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公文かそろばんかどっちが良いか徹底解説!計算力はどちらもしっかりと身につくので合う方を選ぼう!中学受験についても紹介!

公文

公文かそろばんかどっちがいいかという結論はお子に合えばどっちでもOKです。

それはどちらも計算力がしっかり身につく点では同じだからです。

ただし欲張って両方をするよりは、どちらか1つに絞ってお子様のレベルに合ったほうをすすめるのが良いです。

私の周りでも習わせるなら公文とそろばんどっちが良いのか悩んでいる親御さんがいます。

公文ではお子様のレベルに沿ったステップで学習していきます。計算を強くする=「そろばん」と考えている方もいらっしゃいます。

私も中学生の子どもも小学生の時そろばん教室に通っていましたので親子で計算は得意です。

公文とそろばんはどっちが良いのか悩みますが、実際は考え方やお子様によっても違います。

そこで、公文とそろばんそれぞれの良さなど徹底調査しますのでぜひご参考ください!

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公文とそろばんどっちが良いのかを徹底調査!

「公文」も「そろばん」も計算の学習で、どちらも繰り返し問題を解いていきます。

どちらも忍耐力や計算力がつくのが二つの共通点と言えるでしょう!

「公文」で行う計算方法は学校の学習と同じ筆算を用いて行いますので、学校の授業で欠けている部分も補えますね。

一方「そろばん」は、そろばんの珠を頭でイメージさせる方法(珠算式暗算)で計算していきます。

また、そろばんに関しては、指をスピーディーに動かすことで脳を活性化するとも言われています。

さて、私自身もそうですがお子様が算数の勉強で、計算がしっかりできるようになるか、不安に思っている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

私の周りでは、小学校に上がる前から公文の算数に通わせていたり、小学校の近くにそろばん教室があることから一年生になってそろばんを習わせている親御さんなど様々です。

結論から言いますと、お子様が習いたい方や親御さんの考え方が様々なので、どっちが良いというのはそのご家庭によるということですね。

しかし、私の周りでは公文に通っているお子様の方が圧倒的に多いです。

私個人の見解ですが、今は残念ながらそろばん教室に通っているお子様は少なく感じています。

私自身や私の子供はそろばんに通っていたので、少し寂しい気持ちです。

しかし、公文とそろばん両方通っているお子様もいます。そろばんは暗算力がとても身に付きます。

その親御さん曰く、お子様が年長になった時にそろばん教室に通わせ、小学校に上がってから公文を習い始めました。

それは、数字に興味をもち始めた頃にそろばんの珠を触らせ、弾いたりする楽しさを体験さたかったからと聞きました。

そして、暗算力がつくまでかなり時間がかかるので先にそろばんを習わせたそうです。

そろばんと並行して公文では、週2回教室に通いプリント学習を頑張っているとのことです。

どっちが良いという正解はないですが、お子様に合っているか、ご家庭での考えなどありますので、まずは見学や体験に行ってお子様の様子など見てみると良いですね!

また、いい先生に巡り会えるのも大切ですよね。娘のお友達の親御さんからも「公文は先生によるよ!」というお話を聞いたことがあります。

その親御さんは先生と合わなくて公文をやめて、学研教室に変えたと聞きました。別に公文にこだわっていたわけではなかったようです。

私の場合、息子が通っていたそろばん教室の先生は、息子の質問や私の相談事には親身になって聞いてくれました。

やはり、お金を払って子供を通わせる上で、教室の雰囲気や先生の人柄など、周りの親御さんなどに聞いたりして調べておくのも必要ですね!

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公文とそろばんで養われる計算力と集中力

公文は、カリキュラムがしっかりしているのが特徴です。

公文の学習では、繰り返し計算問題を解いていくことで素早く正確に計算できる力を養うとされています。

これに対しそろばんは、たくさんの珠がありその珠を動かして計算していきますよね。

実際に珠を動かすことで身体で覚え、暗算や整数計算に強くなると言われています。

公文もそろばんも算数力がつきますが、得意な計算方法が異なるので、それぞれ分けてご説明いたします!

公文は筆算が早くなり分数計算にも強い

KUMON

公文算数は、ほとんどが計算問題で図形問題などはほとんどありません。公文では、基礎をしっかりと身につけ、「素早く正確に計算できる力」を養います。

何度も繰り返し計算問題を行うことで、わり算の問題や小数、分数計算もしっかりと理解していればそろばんよりも有利です。

お子様に合ったペースで先取り学習も可能なので、学校で他のお子様が難しいと思う問題でも先取り学習のおかげでできる問題も多くなるということです。

分数もそうですが、四則混合が始まると、計算も難易度が上がります。わからないまま知識が曖昧ですと、お子様自身が混乱してしまう可能性があります。

その点、公文では徐々に難しい問題も出していき繰り返しやらせていくので、理解するまで何回も学習していくことで力もついていくということですね。

また、毎日のプリント学習で繰り返し問題を解いていくことで、筆算の問題も早く解けるようになります。

娘のお友達も公文算数に通っていますが、計算力は素晴らしいです!

宿題のプリントもあることで、毎日宿題をする意識もできて勉強する忍耐力もついているようですよ。

また教室では時間を計ってプリントを解いていきますので、集中力もついていきますね。

そろばんは数の感覚を掴み整数計算に強い

私や息子がそろばん教室に通って感じたことが、そろばんは数の感覚を掴むのに向いていると思います。

小さいお子様ですと、指を使って数えたりしますよね。私の娘も1年生の時は、指を使って問題を解いていました。

しかし、指の数以上の計算や、繰り上がりや繰り下がりになった時につまづいてしまいます。

このような場合に、数の計算を頭の中で筆算をするのではなく、指の動きで体感を学べるのが「そろばん」です。

そろばんは、上にあるの玉が「5珠」、下に4つが「1珠」です。1珠は、数の分だけ1・2・3・4と表し、5珠を動かすと5を表します。

また、珠を動かさないと0を表しています。つまり、上の5珠と下の1珠を組み合わせることで0から9まで表すことができるのです。

そろばんには黒い点があり、その黒い点を一の位、左側が十の位、百の位、千の位、逆に右に進むと小数第一位、二位と表していきます。

日常生活で使っている十進法は、そろばんでも使われており、そろばんでも筆算でも同じ桁の数字で計算していきます。

「十進法」は、10をもとにして数を表すことだよ!

筆算と比べた時に、例えば「12+34」の問題では、そろばんでは十の位から計算します。「1+3」「2+4」と計算して答えを「46」と出します。

「12+34」の計算の仕方
  • そろばんに12を置く
  • 十の位の3を足す
  • 一の位の4を足す。この時、5を足して1を引く方法で解く

    まずは5を足す

    次に1を引く

そろばんでは、「補数」を使います。補数とは2つの数を合わせて一定数になる組み合わせです。

上の場合は、5になる組み合わせです。「2+4」の計算で、4の補数は1なので、「5を足して1を引く」という考え方で珠を動かしていきます。

筆算ですと、一の位から計算していきますね。筆算とそろばんの違いは計算の仕方になります。

最初は難しくても、計算の仕方や指の使い方などわかってくると、繰り上がりや繰り下がりの整数計算なども暗算でできるようになります。

九九を組み合わせることで、かけ算やわり算もできます!

そろばんでは、基本、「見取り算・見取り暗算・かけ算・わり算」だけなので、分数のままや負の計算などはできません。

しかし、公文の場合は、分数や負の計算もプリント学習で学ぶことができます。

解ける問題の違いや、同じ問題でも計算方法が異なる点こそが、公文とそろばんの大きな違いではないでしょうか。

このことから、公文とそろばんで計算力の強みに違いがあることがお分かりいただけたと思います。

公文もそろばんも、どちらも異なった魅力があるので、どっちが良いか決めるとなれば迷ってしまいそうです。

同じように悩んでいる親御さんも多いと思うので、次に公文とそろばんのメリットを詳しくご紹介していきます。

公文とそろばんそれぞれのメリットとデメリット

公文やそろばんはそれぞれの長所があり、得意とする計算などもありますね。

しかし、公文もそろばんもそれぞれメリットやデメリットがあります。

どちらがいいか悩んでいる親御さんは、公文とそろばん両方のメリットとデメリットを比較してみてください。

公文は計算スピードが上がる

公文に通っている多くの親御さんが口を揃えて、「計算が早くなった」と言います。

毎日コツコツと計算問題をしますので、どんどん力がついてくるということです。

計算スピードが上がる他にもメリットがありますので、そちらをまとめてみました。

公文算数のメリット

  • 計算が早くなり、集中力がついた
  • 自分のペースででき、先取り学習も可能
  • 週2回教室に通うことができる
  • 3学年以上先の学習をしているとオブジェなどの贈り物や表彰をされる

一番のメリットは計算力がついて計算が早くなったということですが、公文は自分のペースで進められる点も特徴の一つです。

わからない問題は何回も解いたり戻ったりもできます。その上、理解してわかるとどんどん進めいていくことができるので、お子様のやる気にも繋がりますね。

娘のお友達のお子様も、自分の学年より先の学習をしていたと聞きました。

小数の問題や分数が得意で、クラスの子がわからない問題も難なく解いていったそうです。

また継続の意味では、週2回教室に通うこともとても重要ですね!教室では宿題を出して、採点をしてもらいその間に違うプリントをしなければいけません。

また、100点を取るまで帰ることができません。早く帰りたいなら頑張って100点を取りなさい!と先生に言われていると娘の友達が話していました。

今ではペースをつかみ、予習をして教室に行き学習をしているとのことです。そのおかげで前ほど時間がかからなくなったと話していました。

このような学習体制なので、公文では3学年以上先の学習をしているお子様を「高進度学習者」と呼び表彰やオブジェが贈られます。

子供のやる気や自信がさらにアップしますね!娘の友達も「高進度学習者」だったので、公文から表彰された話を聞きました。

「自分は他の子よりもできる!」とすごい自信を持っていて素敵でした。

この話を聞いて、親としては子供の得意分野を伸ばしてあげたいので、公文でいう表彰のような何かやる気を引き出すきっかけを作ってあげたいと感じました。

公文では文章問題や図形問題が出ない

公文は計算問題だけですので、文章問題や図形問題が苦手なお子様も多いとのことです。

学校での授業で引っかかり、計算ができても文章問題や図形問題ができないからと嫌いになるお子様もいます。

公文算数のデメリット

  • 計算は得意になっても文章問題や図形問題ができない
  • 詰め込み学習で思考力がつかない
  • 計算問題も暗記になってしまう
  • やる気ある子ない子に分かれ、続かなくなってしまう

公文では計算問題を繰り返し何回も解いていき、計算を身体に覚えこませるやり方なので、考える機会が少ないのも事実です。

このような話を聞くと、お子様が機械的に、ただこなしているのではないかと少し不安になりました。

思考力は計算問題などの簡単な問題ではつけることが難しいとされており、図形問題などで思考力を養っていきます。

公文学習の場合は、思考力を高めるために、自主的に図形問題などを取り入れるのが良さそうですね!

また、公文の場合やる気があるお子様なら新しい問題にチャレンジできる環境なので、自主性があり公文を続けられやすいです。

しかし、プリント学習で何回も同じことを繰り返すのが苦手お子様は、公文に通うこと自体が嫌になって続かなくなってしまいます。

公文の特徴を掴んだ上で、お子様の性格や適正に合っているかも見極めてあげる必要がありそうですね。

お次はそろばんのメリットとデメリットについてお話したいと思います。

そろばんは脳トレになると言われている

私と息子はそろばんに通っていました。最近ではお勉強の習い事も多いですが、サッカーや水泳などスポーツなどを習っているお子様も多いですよね。

公文に通わせている親御さんも、「そろばんは古い」「そろばんを習っていたけどあまり意味がなかった」という方もいます。

しかし、私はそうは思いません。計算や暗算ができるようになるなど直接的なメリットだけではなく、他にもメリットはあります。

そろばんのメリット

  • そろばん暗算は脳に刺激をもたらす効果があると言われている
  • 計算ができるようになり、集中力や忍耐力がつく
  • 公文に比べて月謝が安い
  • 資格を取ることができる

私自身、そろばんに通っていましたが脳のトレーニングになるのは知りませんでした。

息子が通い出して先生に、「右脳も左脳も鍛えられて、特に右脳に良い刺激を与えるのよ」と言われました。

日本珠算連盟より大阪府立大学名誉教授の林 壽郎(はやし としお)先生が「右脳開発における珠算教育のあり方」で右脳と珠算式暗算についてのご説明がありました。

(前略)珠算式暗算は頭の中でソロバン珠を組立て分解させて演算を進めるわけで、アナログ脳としての右脳の鍛錬に役立つであろうということは早くから想像されていました。最近までに、大脳生理学と脳の血流を精密に測定できる機器の開発により、珠算式暗算が右脳活性化に極めて有効であることが実証されるようになり、これまでの推論の正しいことが明らかとなりました。(後略)

日本珠算連盟

私達の脳は「右脳・左脳」と分かれていますね。左脳は「言語脳」と言われており、言葉を話したり、物事の筋道を立てて考えたり、言葉を記憶します。

物事の筋道とは、論理的・数学的・分析的に考えることです。ですので、「論理脳」「デジタル脳」とも言われていますね。

右脳は、「無意識脳」でイメージで考えたり、直感的に何かを決めるときに働く脳です。

その他、図形を認識したり、イメージでの記憶をするので、「イメージ脳」「感覚脳」などとも呼ばれます。

私たちは普段、左脳を働かせていて右脳はほとんど働いていないと言われています。

計算や、読み書きなど論理的に考える際に左脳が働きますが、国語や算数などがメインの学校教育では左脳ばかりが発達します。

しかし、頭の中でそろばんの珠を動かすイメージをすることで、右脳が働くのです。

そろばんを弾く計算方法は右脳でイメージしながら、左脳で計算するので脳全体が働くことになりますね。

このことから、左脳も右脳もそろばんでは鍛えることができると言われているのです!

また、そろばん教室では先生が読み上げていく「読み上げ算」があります。

生徒はその数字を瞬時に聞き取り、正確な数字をそろばんに弾いていかなければいけません。

それは集中していないと、間違えてしまいます。どんどん読み上げていくので、一つでも聞き落とせばそこでわからなくなってしまいます。

私も、読み上げ算はあまり得意ではありませんでした。聞き逃してしまったり、桁を間違えてそろばんに入れてしまったりで、答えが全く違くなることが多かったです。

それは聞き取る力と集中力がついてなかったからだと思います。

読み上げ算は、脳のトレーニングをしながら、集中力を身につけるにはぴったりな学習方法なのかもしれませんね。

他のメリットとして、公文は月謝が7千円台に対し、そろばんは地域にもよりますが、3~5千円と少しお安めです。

私の息子が通っていたそろばん教室は、一ヶ月3千円でした。

そろばんは資格が取れるのも魅力的です。私が通った教室も、息子が通った教室も「全国珠算教育連盟(全珠連)」でした。

そろばんは、「全国珠算教育連盟(全珠連)」、「日本珠算教育連盟(日珠連)」、「全国珠算学校連盟(全珠学連)」の3つに分かれます。

この資格は、教室によって取れる種類が異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

そろばんは実践し続けないと忘れてしまう

私が通っていてとても大事だと思ったことなのですが、そろばん教室以外でも自宅で毎日そろばんを弾いた方がいいです。

せっかくそろばん教室で習得してきても知識が減ってしまいます。

私も教室に通っていた時は毎日そろばんを出して触れていました。伝票練習をしたり、親にタイムを計ってもらって練習をしていましたよ。

せっかく頑張っているのですから、忘れてしまうのはもったいないですよね!

他にもそろばんのデメリットがありますので、ご説明いたします。

そろばんのデメリット

  • 毎日実践し続けないと動きを忘れてしまう
  • 公文に比べ通う回数が多い
  • 実用的ではない計算道具
  • 頭ではなく、つい指で計算してしまう

公文は週2回教室に通います。そろばん教室は週3回の所が多いです。

私の息子も、月、水、金曜日の3回通っていました。我が家では他の習い事はしていなかったので、それほど大変ではなかったです。

しかし、他の習い事をして両立しなければいけないとなると大変ですね。

公文とそろばん両方通っているお子様は平日全部習い事で正直大変だと言っていました。

ですが、お子様が今は楽しんで通っているようなので、様子を見ているようです。

またそろばんは実用的でない、計算道具です。今は、電卓や携帯の電卓機能がありますので、わざわざそろばんを出して計算をする人は少ないですね。

そして私自身がそうなのですが、そろばんを弾くように指を動かさないと暗算計算ができません。

体が未だに指を動かす事を覚えていて、ちょっとした計算でも指を動かしてしまいます。私のような方も珠算経験者ならもしかしたらいるかもしれません。

以上、そろばんのメリットとデメリットをまとめてみましたが、そろばんは道具を用いた計算なので、その点がメリットでもありデメリットなのだと感じました。

公文とそろばんは中学受験に不向きだが利点はある

公文もそろばんもそれぞれのメリット・デメリットがありますね。

ふと気になったのが、算数力や集中力はつくけど、果たして公文やそろばんは中学受験に向いているのかどうかです。

結論から言いますと、公文もそろばんも中学受験には向いているとはいえません。

中学受験は、計算問題の他、文章題や複雑な計算が必要な問題も出されます。

そのことを踏まえると今まで、計算問題だけ学習してきたお子様には不向きですね。

しかし、公文とそろばんを習っていたからこその利点があり、中学受験にも役に立ちます。

計算問題が早くできる分思考力問題に時間を費やせる

中学受験の数学は、色々な分野から問題が出され、「読解力と論理的に考える能力」が問われます。

また近年では、「思考力型入試」が増えていると言われていますね。

知窓学舎塾長 実践教育ジャーナリストの矢萩邦彦さんが中学受験ナビの公式ページでこのようなことを話されています。

適性検査型、問題解決型、アクティブラーラング入試など、いわゆる思考力型入試と呼ばれるような試験は年々増加しています。(中略)

思考力型の試験、たとえば「何を調べてもいいから、自分の意見を書いてね」といった試験では、その場でみな平等に解答の定まっていない問いに立ち向かうので、公平性を保ちやすいだろうと考える学校が増えているのです。今後、より論述的な問題にしたり、口頭試問や面接を重視したり、定性的な評価をする方向にシフトしていくだろうと思います。

中学受験ナビ

入試では、計算問題はもちろんですが、応用問題や図形問題様々出されます。

しかしそれらの問題は、全て基礎を理解したうえで、計算をして答えを出さなければいけないですよね。

計算力がついていないと、解法がわかっていたとしても答えを出すことができません。

公文もそろばんも計算力はもちろん、早く正確に計算をする力が身に付きます。

そのことを踏まえると、基本の計算問題を正確に早く解くことで、試験の後半に出題される応用問題や図形問題に時間を費やせるのです。

応用問題で必要な計算部分を時間短縮することで、応用問題や図形問題を思考する時間が多く取れる!ということです。

私の息子は、中学受験はしなかったですが、息子も娘も中学校のテストでも思考問題はよく出題されると話していました。

息子は本が大好きで色々な角度から分析して考えることができますが、娘はそのような問題が大の苦手です。

回答用紙を見ても毎回書いていないことが多いので、できるだけ家でも思考力を身につけることができるように頑張っている最中です。

思考力と読解力を家庭内で身につける方法

公文やそろばんに通っているお子様や今から習わせたい親御さんで、中学受験を受けさせたいと考えているのであれば、「思考力」と「読解力」を身に付けさせた方がいいですね。

公文やそろばんに通わせながら、思考力を訓練する教材に切り替える、もしくは辞めて進学塾に通うというのも一つの手ですね。

しかし、中学受験に大切な「思考力」と「読解力」は、日々の生活で鍛えることができます。

教師をしている友人に、「⚪︎⚪︎ちゃん考える力や読解力ないからお家でちゃんと見てあげて!」と言われたことがあります。

⚪︎⚪︎ちゃんは私の娘(小3の次女)なのですが、確かに考える力もあまりなく、何よりも語彙力がありません。

何を説明をしているのかわからない時がとても多いです。そこで友人に聞いた「思考力」と「読解力」を鍛える方法をご紹介いたします。

  • 読書をたくさんする(質の良い本を読む)
  • 理由を考えるクセをつける
  • 会話の中でも、子供に問い答えさせる
  • 予定表を立てさせる→実行する

本を読むと「語彙や知識」が付くよと聞きました。論理的な考えをするにはやはり、色々な知識が必要です。

本をたくさん読むと色んな事を考えながら読み進めていくので、その分知識も身についていくということですね。

また私達は、言葉で物事を考えます。知っている言葉が少ないとその分、思考力も浅くなります。

まずは、「語彙と知識」をしっかり身につけるには、本をたくさん読むことですね!

確かに、私の息子はいつも本を読んでいるので、知識が豊富で語彙もあります。きょうだい喧嘩の時にも、難しい言葉を並べを圧倒させています。

理屈は通っていますが、年下にそんな難しい言い方しなくてもと思ってしまいまうほど語彙力があると感じているので、これは読書のおかげかもしれません。

次に、理由を考えさせるクセをつけるため、会話の中でも、子供に問い答えさせてみましょう

これは、自分ならどうするか、身の回りのものを比較させ、何が違うのかを考えさせることです。

私も、子供達とテレビをみている時など、「この人はどうしてこういうことしたのかな?」「⚪︎⚪︎ならどういう行動してた?」など問いてみます。

考えさせてまとめる力をつけさせるためです。我が家のきょうだいたちは4人いて歳が離れているので、4人全員が違う答えが返ってくるので面白いです。

親子のコミュニケーションにもなり、子供の思考力も育てることができます。

次に、「予定を立てさせ実行する」に関しては、勉強でも習い事でも、目標を立てゴールまでには何をするべきなのか、どのくらいでできそうかなど計画させます。

例えば20時までには宿題を終わらせ、お風呂も済ませ寝るまではゆっくりしたいから宿題は何時から何時、お風呂は何時までに入ればいいなど逆算させましょう。

受験でもそうですが、逆算してタイムスケジュールを組む、それをできるだけ実行するのは仕事や日常でも役に立ちますね。

このように逆算思考を子供のうちから養うことができれば、大人になっても自然とそのクセがついていくのではないかと感じました!

これらのことを家庭内で行うことで、公文やそろばんでは身につかない思考力や読解力を身につけられるのです。

我が家も実践中なので、ぜひ試してみてくださいね。

公文100玉そろばんの特徴は120玉あること!

100玉そろばんとは、玉が100個ついているそろばんを指しますが、くもん出版から販売されている玉そろばんは「120玉」まであります。

子供が幼稚園の時に、我が家でもくもん玉そろばん120を購入しました。

そろばんメーカーで有名な「トモエそろばん」から発売されている「トモエ100玉そろばん」を友人が持っていて良いというお話を当時聞きました。

シンプルなデザインで良いと聞いたので、「くもん玉そろばん」か「トモエそろばん」か最後まで悩みましたが、120玉に惹かれくもん玉そろばんを購入しました。

くもん玉そろばん120は、101から120までの数も数えていけるので覚えることもできて、数への興味を持たせてくれました。

数シートの紙製の背板もついているので、取り付けて「助数詞の表」「60の数表」「120の数表」などの練習ができます。

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玉そろばん120の良い所は、120の数まで練習できることです。

私の子供もそうでしたが、100まで数えることができても、100以上の3桁の数は幼児には難しいですよね。

また、101から109まではなんとか数えることができても、109から110になる際や、119から120になる時にわからなくなります。

これは、10の位が変わるので余計に難しく感じていました。

また、5珠ずつ色分けされているので、小さいお子様から足し算引き算を習い始めた小学生のお子様でもわかりやすいということです。

10珠ずつ両端に寄せた時、上下の珠が被ってしまいわからなくなってしまう時がありますが、くもん玉そろばんは被っていないので、子供がわかりやすかったです!

しかし、使っていて残念な点もありました。珠が小さく上下の珠に指が当たって動いてしまう時があります。

私の子供が小学生の頃にかけ算がわからないと話した時があり、しまっていた玉そろばんを引っ張ってきたことがあります。

玉そろばんでかけ算を教えていたのですが、120玉なので、数の合成・分解や問題のかけ算で使う時に何段か余ってしまう時がありました。

他に、欲を言えば50で色分けされていたら子供はもっとわかりやすかったなぁという点です。

しかし、トータル的には小さいうちから数になれて、指を動かすことができるので頭と目と指で感覚を掴めたと思います。

玉そろばんを使っていたので、我が家の場合本格的にそろばん教室に通いたいと言ったのだと思います。

まとめ

  • 公文とそろばんは、どっちが良いという正解はなくそのご家庭の考え方や、お子様に合っているかなどで決める
  • 教室の先生との相性もあるので、まずは無料体験や周りの方に聞くのがおすすめ
  • 公文は基礎をしっかりと身につけ正確に計算できる力をつけられる
  • そろばんは数の感覚を掴みやすく整数計算に強い。しかし、分数のままや負の計算はできない
  • 公文のメリットは計算力がつき、自分のペースでできるので先取り学習も可能
  • 公文のデメリットは、応用問題ができない、思考力がつかないなどがある
  • そろばんのメリットは計算や集中力がつく他、脳のトレーニングになる
  • そろばんのデメリットは公文に比べ通う回数も多く、毎日練習しないと指の動きを忘れてしまうこと
  • 中学受験は、「思考力型入試」が増えているため、計算問題がメインの公文とそろばんは不向きとされている
  • 入試の際、計算問題が早くできるので思考力問題に時間を費やすことができる
  • 子供の思考力は、ご家庭での読書や親子の会話を通して鍛えられる
  • 公文100玉そろばんの特徴は120玉あること。良い点と悪い点を把握して小さいうちから遊び感覚で数になれさせると感覚を掴むことができる

公文もそろばんもそれぞれのメリット・デメリットがあります。計算においてもそれぞれの強みがあるので、お子様やご家庭の考えで習わせると良いですね。

どちらも計算力も集中力がつくので、学校生活でもお家学習でも身についていればとても良いですよね!

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