コミュニケーション能力を高めるために大事になる3つの基本的な力があります。それは「聞く力」「伝える力」「非言語の力」の3つです。
私はコミュニケーション能力にあまり自信がなく初めて会う人とうまく話せません。
そこでコミュニケーション能力を高めるために何が必要かを調べてみました。結果大事なポイントが3つあることがわかりました。
人と接する際にこの大事な3つのポイントさえしっかり押さえておけば簡単にコミュニケーション能力が向上しますよ!
こちらの記事では、そもそもコミュニケーション能力とは何を意味するのか?やコミュニケーション能力を身につけるメリットについても解説しています。
コミュニケーション能力を高めるために必要となる基本的な3つの力を知って、私と一緒にコミュ力アップを目指しましょう!
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コミュニケーション能力を高める3つの基本の力
コミュニケーション能力を高めるには押さえておくべき3つの基本の力があります。それは「聞く力」「伝える力」「非言語の力」の3つです。
この大事な3つの力を簡単にまとめたものが下記になります。
<聞く力>
相手の話に興味を持ってしっかり最後まで聞く力
<伝える力>
自分の伝えたいことを分かりやすく簡潔に伝える力
<非言語の力>
声のトーンや表情などの非言語を意識できる力
私はコミュニケーション能力があまりないので、いつも初めて会う人やあまり親しくない人と話すのが苦手です。
友人や知人が初めて会った人でも上手に会話している姿を見て羨ましく思った経験も多々あります。
私ってどうしてこんなにコミュニケーション能力がないんだろうといつも悩んでいました。
しかし今回調べた結果コミュニケーション能力を高めるのは意外に簡単で、大事な基本を押さえればすぐにその力が向上することが分かりました。
その押さえるべき大事なポイント3つを解説しますので、一緒に1つずつチェックしていきましょう!
相手の話に興味を持ってしっかり最後まで聞く力
まず一番大事なのは相手の話に興味を持って、しっかり最後まで聞くことです。
あなたは人と話す際にしっかり最後まで話を聞けていますか?
相手の話を最後まで聞き深く理解することで得られるメリットはたくさんあります。
実はこの最後までしっかり話を聞くと言うのは親しい間柄であってもとても大事なことです。
下記に聞く力が不足している方にありがちな例を上げてみました。
ちゃんと聞いている!と自信のある方も、過去に同じことをしていなかったか自分の行動を一度振り返ってみてください。
- 相手が話をしている途中で遮って自分のことを話し出す
- 相手の話のわからない部分に対して質問をせず、そのまま話を進める
- 誰かと話すときは常に自分の話ばかりしている
上記のような場合は、話をしている相手の人はまず自分に興味がないと思ってしまいますよね。
また、わからない部分に対してきちんと質問することで話をしている相手の方は自分の話を理解しようと努力していると感じます。
相手の話に興味を持って最後まで聞くことで、あなたの好感度は確実に上がります。大事なことなので意識するようにしましょう。
私は子供と話している時につい子供の話を遮って自分の意見を述べてしまいがちです。
そういう時、子供から「お母さんは僕の意見を聞いてくれないんだ!」と怒られてしまいます。
私はその言葉を聞いて初めてしまったと思い、急いで子供に謝って許してもらいます。
家族や親しい友人にはついつい話の途中で自分の意見を言ってしまったり、相手の言い分を決めつけて話をしてしまうよね。
親しき中にも礼儀ありということで、初対面の人はもちろん親しい人にも良い関係を築いていくために注意していきたいですね。
また、コミュニケーション能力が高い人を調べた研究でピンポンルールというものがあります。
1対1で話をする際、お互いの話す時間の割合が4〜6割の場合は話が弾むというものです。
例えば、相手4割:自分6割や相手5割:自分5割とかだよ!
どちらか一方ばかりが話をしてしまうと、相手の方は自分に興味がないと感じてしまいます。
できるだけ卓球のラリーのようにお互いの会話が行ったり来たりするよう心がけましょう。
自分の伝えたいことを分かりやすく簡潔に伝える力
自分が話をする場合はPREP法や5W1Hなどの方法を用いて、分かりやすく簡潔にすることが大事です。
自分の伝えたい話の内容を分かりやすく簡潔にすることで得られるメリットは以下の通りです。
話をする時に何も考えずにだらだらと取り止めのない話をしていることはありませんか?
私は関西に住んでいますが、以前職場で先輩と何気ない話をしているときに「オチはないんかい!」と怒られたことがあります。
先輩に怒られて以来、最終的なオチを決め効果的に最後にそれを持って来られるよう頭の中で話を組み立ててから先輩に話をするようになりました。
今のは極端な例でしたが、話をする際には自分が結局相手に何を伝えたいのかを明確にし、それを効果的に伝えるために話を組み立てる必要があります。
話や文章を分かりやすく簡潔に組み立てる際に役立つのがPREP法や5W1Hを使った方法です。
<PREP法>
P…Point(結論)
R…Reason(理由)
E…Example(例え)
P…Point(結論)
結論→理由→例え→結論の順番に話や文章を組み立てる構成方法。
PREP法はあらかじめ相手に伝える内容や結果が決まっている時によく使われる構成方法になります。
それぞれの頭文字を取ってPREP法といいます。先に結論を持ってくることで相手がその先の理由や例文を聞きたくなります。
このPREP法は特にビジネスシーンなどで用いることが多い構成方法です。
上司への報告や同僚への仕事の依頼など、この方法で簡潔に伝えることでスムーズに理解してもらえ、お互いの時間の削減にも繋がります。
私が会社員時代の時も報告や連絡は必ず結論から先に伝えるようにしていましたよ。
そうすることでスムーズに自分の伝えたい内容を上司が理解してくれて、回答をすぐに頂けました。
クレーム対応などの特に急いで回答が欲しい時にこそ使ったほうがいい構成方法と言えるでしょう。
また日常生活など、普段の会話の場面では5W1Hを意識して会話すると自分が話したい内容が分かりやすく相手に伝わるでしょう。
<5W1H>
When…いつ
Where…どこで
Who…誰と
What…何を
Why…なぜ
How…どうやって
英語で使われる5つの疑問形を会話や文章の中で意識して伝える構成方法。
英語で使われる5W1Hを意識して話や文章を考えると、自分の頭の中で伝えたい内容の整理もできるのが素晴らしい利点ですね。
これらの構成を意識することで、自分の伝えたい内容をきちんと伝えられスムーズな意思の疎通ができるようになるでしょう。
私は自分の息子によくこの5W1Hを意識して伝えるようにお願いしています。
小学校高学年の息子は最近出かける際に「ちょっと遊んでくる」とだけ言い残して外出することが多くなりました。
そういう時に私はいつも「誰と?どこで?何時に帰ってくるかとか、何して遊ぶか教えてよ!」と注意します。
その時の話す相手やシーンによって構成方法を使い分け、より効果的に相手に伝えるように意識しましょう。
声のトーンや表情などの非言語を意識できる力
話をしている時のしぐさや表情を意識すると相手が本当に伝えたいことを読み解けたり、自分の話の内容により説得力が出ます。
これは言葉以外の情報で相手を理解したり、動作を用いて話の内容を効果的に伝えるため非言語コミュニケーションに分類されます。
非言語的な要素を意識することで得られるメリットは3つあります。
コミュニケーションの方法は大まかに2種類に分けられます。
それは言語的コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)と非言語的コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)の2つです。
相手の話を聞くことや自分が伝えたいことを話すことなどはどちらも言語的コミュニケーションを意味しています。
多くの方は言語的コミュニケーションの方を重要視される方も多いと思います。
しかし、非言語的コミュニケーションも対人関係にとってはとても大事な要素です。
では、気をつけるべき非言語コミュニケーションのポイントをチェックしていきましょう。
話を聞く姿勢を見せる
例えば、相手が話している場合は適切なタイミングで相槌を打つや会話する際は相手の目を見るなどがあります。
相手の目を見ずに話を聞いていると、話している相手は話を聞きたくないのかなと思ってしまいます。
また、相手が大事な話をするときはメモを取るという行動も話を聞く姿勢として素晴らしいものです。
自分の話にメモを取りながら聞いている姿を見ると、ちゃんと理解しようとしてくれていると感じるよね!
自分が相手にどのように振る舞えば好印象に見られるのかを考えて、それをしっかり態度で伝えましょう。
表情や声のトーンから相手の本心を考える
言葉だけではなく相手の表情や声のトーンから本心を読み取ることも非言語コミュニケーションの1つです。
例えば相手が楽しい話をしているのに表情が悲しそうな場合、何かあったのかな?と思いませんか。
これはあなたが言語からではなく表情という非言語から相手の本心を読み取ったからです。
この視覚情報から答えを得る法則を「メラビアンの法則」と言います。
【メラビアンの法則とは】
人が矛盾のある情報を与えられた場合、言語、聴覚、視覚の3つのうち視覚情報で正しい答えを導き出すという法則。割合的には言語が7%、聴覚が38%、視覚が55%になる。
分かりやすい例だと、嫌な顔をしながら「この食べ物好きだよ」と言った場合、顔の表情から「この食べ物、本当は嫌いだな」と判断することです。
このように言語以外から相手の真意を読み解くことは相手の本心を理解するための大事な要素なのです。
これは仕事の面でも大変よく使います。例えば商談中に相手が時計を何度も見ている場合、あなたはその行動をどう解釈しますか?
やはりこの後予定が入っている、もしくは急いでいるかもしれないので要件を早めに切り上げるようと思いますよね。
これは言い換えると「察する」や「空気を読む」とも言うね。そして空気を読めない人をKY(空気読めない)と呼ぶね。
この空気を読むというのは、生まれ持った才能のように思われるかもしれませんが、実はいろいろな経験を積むことでも育てられる能力なんですよ。
私はお恥ずかしながら大変空気が読めない人間です。会社員時代は先輩からよく「空気を読もうね」と注意されていました。
しかし歳を取るごとにその場の空気を少しずつですが読めるようになりましたよ!
空気を読むのが苦手だという方はあきらめないで、いろいろな場数を踏んで雰囲気を読み解く力をぜひ身につけてくださいね。
話のきっかけを視覚情報から得る
初対面の人と話をするときに、相手の外見や持っているものから共通点や興味を見つけ話のきっかけにするのも会話のコミュニケーションにつながります。
例えば、相手が髪の毛を切った場合はそれを話題にしたり、素敵な服や小物を持っている時もどこで購入したの?と尋ねられますね。
私が会社員時代に新人研修を任されていた時も、来られた方の持っている小物や綺麗にされているネイルを褒めて話題にしていましたよ。
綺麗にしたてのネイルや髪の毛を切ったことに気づいてくれると嬉しいよね♪
初対面の人と話のきっかけ作りをしたいと思われる方はそこから話を広げてみてくださいね。
しかし、コミュニケーション能力と世間では簡単に言いますが具体的にはそれは何を意味する言葉なのでしょうか?
次はコミュニケーション能力とは一体どういったものなのかを具体的に解説していきますね。
コミュニケーション能力は言い換えると対人力
コミュニケーション能力は言い換えると対人力です。対人力とは人間関係を円滑にする能力のことです。
コミュニケーション能力については色々な定義がありますが、これといって決まったものはありません。
強いてあげるとするならば文部科学省の有識者会議で定義されているものがあります。
文部科学省ではコミュニケーション能力は様々な価値観を持つ人間関係において相互理解などを円滑にできる能力であると定義として掲げています。
(前略)「いろいろな価値観や背景をもつ人々による集団において、相互関係を深め、共感しながら、人間関係やチームワークを形成し、正解のない課題や経験したことのない問題について、対話をして情報を共有し、自ら深く考え、相互に考えを伝え、深め合いつつ、合意形成・課題解決する能力」と定義されている。(後略)
文部科学省
私はコミュニケーション能力が高い人というのは誰とでも気軽に話ができる外交的な人をイメージしていました。
しかしこの定義を見る限り、外交的であっても相手の背景などを理解せず意見を言う人はコミュニケーション能力が低い人と言えるでしょう。
私は以前相手の文化的な背景を理解せずに話をして失敗したことがあります。それは偶然スペインから来た外国の方とお話しした時でした。
私はサッカーにあまり詳しくないのに、その方にスペインの有名なサッカーチームといえばと言い、ある有名なチームの名前を話題にあげました。
するとその方は少し不機嫌になり、スペインのサッカーチームといえばこっちだよ!と言って違うチーム名を言われました。
私はどうやらその方の地元ではないサッカーチームの名を「スペインの有名なチーム」として話題に出してしまい、その方の機嫌を損ねてしまったようでした。
スペインでサッカーは国民的なスポーツであり文化です。
地元によって応援するチームが違い、そのチームを家族で熱狂的に応援する文化の国のためサッカーの話題には敏感だったのです。
日本にも熱心なサッカーのファンの方がいるけれど、大体の方は地元以外のチームの話をされても不機嫌にはならないよね。
私の例だけではなく、これからはもっと様々な価値観を持った人と話すことが多い時代になります。
したがって、様々な価値観や背景を持った人にも対応できるコミュニケーション能力を身につけることがこれからの時代には必要なようです。
コミュニケーション能力を高めるためにメリットを知る
コミュニケーション能力を高めるために、まず高めるとどういったメリットがあるのか知っておきましょう。
コミュニケーション能力を高めると得られるメリットは沢山あります。特に重要なポイントを3つに絞ってまとめました。
コミュニケーション能力を高めて得られるメリット
- 相手と信頼関係を築ける
- お互いに理解を深められる
- 自分の意図した方向へ相手を促したり、導いたりできる
対人関係においてお互いを信頼できたり、理解を深められるというのは大変重要なことです。
私は会社員時代、目上の先輩によく怒られていたので先輩が本当に怖くて仕方がありませんでした。
しかし先輩と仕事以外でも楽しくコミュニケーションを取れたので信頼関係を築けて最後は先輩と良い友達になれましたよ。
コミュニケーション能力を高めるとビジネス面でも私生活でも大いに役に立ちますので、ぜひコミュニケーション能力を鍛えていきましょう♪
普段からコミュニケーション能力を高める方法
普段から意識してコミュニケーション能力を鍛えておくと、いざそれを発揮しなければいけない場面で役立つこと間違い無いでしょう。
普段の生活からコミュニケーション能力を高める方法は沢山あります。
下記は普段の生活で実践しやすいコミュニケーション能力を高める方法をいくつか挙げたものです。
どれも普段からできることばかりなので、意識して実践するように過ごせばコミュニケーション能力が自然に向上するでしょう。
コミュニケーション能力が高い人を真似る場合は、まずは真似したい方をしっかり観察します。
どういった話題を提供しているのか、また話の構成はどのようになっているのかなどしっかり把握し自分にも取り入れやすいところを真似しましょう。
また、コミュニケーション能力を高める本を購入する前に自分には何が不足しているのかを先に考えてから本を選びましょう。
自分がコミュニケーションする場合に「聞く力」「伝える力」「非言語の力」のうちどれが不足しているのか自分自身を見極めます。
そして本を選ぶ時には、自分にとって不足しているところを補強してくれる本を選ぶといいでしょう。
本を選ぶ前にコミュニケーション診断してくれるサイトを利用してもいいかも♪
私が会社勤めをしているとき朝は「おはようございます」すれ違う人には「お疲れ様です」帰る時には「お先にします」と挨拶する習慣がありました。
入社したての頃は恥ずかしくて、小声でなんとか挨拶していましたが長年勤めていたお陰ですっかり自分から大きな声で挨拶できるようになりましたね。
挨拶を習慣にできたことは今では身について一番良かった習慣だと思っていて心から会社に対して感謝しています。
子育ての場面でも親がしっかり挨拶している姿を子供に見せられますので、子供も自分からちゃんと挨拶する習慣が身につきましたよ。
ゲームを使ってコミュニケーション能力を養おう
コミュニケーション能力を楽しく鍛えたいという方には、最初は簡単なゲームを使うこともおすすめします。
コミュニケーション能力を鍛えるためには人との会話を増やすなど対人コミュニケーションの場数を踏むことが大事です。
ゲームを使えば、友人や家族で楽しく会話ができ簡単にコミュニケーション能力を高められるのです。
沢山あるゲームの中から特に子供から大人まで今すぐ楽しめるものを2つと、非言語能力を鍛えられるカードゲームを1つご紹介します!
<伝言ゲーム>
決まった文章を覚え、それを順番に伝えていくゲーム。
ゲームで使われる文章は長いほど覚えられず、また人数が多くなればなるほど伝わる伝言は最初のものとは異なっていることが多く盛り上がります。
子供や高齢者と遊ぶ場合には「パンダとモモンガがイチゴを食べた」など文章が短くて少しややこしい言葉を使うといいでしょう。
大人だけで行う場合には文章をより長くして遊ぶと難易度が上がって面白くなります。
またお題である絵を言葉だけで全員に説明し、どの絵か当てるゲームもおすすめです。
お題である絵は例えば、右側に黒い長方形、左上に二重にある星マークなど一言で説明するには難しい絵を用意してください。
その絵を言葉で説明することでどのように伝えれば相手に伝わりやすいかなど、相手の立場に立って言葉を選ぶ訓練にもなります。
<共通点探しゲーム>
5〜6人でチームになって、それぞれのチームの共通点を探すゲーム。
共通点はなんでも構いません。例えば好きなゲームや歌、今日来ている服の色や靴のブランドでも大丈夫です。
このゲームで得られるのは自分以外の人を関心と興味を持って見られる力です。
共通点を見つけられれば自然にその話題で盛り上がれます。
ゲーム中でもコミュニケーションが楽しめますが、ゲームが終わった後もその話題で盛り上がれるでしょう。
最後は販売されているコミュニケーション能力を鍛えるカードゲームをご紹介します。
<「はぁ」って言うゲーム>
お題に書かれた8種類の「はぁ」を演技で伝え、演技者以外はどの場面の「はぁ」を言ったのかを当てるゲーム。
こちらのゲームの面白いところは色々な場面で使い分けられる「はぁ」という一言を演技だけで伝えるところです。
例えば、感心した時の「はぁ」や失恋した時の「はぁ」などがあり表情や声のトーンなどでどの場面で呟いた「はぁ」なのかを伝えます。
失恋の「はぁ」は物憂げな演技力が試されるね!ちなみに「ワン」もあるよ!
「はぁ」以外にも「ヤバい」や「にゃー」などもあり大変楽しめるゲームです。
演技力を磨くことによって非言語能力が鍛えられ、演技者を観察することで人の表情を読み解く訓練にもなりますね。
私は家族ですごろくやカードゲームで遊ぶのが大好きです。
このようなゲームを通じて子供のコミュニケーション能力も鍛えられたら大変嬉しいので家族でぜひやってみたくなりました!
またアプリを使って会話の練習をしたりコミュニケーションを養うのもおすすめですよ♪
こちらの記事ではコミュ力診断テストや語彙力アップを目指せるアプリを紹介しています。気になる方はぜひ一度記事を読んでみてくださいね!
まとめ
- コミュニケーション能力を高めるには基本の3つの力である「聞く力」「伝える力」「非言語の力」を鍛える必要がある。
- 「聞く力」は相手の話をしっかり最後まで聞ける力。相手の話をより深く理解しようとする姿勢を見せることが大事。
- 「伝える力」は感情的にならずにPREP法や5W1Hなどの構成法を用いて、相手にわかりやすい言葉で伝えることを心がける力。
- 「非言語の力」は相手の表情や声のトーンから本心を読み解くなど言葉以外の情報に意識を向ける力。
- 文部科学省ではコミュニケーション能力を色々な価値観や背景を持った人たちの中で相互理解などができる能力のことを定義している。
- コミュニケーション能力を高めることで得られるメリットは「信頼関係を築ける」や「相手を促したり、導いたりできる」などたくさんある。
- 普段の生活からコミュニケーション能力を鍛えておくと、いざという時に大変役に立つのですぐに取り入れやすいものを実践していくと良い。
- コミュニケーション能力が高い人を真似するのもおすすめ。その場合は相手をしっかり観察して、自分にもできそうなものを取り入れる。
- コミュニケーション能力の本を探す場合は自分にとって不足している力を補強してくれる本を選ぶのがおすすめ。
- コミュニケーション能力を楽しく養うにはゲームがおすすめ。「伝言ゲーム」などを使い大勢で楽しむと自然に会話力が鍛えられる。
コミュニケーション能力を高めるには「聞く力」「伝える力」「非言語の力」の3つの基本的な力を鍛えることから始まります。
この基本の3つの力を意識して普段のコミュニケーションへ活かすだけでも、十分に効果がありますよ。
今日から少しでも自分の日常生活でできることを取り入れて、コミュニケーション上手になっていきましょう!
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自己肯定感アップ!我が子に合った「ほめ方」がわかる!伝え方コミュニケーション検定