわいいキャラクターの製品まで幅広いデザインが売られており、種類豊富である。
- 磁気防止素材でないケースで通帳を保管する場合は磁気を発するものの近くを避け、カードを直接重ねて保管しない。
- 通帳ケースを選ぶ際のポイントは3つあり、使用目的によって収納力や素材、開閉方法を検討すると良い。
- 普段から通帳を持ち歩くのか、普段は家の中の引き出し等で収納しておくのかによって使いやすい通帳ケースは変わる。
- 外で使う場合は磁気防止やコンパクトな通帳ケースを、引き出し等で保管する場合は容量やポケット数を考慮すると良い。
通帳ケースは意外にもいろいろな種類がありますが、無印良品のパスポートケースや母子手帳ケースを使えば、誰でも簡単に収納上手になれます。
より低価格でアレンジしたい方には100均のリングファイルでリフィルを活用するのもおすすめです。
他にも、かわいいキャラクターものや高級ブランド品まで様々な通帳ケースが売られており迷ってしまうほどです。
シンプルで収納力抜群の無印良品のケースは人気が高いのも納得ですが、本来の目的を考えて選べば、あなたにとってより良い通帳ケースを見つけられますよ!