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3歳でも絵本の世界で冒険できる!一緒に楽しめるオススメをご紹介!

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3歳の子供と一緒に、絵本の世界で冒険を楽しみましょう!

我が家には3歳の娘がおり、絵本を読むのが大好きです。そろそろ歌や音遊び系の絵本から、物語系の絵本へ移行しようか考えています。

中でも冒険物語の絵本は、「子供の想像力と発想力を豊かにしてくれる」と人気です。そのため、娘にも冒険物語の絵本を読ませてあげたいと思いました。

本屋に行ったのですが、絵本の種類が多すぎてどれを選べばいいか分からず、悩んでしまいました。

そこで今回は、3歳の子供からでも読める冒険物語の絵本をリサーチしました。私も実際に読んでみたのですが、大人でも心を動かされる物語ばかりです。

私と同じように絵本選びに苦戦している方は必見です! 親子で冒険の世界に出発しましょう!

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絵本の中で冒険!想像力と発想力を養おう!

「冒険」と聞くと、船で海に航海に出たり、難解な山に挑戦したり、非日常的なものを私は思い浮かべます。

しかし、3歳児にとっては些細な出来事も冒険に変わります。家から一歩出れば、子供たちにとっては大冒険です。

上記でも触れましたが、冒険ものの絵本は「子供の想像力と発想力を豊かにしてくれる」と人気です。また、絵本を読むことが集中力を養うことにもつながります。

私も子供には様々な冒険のお話を読んであげて、いろいろなこと考えさせてあげたいと思います。

絵本を通して、子供がこの先どんな想像を膨らませてくれるのかが楽しみです。

身近な出来事も3歳なら大冒険!おすすめ2冊をご紹介!

3歳は好奇心が旺盛になると同時に、様々な視点で物事を見られるようになる年頃です。

花や虫、自動販売機やフェンスなど、大人にとっては日常的なものが、子供たちにとっては新鮮に感じられます。

一歩外に出れば全てが楽しく、面白そうなものを見つけては、そちらに一直線に進んでいきます。

私の子供も散歩に出かけると、思いがけないものを見つけて、走って行ったり、手を突っ込んだり、小さな冒険家に早変わりです。

好奇心旺盛な子供についていくのはとても大変ですが、面白そうなものを見つける才能はすごいと思います。

大人になると忘れてしまう感覚ですが、子供と一緒に同じ目線で近所を散歩するだけでも、小さな発見や冒険があるかもしれませんね。

そんな日常の小さな冒険の絵本を2冊ご紹介します。こちらの本を読んで私も童心に戻って、日常を楽しみたいと思いました。

小さい子猫になりきってドキドキ大冒険!ちいさなねこ

ちいさなねこ」石井 桃子 さく / 横内 纒 え 福音館書店

この絵本は、1匹の小さな子猫とお母さん猫が登場する物語です。2匹は家の中で安全に暮らしていますが、子猫は家の外への好奇心が止まりません。

ある日、子猫はお母さん猫の元を離れ家の外に出てしまいます。子猫は様々なピンチに見舞われますが、最終的にはお母さん猫が駆けつけてくれます。

娘は「猫ちゃんあぶない!」と言いながら、読み聞かせを聴いてくれます。

我が家では猫も飼っているため、猫が馴染み深い存在となって物語に入りやすいようです。

また、主人公の子猫と一緒にハラハラドキドキできるのも、この絵本の魅力だと私は思います。

「お母さん」という安心して帰れる場所があることで、子猫や子供たちは冒険に出発できるのだと教えてくれました。

数々のハプニングにびっくり!かえるくんのおさんぽ

かえるくんのおさんぽ」きもと ももこ 作 福音館書店

この絵本は、主人公のかえるくんがお気に入りのボールを持って、遊び相手を探しにお散歩に出かける物語です。

かえるくんはお散歩の途中で、穴にボールを落としてしまいます。なぜかその穴の中にはたくさんのボールがあり、そのうちの1つを選んでお散歩を再開します。

お散歩の道中で、かえるくんは様々な「お友達」に出会います。中には怖い見た目のお友達も登場するため、怖がりな子はそのページを読み飛ばしてしまうこともあるようです

かえるくんとお友達が仲良く遊んでいると、なんとボールが割れてしまいます。その先の展開は、ぜひあなたの目で確かめてみて下さい。

私の子供もドキドキしながら、興味津々でお話を聞いてくれます。

大人の私でも「ええっ!?」と驚く展開が連続するので、子供と同じ気持ちで物語を読み進められます。

悩んだらイラストで選んでも良い!おすすめ3冊をご紹介!

これまで私のおすすめの冒険絵本を紹介しましたが、どちらも主人公と一緒にハラハラドキドキできる内容です。

ここで「絵本を選ぶ基準」を改めて考えてみましたが、絵本の内容を1冊ずつ確認するのは限界がありますよね。

その時は、内容よりも好きなイラストや表紙を重視して選ぶのも1つです!

私は絵本に限らず、表紙のイラストに一目惚れして本を衝動買いすることがあります。

特に絵本は視覚的な内容のため、できれば子供が気に入るものを選びたいですよね。書店で子供に絵本を選んでもらうのも良いと思います。

好きなイラストの絵本を選ぶことによって、愛着が湧き、ものを大切に扱うことへつながります。

表紙が見えるように本棚に並べれば、絵画を飾るようなオシャレな雰囲気になりそうです。

次項より、素敵なイラストが描かれている絵本3冊をご紹介します!

素敵なイラストに魅了される!海とそらがであうばしょ

海とそらがであうばしょ テリー・ファン 作 エリック・ファン 作 増子 久美 訳 化学同人

こちらは「第13回ようちえん絵本大賞」に選ばれた1冊で、おすすめポイントはイラストの綺麗さです。

子供だけでなく大人も、この本のイラストに魅了されてしまうほど、素敵な絵本です。

主人公の少年・フィンはおじいさんから「海とそらがであうばしょ」の話を聞いていました。2人は一緒に見に行く約束をしましたが、おじいさんがいなくなってしまいます。

フィンはおじいさんから聞いた場所へ向かうため、自分で船を作り、海に出ていく……という冒険物語です。

文章は短いものの、とても奥が深い物語です。私は、小説の行間を読むような雰囲気だと感じました。

3歳児には内容が少し難しいかもしれませんが、読み聞かせる際に分かりやすい言葉を付け加えるなどの工夫で物語はきちんと伝わります。

イラストのみで文章が書かれていないページもあり、フィンがどういう気持ちなのか、どうしたいのか自由に思いを巡らせる構成になっているため、大人でも楽しめる作品です。

我が家では「とりさんがたくさんいるね」、「大きなおさかなさんだね、食べられちゃいそうだね」などど言いながら、子供も楽しんでくれています。

心が洗われるような綺麗な夜の世界!ひかりのぼうけん

ひかりのぼうけん 」マリー・ヴォイト 作・絵 俵 万智 訳 岩崎書店

絵本が好きな女の子・ベティと、絵本の世界から飛び出してきたクマ・コスモのお話です。

暗闇を怖がるコスモを、ベティが「大丈夫だよ」と諭しながら、夜の世界を進んでゆきます。その世界は、まるで眠りの世界の延長線上にいるような感覚です。

こちらも、お話とともにイラストがとてもかわいらしく、子供にも受け入れやすい絵本です。

私は子供に読み聞かせる前にパラパラ見ていたのですが、夜の星空がとてもキラキラ美しく、眺めているだけでも心が洗われるような気持ちになりました。

謎の足跡を探す動物たちの冒険!ほしをさがしに

こちらは見た瞬間、思わず表紙買いをしてしまった1冊です。

リアルに、しかし可愛らしく描かれた動物たちに見つめられて、心わしづかみにされてしまいました。

森の中に現れた謎の足跡の正体を探しに、かわいらしい動物たちが冒険するお話です。みんな友達、そのなんとも言えない平和な世界観に心を奪われます。

最後のクライマックスももてもほっこりとしたもので、温かい気持ちで読み終えることができます。

途中の動物たちが一斉に首をかしげるシーンが、とても可愛らしく思わずクスッと笑ってしまう一冊です。

読み聞かせにピッタリ!勇気をもらえる2冊をご紹介!

ここまで冒険の絵本を紹介しましたが、子供に勇気を与えられる絵本をご紹介します。

絵本の物語を通じて登場人物たちの心の変化を感じ取ることで、子供たちは感情や想像力を養うことができます。

また、読み聞かせは言語能力や語彙力の発達につながるだけでなく、子供とのスキンシップの時間にもピッタリです。

今回ご紹介する絵本は動物の子供が主役のため、子供たちも同じ目線で物語に入り込めます。

頑張っている姿やはじめの一歩を踏み出す瞬間を描いたものが多く、大人でもつい応援したくなる、そんな2冊をご紹介します。

初めてのことに一歩踏み出す勇気をくれるペンギンの物語

「ちいさなペンギンがはじめておよぐひ」文 / エリー・ローズ 絵 / ドゥブラヴカ・コラノヴィッチ 訳 / かまち ゆか worldlibrary

生まれて間もない子ペンギンが、初めて海に泳ぎに行くお話です。

海に入るのはとても怖いけれど、泳げるようになれば仲間たちとの楽しい冒険の日々が待っています。

小さい子にとっては、外の世界の危険と冒険は紙一重です。

子ペンギンは海に泳ぎに向かう途中、出会う動物たちに「怖くない?」と聞く様子がとてもかわいらしいです。我が家でも、娘が何度も「読んで」と持ってきてくれる一冊です。

ぺんぎんさんおうえんするの

相手のことを思って応援したり出来るのは、子供にとって良いことですよね。とても微笑ましい気持ちになります。

ワールドライブラリーは他にも世界中の絵本が身近に楽しめるよう工夫がたくさんあります♪

毎月とどくからワクワクした気持ちと、絵本でのコミュニケーションがとれてお子さんにとっても楽しい時間になりそうです!

気になる方はぜひ試してみてください。

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眠れない夜に子ぐまが1人で抜け出して冒険

「こぐまくんのはじめてのぼうけん」作/エリー・パターソン 絵/ドゥブラヴカ・コラノヴィッチ 訳/かまち ゆか worldlibrary

どうしても夜に眠れない子ぐまが、一人でそっと夜の世界に冒険へ出るお話です。

さきほどの『ちいさなぺんぎんがはじめておよぐひ』と同じく、温かみのある優しいイラストで描かれた絵本です。

穏やかな雰囲気のお話で、ドキドキするというよりは、そっと見守ってあげたくなるような、そんな物語です。

私の子供も「くまさんどこいくのかな」と、じっとイラストを見つめながら聴いてくれていました。

こちらの絵本も、初めにご紹介した『ちいさなねこ』と同じように、最終的にはお母さんの元に戻って、安心してぐっくり眠れるようになります。

やはり「お母さん」という存在は、人間も動物も子供たちが安心できる場所なのだと教えてくれます。

読まなくなった絵本は寄付することもできる

お子様が大きくなり、読まなくなった絵本、お家で眠っていませんか?

フリマアプリで次の持ち主を探したり、古本買取店に持って行ったり、もしくは大事に自宅に保管したり、いろいろ選択肢がありますね。

ネットで調べたところ、絵本を寄付できるという情報を見つけました。

我が家も絵本がどんどん増えてきたので、子供が大きくなった時はどうしようかと悩んでいたところです。

「寄付」という手段があると知ったと同時に、「誰かの手に渡るなら、絵本を大切に丁寧に使っていきたい」と思いました。

子供の成長後に絵本を寄付することを視野に入れて、「物を丁寧に大事に扱う」ことを子供に教える機会にもなり、とても良いことだと感じました。

次項では、個人からの絵本寄付を受け付けているサービスを2件ご紹介します。

絵本寄付書店で絵本が欲しい家庭へ届けよう!

1つ目の寄付先は「絵本寄付書店」で、寄付したい絵本を郵送するだけで寄付が完了します。

寄付した絵本はクリーニングされた後、サイトに登録されます。絵本を欲しい人はそのサイトから注文することができ、絵本寄付書店から郵送される仕組みです。

サイトはパソコン・スマホ両方に対応しており、いつでも閲覧することができます。

注文する側には条件がありますが、寄付する場合は本の状態をしっかり確認し、禁止物でなければ寄付が可能です。

私も最近コンビニなどで現金を使用する機会がなくなり、寄付ということ自体から遠ざかっていましたので、我が家の絵本が役目を終えたら、こちらの書店を利用してみようと思います。

ただ、現在こちらの書店はコロナの影響により絵本の寄付が一時休止となっております。

受付開始予定も書店のサイトに記載されていますので、利用前に一度確認して下さいね。

絵本を寄付金に変えて支援できるありがとうブック

こちらのサイトでは、絵本を寄付するとNPO・NGO団体に届けられます。絵本を寄付する際、以下の3つの流れになります。

  1. 絵本を寄付金に変えて送る
  2. 寄付金と絵本を一緒に送る
  3. 絵本を支援品としてそのまま送る

1は、その絵本の買取金額が寄付金として送られます。2は、絵本を支援品として活用することが難しい場合、一部を寄付金に変えて送るパターンです。

絵本の寄付先としてご紹介しましたが、こちらのサイトはカバンや小型家電製品、文房具も寄付を受け付けています。

もし上記の種類で不要なものが家にあるなら、一度寄付を検討してみてはいかがでしょうか。注意点として、状態が悪いものや壊れたものは寄付できません。

私は初めてこうしたサービスを知りましたが、不要な物を簡単に処分するのではなく、できるだけ寄付を選びたいです。

また、「寄付するかもしれない」と考えることで、日頃から大切に物を扱うようになりました。

「誰かの手に渡るかもしれない」と思うと、子供と一緒に物を大事にする心も養うことができます。

まとめ

  • 3歳は好奇心が旺盛になると同時に、様々な視点で物事を見られるようになる年頃。冒険ものの絵本は「子供の想像力と発想力を豊かにしてくれる」と人気。
  • 日常の些細な出来事でも、3歳児にとっては立派な冒険に変わる。動物の子供が主人公の絵本は、子供が自分自身と主人公と重ねて一緒にドキドキハラハラできる。
  • 中には大人でも驚く展開の絵本があり、子供たちと同じ気持ちで物語を読み進められる。
  • 絵本を選ぶのに迷った時は、イラストで選ぶのも1つ。子供が好きなイラストだと愛着も湧き、絵本を大事にすることに繋がる。大人でも魅了される素敵なイラストの絵本は多い。
  • イラスト重視の絵本は3歳児には内容が少し難しいが、読み聞かせる際に分かりやすい言葉を付け加えるなどの工夫をすることで、物語の内容は伝わる。
  • 読み聞かせは言語能力や語彙力の発達につながるだけでなく、子供とのスキンシップの時間にもピッタリ。
  • 読まなくなった絵本は寄付することができる。個人からの寄付を受け付けているのは「絵本寄付書店」と「ありがとうブック」の2サービスがある。「絵本寄付書店」は絵本をクリーニング後、欲しい人の元へ送付される。
  • 「ありがとうブック」は、絵本だけでなくカバンや文房具なども対象になる。また、絵本を寄付金に変える場合と、支援品としてそのままNPO・NGO団体へ送られる場合がある。
  • 寄付を視野に入れることで「誰かの手に渡るかもしれない」と思い、子供と一緒に物を大事にすることも学べる。絵本だけでなく、身の回りの物を大切にする心も養える。

今回ご紹介した絵本は、どの本も我が家では何度も読んで、とリクエストされる絵本です。

絵本の内容をお話ししたり、読み聞かせていると、読むより先に自分で口に出してストーリーを話したりしてくれます。

イラストもお気に入りで、何も言わなくてもペラペラページをめくって眺めたりしています。今回の記事で、絵本選びにお困りの方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

気になる絵本があれば、図書館などでぜひ探してみてくださいね。あなたと子供にぴったりの冒険物語に出会えますように。

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