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手帳を家計簿代わりに使う書き方♪手書きとアプリの比較も解説

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家計簿が長続きしたことがない方にもおすすめなのは、スケジュール手帳を家計簿代わりに使う方法です。

節約や貯金をしたいと思った時に、最初にやるべきなのは家計の収支の把握ですよね。

そこで、1番に考え付いたのは家計簿なのですが、実は私、家計簿って長続きした試しがありません。

カード払いやQRコード決済は特に書き忘れてしまうし、項目の書き方がわかりづらくて結局続かなくなってしまうことがほとんどでした。

そこで、今回は手帳を家計簿代わりに使う方法や書き方について調べ、実践してみました!!

市販の家計簿を使うよりも簡単でわかりやすい書き方だったので、ぜひ参考にして下さいね。

他にも手書きの家計簿とアプリの比較やおすすめの手帳も紹介するので、手帳で賢く家計を管理して、お金に関する不安を減らしましょう♪

手帳を家計簿として使う書き方は簡単!毎日記録しよう

本格的な家計簿が苦手な方には、まずスケジュール手帳を使って支出を簡易的に記録するのがおすすめです。

家計管理の第一歩はまず、家計簿をつけることだと思っている方も多いのではないでしょうか?

そして、トライしては挫折している方もたくさんいらっしゃると思います。

私も歳を重ねるにつれてライフステージが変わり、家族のため、老後のため、しっかりと貯金しなければと思うようになりました。

そのために家計簿には何度も挑戦しているのですが、いつも長続きせず挫折してしまうのです。

そもそもどうして家計簿が長続きしないのか、挫折してしまう理由を調べてみました。

家計簿が長続きしない理由1位は面倒くさい

家計簿が長続きしない理由で、1番よく聞かれるのはまず「面倒くさい」ということです。

買い物から帰って来て、とっておいたレシートを取り出し、家計簿に計算して記入するという作業は、確かに毎日やるのはなかなか気力がいりますよね。

私も何度か、家計簿をつけよう!と一念発起して、本屋さんで可愛い家計簿を購入し、つけ始めてみたことがあります。

しかし疲れている日などは後回しにしてしまい、そのままズルズルとやらなくなってしまうのがいつものパターンでした。

家計管理どころか、家計簿はそのまま使わなくなり、ただの無駄遣いに終わってしまいました。本末転倒ですね…。

次に多かった理由は「項目や書き方がよくわからない」ということでした。

市販の家計簿を使うと、食費や日用品費、住居費、光熱費など支出の項目が細分化されていますよね。

家計簿をつけた経験のない人にとっては、何をどの項目に当てはめるのかを考えるだけでも一苦労です。

また、同じスーパーで食費と日用品どちらも買った場合などは、細かく計算する必要があります。

効果的な書き方を知らないことで、家計簿へのハードルが高くなってしまっているといえそうです。

上記のような理由で家計簿に挫折した人にも、手帳を家計簿がわりに使う方法なら、手軽に続けやすいですよ!!

初心者なら手帳を簡易家計簿として使うのがおすすめ

家計簿初心者におすすめなのは、スケジュール手帳に支出を記録するという、簡易家計簿をつけてみることです。

書き方は色々ありますが、今回は細かい項目分けは一切なし、予算管理もなし、とにかく支出を把握する目的の方法をご紹介します。

手帳家計簿の書き方
  1. マンスリーとウィークリー、両方書き込める手帳を用意する。
  2. ウィークリーの欄に、その日使った金額、買い物したお店を記録。
  3. 1週間ごとに使ったお金の合計を計算して記録。
  4. 月末に支出の合計を計算して記録。

以上です!!細かい計算は一切なし、電卓が必要になるの週末と月末のみで、日々の記録はレシートを写すだけです。

手帳1冊で予定管理と家計簿を一緒につけたい場合は、マンスリーとウィークリー両方書き込める手帳がおすすめです。

少し分厚くなってしまいますが、書くスペースにも余裕があり、わかりやすく記録できます。

マンスリーのページには予定を、ウィークリーのページは家計簿に使いましょう。

細かい項目分けもできますが、私はそれはせずに使ったお店を記録しています。

お店がわかれば、購入目的もなんとなくわかりますよね。

スーパーならば食費や日用品費、ドラッグストアなら美容費、コンビニは無駄遣いかもしれません。

細かく項目分けしなくても、なんとなく何にお金を使っているか私も続けていくうちにわかるようになってきましたよ。

1週間、1か月ごとに合計金額を記入することで、無駄遣いも防げます。

この書き方は、本当に家計簿が続いたことがない方や、家計簿をつけたことがない方に向けて、最大限ハードルを下げた方法です。

慣れてきたら収入を記入して、週ごとや月ごとに予算を決めて残高の計算もできますね。

この方法なら外出先でも少しの隙間時間を見つけて続けられそう!!

実践!!手帳家計簿の書き方と実感した効果

私も実際に手帳を使って家計簿をつけてみました!!

使っていた手帳はもともとマンスリーとウィークリー両方のページがあったので、手帳家計簿にはぴったりです。

ウィークリーの部分は使いこなせず白紙状態だったので、ここに毎日使ったお金を書き込んでいきます。

ここで大切なのは、現金払い以外の支出も必ず記録するということです。

キャッシュレスが定番となってきた今、現金を使うことはほとんどなくなりましたが、目に見えて減る現金と違い、ついつい使いすぎてしまうのが難点ですよね。

私も記録をつけ始めた当初は、あまりにも無意識の無駄遣いが多く、愕然としました。

そんなキャッシュレス決済も、毎日記録することで少しずつ使いすぎを防げるようになりましたよ♪

私はカード払いの場合は、金額の後ろに(C)、QRコード決済の場合は(P)と書いて、一週間ごとにいくら使ったか計算しています。

翌月の引き落とし金額もわかるので、引き落とし日に慌てることもなくなりました。

とにかく簡単なので続けやすい上に、お金への意識が変わる効果も実感できるおすすめの方法です。

実際に使って感じた手書きのメリットを解説

実際に手帳を家計簿代わりに使ってみて感じたメリットを4つご紹介しますね♪

手書きの手帳家計簿は、家計簿が長続きしない原因を解決してくれる方法だということがわかりましたよ!!

手書き手帳家計簿のメリット
  • 毎日持ち歩く手帳なら、家計の動きを隙間時間に記録できるため、素早く把握できる。
  • 手帳に簡単な支出・収入を書き込むだけなので、気軽に続けやすい。
  • 書き込むことで自然に節約を意識しやすくなる。
  • 同時に予定を把握できるので、予算管理がしやすい。

私が家計簿をつけていて挫折した理由の一つが、書くために準備しなければならないことでした。

帰宅後、家計簿を出して、レシートを出して、電卓を出してというそれだけのことが億劫になる日もありますよね。

対して、毎日持ち歩いている手帳なら、お昼ご飯を食べ終わった後や、朝少し時間があった時などに、さっと書き込めます。

レシートも、もらったらその都度手帳に挟むことにすれば、なくすこともなく、探す手間も省けますよ♪

挟んだレシートは書いたら捨ててOKなので、お財布にレシートがたまることもありません。

また、頻繁に書くことで自然に節約を意識するようになりました。

私はコンビニでついついお菓子を買ってしまうことが多かったのですが、後で書くことを考えたら、お菓子に手が伸びなくなったのです。

もちろん、なるべく毎日書かなければいけないので、面倒ではないわけではありません。

しかし、細かく書いたり、計算が必要な家計簿に比べるとかなりハードルが低く、続けやすいように感じましたよ!!

手帳を家計簿代わりに使うときの長続きさせるコツ

次に実際に使ってみて考えた、家計簿を長続きさせるためのコツを5つ紹介します。

今までずっと家計簿を挫折した私でも、この5つをクリアしたところ、挫折することなく続けられています♪

家計簿を長続きさせるコツ5選
  • 手帳のサイズは持ち歩きやすいA5以下を選ぶ。
  • 予定と支出を書く欄が別になっている手帳を選ぶ。
  • クレジットカードやQRコード決済など、現金以外の支出も必ず記入。
  • 完璧を目指しすぎず、ざっくりとした金額を記入。
  • 月末に収支を計算して、来月の生活に生かす。

手帳家計簿を始めて私が感じたのは、「今までは完璧な家計簿を書くことが目的になっていた」ということでした。

本来の家計簿の目的は、「お金の流れを把握し、節約や貯金など、生活に生かす」ことのはずですよね。

1円単位の計算はやめて、とにかく毎日記入することを習慣化すると、支出の無駄もわかってきますよ♪

続けやすい環境づくりが、まずは1番大事なのだと実感したので、ぜひ以下のコツを実践してみて下さいね。

サイズは持ち歩きしやすいものを選ぼう

手帳を家計簿代わりに使うメリットは、持ち歩きが可能であることです。

疲れ切って帰宅した後に記入するのではなく、外出先でも隙間時間にぱぱっと書けます。

そのため、持ち歩きに不便ではないサイズを選ぶのが良いでしょう。

私は小さすぎると記入しづらくなってしまうので、A5サイズのものを使っていますよ。

A5よりやや小さめのB6サイズもおすすめです。好みのサイズを選んでくださいね。

大切なのは、家に帰ってからまとめて記入するというよりも、買ったらなるべくすぐに家計簿をつけるという意識を持つことです。

常に携帯しやすいサイズを選んでみてくださいね。

スケジュールと支出を記入する欄は別々にしよう

手帳を家計簿として使う場合、あらかじめ支出を記入するスペースがある手帳を選ぶのがおすすめです。

手帳に支出を記入すると、普段のスケジュールを書くスペースが足りなくなることがあります。

狭いスペースにごちゃごちゃと書いてあるとわかりづらくてストレスですし、長続きしない一因にもなります。

私は、マンスリーとウィークリーのどちらも記入できるタイプのものを使っています。

マンスリーのページには予定を、ウィークリーのページにはその日の支出を記入でき、わかりづらくなることもありません。

やや分厚くなってしまうのが難点ですが、重さも特に気にならずに使えていますよ。

どうしても分厚い手帳が嫌な方や、マンスリーで支出を記録したい方は、家計簿用の手帳を別途用意しても良いと思います。

また、「お金が管理できる手帳」として、スケジュール帳と家計簿の記入欄が最初からついている手帳もあるようです♪

100均でも購入できるので、気になる人は要チェックです!!

キャッシュレス決済など現金以外の支出も必ず記入しよう

家計簿には、キャッシュレス決済での支出も必ず記入するようにしましょう。

最近では、現金よりもクレジットカードやQRコード決済など、キャッシュレス決済を使う機会の方が多くなってきました。

目に見えて減っていく現金とは違い、使った意識が持ちづらいのがキャッシュレス決済のデメリットです。

ただ、レシートをもらい忘れた場合も、キャッシュレス決済ならアプリで履歴が確かめられるため便利です。

私はいざ記録し始めたら、ほぼ無意識にこんなにもお金を使っていたのかと愕然としました。

便利ですが使いすぎてしまうキャッシュレス決済も、家計簿を利用して上手に活用していきたいですね。

完璧は目指さない!!支出はざっくりでOK

長続きさせるために大切なのは、完璧を目指しすぎないことです。

手帳を家計簿代わりに使う目的の一つは、お金の流れを把握することなので、細かい項目分けや1円単位の予算管理は必要ありません。

私も項目分けがとにかく面倒で、今まで何度も家計簿を挫折してきました。

電卓使わないといけないとなると、途端にハードルが上がってしまいますよね。

手帳を家計簿代わりに使う場合は、使ったお金(余裕があればお店も)を記入できればOKです。

まずは家計簿に慣れること、習慣づけることを目標に継続していきましょう。

月の最後に収支を計算して振り返りをしよう

手帳を家計簿代わりに使う場合、細かいことは書かずに使ったお金を記入していきますが、月末には支出の合計を計算しましょう。

その際に収支のバランスや、使いすぎていたところがないかを確認できると良いですね。

余裕があれば、1週間ごと、半月ごとに計算すると、残りの期間のお金の使い方も意識できます。

1円単位の細かい計算まではしなくても、上のような方法でざっくりと予算管理できますよ。

私は1週間ごとに大まかな予算を決めて、計算するようにしています。細かく書かなくてもこの5つを意識するだけで、無駄遣いがかなり減りましたよ♪

手帳家計簿のタイプ別おすすめ商品をご紹介

家計簿代わりに手帳を使う場合のポイントを解説したところで、今度は実際におすすめの手帳をいくつかご紹介しますね。

一冊で予定も家計管理もしたい方、スケジュールとは分けて使いたい方、最初から家計簿の機能が付いているものが欲しい方、それぞれにおすすめの手帳です。

この機会にぜひチェックして、手帳を活用した家計簿を始めてみて下さいね!!

日本能率協会マネジメントセンター
¥1,628 (2024/01/25 10:34時点 | Amazon調べ)

機能性の高い手帳NOLTYが有名なJMAMブランドから販売されている手帳です。

B6サイズで大きすぎず、可愛らしい表紙も持ち歩くのにテンションが上がりそうですね♪

シンプルで使いやすいマンスリーページと、メモ欄の大きい自由度の高いウィークリーページが特徴です。

これだけスペースがあれば、家計簿代わりに使うのに十分と言えるでしょう。

見開きページの柄もとても可愛いので、次の手帳として個人的第一候補です!!

<レイメイ藤井 システムノート フリーウィークリースケジュール レフト式 B5 NT245>

予定管理と家計簿を分けて使いたい方には、こちらの手帳がおすすめです。

日付は自分で書き込むスタイルなので、「家計簿を始めたい!」と思ったときに、いつからでも始められるのも嬉しいですね。

ページ左側はウィークリーページ、右側はメモ欄になっているので、記入するスペースも十分あります。

まずは気軽に、お値段も控えめに、思い立ったらすぐに始めたい!!という方におすすめの手帳です。

<お金がどんどん貯まる手帳 2023>

初めから家計簿としてのフォーマットがあるものを使いたいという方は、こちらがおすすめです。

ウィークリーページには、もともと食費とあと2費目の支出を書き込む欄があります。

他にも、臨時収入、特別出費、1ヶ月の収支まとめや、節約に関するコラムまで、まさにお金がどんどん貯まりそうな手帳です。

サブスク・固定費の見直しというページもあるようで、私も興味津々です♪

コラムや「お金の格言」を読むことで、モチベーション維持にも繋がりそうですね。

支出を書くだけでは物足りない、しかし持ち歩いてこまめに書くようにしたい、そんな方におすすめの手帳です。

アプリと手書きの家計簿では難易度や目的が違う

最近では、スマートフォンの家計簿アプリを利用する人が増えましたが、手書きの家計簿に比べると難易度や目的など違いも多いです。

家計簿アプリにはレシートの読み取り機能や、クレジットカードとの連携機能など、使いこなせば便利な機能が多くあることもわかりました。

他にも、普段パソコンを頻繁に使う方なら、エクセルやGoogleスプレッドシートを活用して家計簿をつけるのもおすすめです。

簡易家計簿に慣れてきたら、もう少し細かく、本格的な家計簿にも挑戦してみたいですよね。

特にパートナーがいる場合、節約も貯金も一人の努力でできるものではありません。

私も夫と協力して今後の資産形成をしたいと思っているので、夫婦で共有できる方法を試してみたいと思っています。

ここからは、アプリ、エクセル、手書きの家計簿が、それぞれどのような方に向いているのか解説します。

自動記録もしてくれる家計簿アプリ

家計簿アプリを使えば、レシートを写真撮影するだけで自動的に家計簿に反映させられるので、入力の手間も省けます。

また、銀行口座やクレジットカードと紐づければ、お金を使った際に自動的に記録されるので、こちらも入力不要です。

「zaim」や「マネーフォワードME」など、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

特に、「マネーフォワードME」は2600以上もの銀行やカード会社と連携しており、電子マネーやポイントとも紐づけられます。

私は初期設定の多さに挫折してしまいましたが、それさえ乗り越えられれば、簡単に家計簿をつけられます。

アプリを使えば、夫婦で情報を共有できるのも嬉しいですね。

二人で共通の目的ができれば、協力して節約も進められそうです!!

収支もきれいなグラフで表示できるので、お金を何に使ったか、一目瞭然でわかりますよ♪

<家計簿アプリがおすすめな人>

  • 手書きで記入するのはめんどくさい。なるべく自動で記録してほしい。
  • 夫婦や家族で、収支記録の共有をしたい。
  • 初期設定の多さは特に気にならない。
  • 個人情報の流出などは、特に大きく気にしない。

とても便利な家計簿アプリですが、残念なのはすべての機能を無料で使えないということです。

ほとんどのアプリが、紐づけられる口座の数が決まっていたり、過去のデータの閲覧機嫌が設けられています。

より便利に全ての機能を使うためには、有料会員にならないといけないのですね。

とはいえ、「マネーフォワードME」では、無料でも10口座紐づけられますし、過去1年のデータも閲覧できます。

まずは無料で試してみて、物足りなく感じたら有料会員になるというのも一つの手です。

「マネーフォワードME」について気になる方は、下の記事に詳しく書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね。

カスタム可能で豊富なテンプレートのエクセル

エクセルやGoogleスプレッドシートでの家計簿は、もともとパソコン作業が得意な方におすすめです。

無料でダウンロードできるテンプレートも多数あり、その中でも計算式が組み込まれているものを使えば、数字を入力するだけで自動的に計算してくれます。

自分なりにカスタマイズするには、パソコンにも家計簿にもある程度慣れている必要があります。

自分が使いやすいこだわりの家計簿が作れるのは、楽しそうですね♪

<エクセル家計簿がおすすめな人>

  • パソコンが得意で、毎日パソコンに触れる時間がある。
  • 自分なりにカスタマイズした家計簿が作りたい。
  • 無料で家計簿をつけたい。
  • データを永年保存したい。

夫婦で共有したい場合は、ひと月ごとに印刷して報告するようにしても良いかもしれません。

お金の相談は、とても大事なことですが、なんとなく夫婦でも話す機会が多くないのですよね。

ひと月ごとに報告することに決めれば、お金のことをきちんと話し合う時間もできそうです。

パソコンに詳しくない私には少しハードルが高めですが、夫が得意なので、これを機に上手く巻き込めるかもしれません!!

書くことで節約を意識できる手書き家計簿

手書き家計簿の魅力は、手間をかけて手書きで記入する分、節約の意識が高まるということです。

アプリのような自動入力機能は確かに便利なのですが、お金を使った感覚が芽生えにくいかもしれません。

最近では、クレジットカードもアプリを使ってその都度明細を確かめられるようになっていますよね。

しかし、反映されるまで少し時間がかかったり、使っている意識があまりないままに使っていたりで、引き落とし日に後悔することが、私の場合ほとんどでした。

その点、手書きならばすぐに書き込んで反映させられますし、書くことを考えると自然に買い物が減っていきました。

手間をかける分、効果もあるのが手書きの家計簿なのですね。

<手書き家計簿がおすすめな人>

  • アナログが好き。
  • 日々の無駄遣いを減らしたい。
  • 家計管理を手軽にすぐに始めたい。

ひとまず支出を確かめたり、無駄遣いを減らすために手軽に始められそうなのは手書きです!!

慣れてきてもっと細かく管理したくなったら、アプリを使ってみるのがおすすめです。

まとめ

  • 家計簿が苦手な人や家計簿初心者は、まずスケジュール手帳を使って支出を記録する簡易家計簿をつけるのがおすすめ。
  • 手書きの手帳家計簿のメリットは、毎日持ち歩くため手軽に記録できることや、書き込むことで節約の意識を高めたり、予算管理しやすくなることである。
  • 手書き手帳を家計簿代わりに使う場合、持ち歩きやすいサイズで、スケジュールと支出を書く欄は別に確保してあるものを選ぶ。
  • 手帳を家計簿代わりに使う場合でも、現金以外の支出も必ず記入する。
  • 家計簿を長続きさせるためには、完璧を目指しすぎず、まずはお金の流れを把握し、家計簿をつけることに慣れることから始める。
  • 月の最後には収支を計算し、記録する。余裕がある場合は、半月ごと、1週間ごとに予算を決めておくと、残りの期間のお金の使い方を意識できる。
  • 機能性が高い手帳としては、メモ欄の大きいウィークリーページが特徴の「能率ペイジェム手帳」が家計簿代わりに使うのにおすすめ。
  • 家計簿アプリを使えば、レシートを撮影して家計簿に反映させたり、クレジットカードなどと紐づければ、入力なしで自動的に家計簿に記録できる。
  • エクセルやGoogleスプレッドシートを使った家計簿は、自分なりに使いやすくカスタマイズできる。パソコンに慣れている人にはおすすめ。
  • 手書きの家計簿は手間がかかるが、書き込むことで自然に節約を意識するようになり、無駄遣いが減る傾向がある。

必要とはわかっていても、なかなか続けられなかった家計簿ですが、手帳を使えば続けられそうです!!

家計簿を習慣づけられたら、アプリを使って夫婦で情報共有できるといいな、というのが今の目標になりました。

お金の不安があると、気持ちもギスギスして、穏やかに生活できませんよね。

家計簿を始めて実際のお金の流れを見える化すると、やらなければならないことも見えてくるので、漠然とした不安も減りましたよ。

家族のために、自分のために、できることから始めていきましょう♪

まずは手軽にスマホで試してみたいなら無料で家計管理ができるマネーフォワードを使ってみてください♪