IQ120以上あっても必ず賢い大学へ進学できる訳ではありません。
私には3人の子供がいます。それぞれ得意なことがある子供達ですが3人とも勉強はあまりできません。
そこで子供の将来を心配して、IQを高められれば賢い大学へ進学できるのかな?と思いIQ120以上ある方と大学進学の関係について調べてみました。
結果IQ120以上は一般的には頭が良いと言われていますが、それだけで必ず賢い大学へ進学できる訳ではないとわかりました。
しかしIQを高められれば理論的になれたり感情をコントロールできることもわかりましたよ!
こちらの記事ではそもそもIQとは何かやIQ120以上の人はどのぐらいの割合でいるのかなども解説しています。
IQを日常生活で高めるために日々どのように過ごせば良いのかも調べましたよ!IQに興味のある方に必見の内容です!
IQ120以上でも必ず賢い大学へ行ける訳ではない
IQ120以上あっても賢い大学に進学できる訳ではありません。なぜならばIQというのは学力などを示す偏差値とは違うからです。
IQとはその人の能力の一部分をテストし、その結果が同年代の子供の中でどの程度の位置になるのかを調べるものです。
厚生労働省のeーヘルスネットによるとIQ(知能指数)とは知能の発達の程度を表す数値でその利用目的は知的障害の診断や支援ために利用されています。
(前略)単に学習で覚えた知識や学力ではなく、様々な状況や環境に合理的に対処していくための土台となる能力を知能と捉え、それをわかりやすく数値化したものを知能指数と言います。知能検査と呼ばれる測定方法を使って検査します。(後略)
厚生労働省「eーヘルスネット」
上記の厚生労働省のeーヘルスネットを読む限りIQが高いことと大学進学に関係はなく、そもそも私が思っていたIQの定義と本来のIQの意味は少し違っている印象を受けました。
よく東京大学の学生はIQ120以上あるとネットで読んだりしますが、私が調べた限りではそれに関する確かな情報は得られませんでした。
私は家族でクイズ番組などを見るのが大好きです。IQクイズという名前で出題されるクイズがあると家族全員で必死になってクイズに答えていました。
そのイメージからか、勝手な思い込みでIQが高い人は賢くて立派な大学に通っている人だと思い込んでいたようです。
厚生労働省のサイトを見る限り、学力というよりどちらかというと適応力っていうイメージだね。
確かに様々な場面で対処できる力が高ければ勉強もよくできるかもしれません。しかしだからといってその能力が高ければ賢い大学に行けるとは限らないでしょう。
ではIQを算出する為にどのような検査をするのでしょうか?次はIQの検査内容について詳しく調査しました!
IQは同年代の人と精神年齢の差を比べる検査
IQを算出するために大まかに7項目のテストを受けます。そのテストの平均点から分かる精神年齢と自分の実年齢でIQを算出します。
IQとは「Intelligence Quotient」を省略しているもので、日本語では「知能指数」とも言います。
IQを算出するための知能検査は日本では「田中ビネー式知能検査」や「鈴木ビネー式知能検査」などが代表される検査です。
仙台放送が運営するサイト「ドクターサーチミヤギ」ではこのビネー式で検査する項目を下記のように簡単に7つにまとめています。
下記の7項目を検査し、この検査結果の平均点によってどの精神年齢のレベルになるのかをまずは調べます。
<IQ(知能指数)の検査項目7つ>
- 立体や空間などの認知能力
- 情報処理のスピード力
- 記憶力
- 言語理解力
- スムーズな会話力
- 規則性を理解するの力
- 計算能力
上記検査で算出された本人の精神年齢から「精神年齢÷実年齢×100」という公式を利用してIQを導き出します。
例えばIQ120の場合は下記のような算出方法で値が出されたことになります。
・例えば、実年齢10歳の子供の精神年齢12歳だった場合
12÷10×100=120(IQ120)となる
上記のIQ測定では130以上が極めて優秀で70未満が知的障害と診断されます。
知能段階で最上級を指すIQ140以上は0.6%の割合しかいません。ちょうど中くらいに当たるIQ77〜IQ124は86.6%の割合になります。
世間で広く知られるIQというものはこの検査から来るものですが、IQが高いからといって頭がよく賢い大学に行けるわけではないのでご注意ください。
しかし最近はこのIQの測定方法を日本ではあまり使用していません。
なぜなら、この方法では違う年齢の人と比べにくくまた大人の場合は精神年齢が当てはめにくいからです。
私は小学生の時にIQ診断テストなどを受けた覚えがありますが、もう30年以上前の話なので良く覚えていませんがきっとこの検査法だったのだと思います。
その時は自分がどのぐらいのIQであるか、残念ながら学校からは教えてもらえませんでした。
私のIQはきっと平均的な範囲なのだろうと思いますが、それでももし機会があれば正式な検査を受けてみたいと思いました!
なんとなく自分のIQがどのぐらいか知ってみたいよね!
ちなみに現在日本ではIQではなくDIQ(偏差知能指数)と呼ばれるものが多く使用されています。
DIQ(偏差知能指数)では「同じ年齢集団の中で自分がどの程度」かがわかります。次は多く使用されているDIQ(偏差知能指数)の検査について解説いたします。
DIQは学習障害などの子を見つけやすい検査
DIQ(偏差知能指数)の検査の特徴は言語と動作の2種類に分けて測定する点です。そうすることで学習障害などの子供を発見しやすくなります。
今回DIQ(偏差知能指数)は日本でよく利用されているウェクスラー式検査の項目について調べてみました。この検査では主に4つの項目についてテストされます。
スタジオそらというサイトではウェクスラー式の検査項目を詳しく記載されています。下記はその一部をまとめたものです。
<ウェクスラー式知能テスト主な4項目>
- 言語理解…名前や言葉の理解力など、言語を中心とした理解力
- 知覚・推理力…地図や設計図など、目で見た場合の理解力と推理力
- ワーキングメモリー…料理など、複数の情報から順番を決めたり同時に処理する力
- 処理速度…どの程度の速さで物事を処理できるか測る処理力
ウェクスラー知能検査の特徴は動作能力と言語能力の2つの分野に分かれて計測する点です。
この検査では学習障害など、言葉の遅れなどが特徴として見られる障害などの発見に利用されやすいと言われています。
私は大事な項目の順番を決めたり、料理のように違うことを同時に処理するのが大変苦手な性格です。
実家で料理する時によく母に「今お鍋に火をかけている間に野菜の準備をしなさい」など同時進行するよう注意されていました。
母に注意されるまで私の頭の中には、お鍋に火をかけたから沸騰するまで待つと言うことしか頭にありませんでした。
そのため、この検査項目を見て私は自分のワーキングメモリー能力は低そうだなっと思っています。
料理や掃除とかは特に自分のワーキングメモリー能力が高いかどうか見分けるのににちょうどいいかもね。
人には得意不得意がありますが、このような検査項目を通じて自分には何が得意で何が不得意かがわかれば、どの面を補強すれば自分が楽になるのかが分かっていいですね。
また自分や子供の強みを知れば、そこをもっと伸ばしてあげることもできます。個性を知る判断材料としてこのような検査を利用するのも一つの手段ですね。
同年代の子供でもとても要領がいい子もいれば、要領があまり良くなくても1つのことにじっくり集中できる子もいるよね!
7割の人がIQ85〜115と言われていますが、では高IQと呼ばれるIQ120以上の人はどの程度の割合で世の中に存在しているのでしょうか?大変気になったので調べてみました。
IQ120以上の人は100人中10人の割合でいる
IQ120以上の人の割合は上位10%しかいません。それは100人いたら10人がIQ120以上の人ということになります。
ちなみに高知能指数所有者が入れる団体「メンサ」に入るにはIQ130以上が必要になりますが、その割合は上位2%の人しか存在しません。
IQ130以上の人は100人中2人しか存在しないってことだよね。そう思うと身近な人に高IQの人がいてもおかしくないね。
私はこの割合を知って多いような少ないような微妙な割合だなと思ってしまいました。
ちなみにあなたの周りにIQ120以上の方はいらっしゃいますか?
私は小学生の頃にIQテストを受けた覚えがありますが、誰からも結果を教えてもらったことがないので自分のIQの数値を知りません。
そういう方が実際は多いのではないでしょうか?調べてみたいような気はしますが大人になってからそのような検査を受ける機会はあまりありませんよね。
お金を払ってIQを測ってもきっと数値は普通だと思うしね。
私の知人に年配の方ですがIQ120あると言われている方がいます。
その知人によると昔は自分のIQテストの結果を教えてもらえたそうです。私はそれを聞いてとても羨ましいと思いました。
IQ120以上の世界はやはり生きやすいのでしょうか?大変気になりますね。
そこで次の章では、私の知人のエピソードなども交えてIQ120以上の方の特徴を解説したいと思います。
高いIQの人が持っている素晴らしい特徴6つ
IQ120の特徴はいろいろありますが、特に素晴らしいと思うポイントを6つにまとめました。
- 高い集中力と記憶力
- 本質を理解し、理論的考えられる
- 複数のことを効率よくこなせる
- 感情的にならない
- 柔軟な発想力がある
- 好奇心旺盛
上記項目の中で自分にも当てはまる部分がある!というあなたはかなりIQの高い方かも知れませんよ。
私は子供につい怒ってしまう性格なので、感情的にならないという項目を見て自分のIQはあまり高い方ではないなと思ってしまいました。
他にも高い集中力と記憶力、理論的に考えられるとか高いIQを持つ人ならではの特徴だよね。
私の知人でIQ120の方は学生時代、学校の授業の内容は一度聞いただけで覚えられたとおっしゃっていましたね。
大変年配の方なので学校の授業を受けていた年齢からはだいぶと離れています。
しかし未だに授業内容を覚えていて、私の小学5年性の息子に算数を教えてくれたことがあります。
私が息子に教えるよりも勉強の説明の仕方が大変わかりやすく、小学5年性の息子もすぐに理解できたようでした。
昔習った勉強を今でも覚えていて人に教えられるっていうエピソードを聞くと、高い集中力と記憶力に納得だね。
また私の知人は滅多に喜怒哀楽を見せない方で普段は大変優しい方です。感情のコントロールという面でも私は大変頷けました。
知人は推理小説や数独、将棋などの頭を使う本やゲームが好きで、今でも時間がある時に推理小説を読んだり、息子とゲームして遊んでくれます。
そのようなエピソードがあったので、私はIQ120の特徴についてとても納得できました。
実際は小学生の頃に測ったIQが、大人になってもその数値であるとは限りません。
人によっては子供の頃の検査ではIQが高くても、大人になって改めて検査したら普通のIQだったということもあるよ。
しかしIQが高い人の素質という面で、今回知人の話は大変参考になりました。
IQ120とはどのぐらいなのかをもっと具体的に知りたい方には下記記事がおすすめです!
こちらの記事では高いIQの方が入会できるメンサについてや大人になってからIQを高める方法なども解説しています。
是非もっとIQのことを深く知りたいと思われた方は一緒にご覧ください♪
私から見ると知人は大変普通の幸せな日常生活を送っているように見えます。
しかしIQ120以上だと賢すぎて世間一般の人たちと会話が噛み合わなかったり、考え方が違ったりして生きづらいなどとよく聞きますよね。
次は章ではIQ120以上の方達の抱える生きづらさについて調べてみました。
IQが高すぎると普通の社会では生きづらい
私が調べた結果IQ120は一般的には高い方ですが非常に高い位置というわけではなく、中の上程度ということでした。
だからこそIQ120ぐらいの方は世間一般の考え方からあまり大きく違わず、社会で一番生きやすいと言われています。
しかしそれ以上の高IQを持つ方、例えばIQ130やIQ200などになると世間の考え方と大きくずれてしまい大変生きづらく感じてしまいます。
下記はIQが高い人が抱える生きづらさを感じた部分は下記の通りです。
<高IQの方が抱える生きづらさ>
- 人と会話が合わずに浮いてしまう
- 本質を求めすぎてしまう
- 他人も自分と同じだと考えてしまう
やはり人と会話が噛み合わずに集団の中で浮いた存在になってしまうことが一番生きづらさを感じるようでした。
というのも、集団と馴染めないというのは学校生活でも社会人になってからも困ってしまう悩み事だからです。
そういう方はやはり自分と同じ高いIQの方と会話するのが一番楽に感じるようです。
確かに言われてみれば、私も大人になって子供の見ているテレビ番組を子供と一緒になって夢中で見ていることはないなと思いました。
子供からすれば大人が好きなテレビ番組やニュースなどはまだ難し過ぎて理解できず、面白くありません。
高IQの方が抱える悩みとはこういった大人と子供の考えることの違いのような悩みなのかなと感じました。
IQの高い人と低い人を、大人と子供の精神年齢で例えてみて比べたら確かに違うのは分かるよね。
しかし、いくら生きづらさがあるといっても少しでも知能指数を高めた方が論理的になれたり感情的にならずに済んだりと良いこともありますよね。
次の章では子供と一緒に日常生活で意識的にIQを鍛える方法を解説したいと思います。
子供と一緒にできる日常生活でIQを高める方法
子供と一緒にIQを日常生活で簡単に高める方法があります。今回は親子で普段の生活に取り入れやすいものを集めてみました。
- 早寝早起きなどの規則正しい生活
- 栄養のあるものを食べる
- 運動をする
- 自然に触れ合う
- 楽器を演奏する
- 絵本を読み聞かせる
- お互いの意見を言い合う
- パズルやトランプなど頭を使うゲームで遊ぶ
どれも普段の生活で少し意識するだけで取り入れやすく、習慣にしやすいものばかりです。
私の家では家族ですごろくやボードゲームで遊ぶのが好きなので、パズルやトランプなどはすでに習慣として取り入れていると思いました!
楽器の演奏は賃貸などでは難しいかも知れませんが、自然に触れ合うことなどは近場の公園を利用すれば簡単にできますよね♪
また絵本の読み聞かせだけでも子供の語彙力(ごいりょく)を高められますが、読み終わった後に親子で感想を言い合うなどすればさらに頭に良いとされています。
次はIQを高められる家族で遊べるおすすめクイズやゲームについてご紹介致しますね♪
クイズやゲームで遊びながらIQを楽しく鍛えよう
IQは大人になってしまうともう鍛えられないと考える人もいますが、そんなことはありませんよ!大人になってからでも十分に鍛えられます。
特に頭を使うクイズやゲームを使えば、家族で遊んでいるうちに自然に楽しくIQが鍛えられるでしょう。
例えばインターネットで「IQ クイズ」などと検索すると、たくさんのクイズサイトが出てきます。
その中でも特におすすめのサイトは「QuizuKnock(クイズノック)」というサイトです。
QuizuKnockというグループはWEBメディアを中心に「楽しいから始まる学び」を方針に掲げて活動されているグループです。
こちらのサイトではIQクイズはもちろん、小学生の知識で解ける算数クイズや常識や専門分野をわかりやすく解説している記事もあります。
問題の次のページにはちゃんと答えと解説が記載されているので、もしクイズが解けなくても心配入りませんよ。
IQを鍛えたい方はもちろん、いろいろな知識を深めたい方にはピッタリのサイトです♪気になる方はぜひ一度サイトを訪れてみてください。
私はこちらのサイトはクイズに挑戦するのも好きですが、言葉の本来の意味などを解説している記事も好きです。雑学好きな私には非常に楽しいサイトです♪
また「ひらめけ!算数ノート」では小学生5年生の問題なども出題されています。私は子供に解かせて楽しく算数を学ばせてみたいと思いました!
家族で一緒に楽しくIQを高めたいとお考えの方にはトランプやボードゲームなどで遊びながら頭を鍛えるのもおすすめです!
次の章では私が実際に子供たちと遊んでいる、頭をよく使うおすすめゲームをご紹介致します。
将棋は相手の考えを推測する力が身につく
将棋は相手が持っている王将を先に取った方が勝利するボードゲームです。相手の動きや考えを読む力が身につきます。
私は家族でよく将棋をして遊びます。夫が大変将棋が好きなためその影響もあって家族でよく遊んでいますよ。
最初は駒の動きが分からなくても遊んでいくうちに動きを覚えてきて、だんだん楽しくなりますよ。
相手の一手先やまたその先を考えながら自分の駒の動きを決めて打つので大変頭を使うゲームです。
子供と初めて将棋をするときは駒の動く方向があらかじめ書かれているゲーム盤を購入して、それから遊んでみるのもおすすめです。
私は息子と将棋で遊んだ後は頭が痛くなるので、ついつい子供と遊ぼうと言われると逃げたくなってしまいます。
しかしそれほど将棋は頭を使うゲームなので、ぜひIQを鍛えたいとお考えの方にはうってつけのゲームだと思います。
アルゴは記憶力や推理力を高められるゲーム
algo(アルゴ)はカードの数字を当てるカードゲームです。相手のカードの数字を全て当て切ってしまった方が勝利します。記憶力や推理力が身に付きますよ。
私は子供と一緒に家でアルゴも遊びます。ゲームを進めていくに従って相手が持っているカードの数字を推理できて数字を当てた時にはとても嬉しい気持ちになりますよ!
ゲームの色や内容などもとてもシンプルに作られていてわかりやすいですが、その分大変奥が深いゲームです。
またゲーム自体とても小さいものなので置いておく場所に困らず、どのような場所でもすぐに遊べるのがこのゲームの大変優れている点だと思います。
推理力と言うからには大人の方が有利かと思いきや、大人の私が小学生の息子に負けることあります。子供や大人関係なく勝ち負けするゲームです。
だからこそ、子供は面白いようで何度ももう一度遊ぼうと誘われます。大人は負けたくないとつい意地になって遊んでしまいますよ。
他のボードゲームに比べて価格も安いので、おすすめですよ!
アルゴ ベーシック (頭のよくなるゲーム) 単行本 – 2018/5/29
ブロックスは先を見通す力が鍛えられるゲーム
ブロックスは最後に自分の駒が一番少ない人が勝利するボードゲームです。独特のルールがあるので先を見通す力などが鍛えられます。
こちらはAmazonでベストセラー1位の人気ボードゲームです。2人から4人で遊べて人数が多いほど自分が取れる陣地が少なくなり白熱します。
大変人気のゲームなのでベーシックなものはもちろんですが、2人対戦用や「トライゴン」という六角形の変わった形の色々なシリーズが販売されています。
こちらのゲームも私の家にあり小学生の息子と遊びます。簡単な陣地取りゲームで最後に自分の持っている駒が少ない人が勝利します。
適当に駒を置いていくと、最後に順番が回ってきても駒の形によってはボードに置けず困ってしまうこともあるため、よく考えて駒を置かなくてはいけません。
小さい子供には少し難しいですが駒の色が綺麗なので3歳の子はテトリスのように並べて遊んでいますよ。
2人で遊ぶと陣地が取り放題なので3人以上で遊ぶのが一番面白いと思います。ルールが簡単なので7歳以上から一緒に遊べるのもこのゲームの良い点です。
親子で遊べば家族のコミュニケーションにもなりますし、子供が大人に勝てばそれだけで子供の自己肯定感も上がるので一石二鳥ですよ。
マテル(MATTEL) ブロックス BJV44 2~4人用 7歳から
今回ご紹介したゲームが気になる方はぜひ一度家族で遊んでみてください。楽しく遊んでいるうちに自然に家族で頭が鍛えられますよ♪
まとめ
- IQは偏差値などの学力の数値を表しているものではないので、IQ120以上あっても必ず賢い大学へ進学できる訳ではない。
- IQの検査項目は大きく分けて7つあり、そこから精神年齢を求めて「精神年齢÷実年齢×100」の公式で出た数値がIQの数値になる。
- 現在は多くの施設でIQ(知能指数)ではなくDIQ(偏差知能指数)が利用されている。DIQでは自分の同年齢と比べてどの位置にいるか分かる。
- DIQで代表される検査「ウィクスラー式知能検査」では言語と行動の2種類に分けて検査され、学習障害の子供を判別するのに役立つ。
- IQ120以上の人ほ割合は上位10%で100人中10人の人が該当者になる。IQ130以上になると上位2%になる。
- 高IQの人の特徴は「高い集中力と記憶力」「論理的」「複数のことを同時進行できる」「感情に左右されない」「発想力」「好奇心旺盛」など5つなる
- 高IQの人はIQが高すぎて世間一般の人と話が合わなかったり、他者の気持ちがわからなかったりと生きづらい面もある。
- 日常生活でIQを高める方法は「規則正しい生活を送る」や「楽器を演奏する」など簡単で実践しやすいものがたくさんある。
- IQを楽しく高めるためクイズやゲームの遊びもおすすめ。クイズサイトはクイズ王で有名な伊沢拓司さんが編集長を務める「QuizuKnock」がおすすめ。
- 親子でできるおすすめボードゲームは将棋やalgo(アルゴ)、ブロックスなど子供や大人関係なく楽しめるゲームがおすすめ。
IQ120以上あっても必ず賢い大学へ進学できる訳ではありません。そもそもIQとは子供が学校で学習する上で困りごとがないように検査するのが本来の役割です。
しかしIQが高い人には論理的思考や感情に振り回されない性質があるという素晴らしい特徴もあります。そのためIQが高い人は頭の賢い人という印象になってしまったのでしょう。
私は自分が普通の人間なので、せめて子供が高いIQの持ち主だったらいいのにと思ったこともありました。
しかしIQを高めるために規則正しい生活をするなど日常生活からできることがたくさんあるので、これを機に良い習慣を取り入れて親子で一緒にIQを伸ばしていこうと思います!
この記事を読んでIQをぜひ高めたいと思った方は、今日から私と一緒に規則正しい生活から始めてみましょう♪