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公文に5歳から通わせるメリットについてブログをもとに徹底調査!

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公文
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子供の習い事を考えた時、最初に思いつく学習塾は公文ではないでしょうか?

公文は全国各地にあり、私はCMでもよく見かけます。通わせたいけど内容はどうなのか、評判はいいのかなど不安な点もありますよね。

私は5歳から公文に通わせることをおすすめします。5歳から始めることで、小学校入学前に学習習慣と基礎学力をつけてスムーズに就学できるのです。

ネット上には、実際に公文に通わせてみてどうなのかを書いているブログが多くありました。

そこで、今回はブログを参考に5歳から公文に通わせるメリットを徹底調査します!

公文には、算数・国語・英語の3教科があるので、それぞれについても詳しくまとめました。

ブログには本当の声が載っていたので、とても参考になりますよ。

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公文に5歳から通わせる理由をブログから調査!

KUMON

公文は何歳から通わせたらいいのか、読み書きがまだできないけど通えるのかと不安に思いますよね。

私は、子供が小学校に入学してからいきなり勉強できるのか心配なので、早めに対策をとりたいと思っています。

様々な親御さんのブログを見て調べたところ、適切な年齢は5歳ということが分かりました。

あまり幼いと、言葉を理解していないので通う意味が半減します。逆に、小学校に入学して、苦手意識をもってから始めるのも、克服するのが大変なのです。

詳しい理由を4つにまとめましたので、ご覧ください!

あまり小さいと言葉を理解できずにもったいない

公文には、入学前準備として0歳~年長までのプログラムがあります。

0歳~2歳の時期は学習と遊びの境界線がなく、楽しく学習する習慣をつけることを目的としています。

3歳以降には、子供のレベルに合わせた学習になり、目安は以下の通りです。

  • 文字や数に興味を持てるレベル
  • 文字や数が読めるレベル
  • どんどん進みたいレベル

最初の段階として、カードや教具を使い興味を広げることから始まります。

私は文字や数が読めないという心配をしていましたが、基礎から学習できるので安心です。

文字や数が読めるようになったら次に、プリント教材で書くことを学びます。

公文は、年齢や学年にとらわれない個人別学習で、自ら学ぶ力と挑戦する力を育てる方針なので、就学前に小学校の内容を勉強することもできます。

通わせるには良いメリットもありますが、これらの頃はまだ学力にも差が出ていませんし、幼稚園で数字の数え方や時間の読み方は習います。

そのため、月謝を払って幼い時に通わせなくても自然に覚えることが大半です。

公文に通わせるのなら、文字や数字を理解し始めた年長からがベストでしょう。

入学後では苦手意識を克服しずらい

小学校低学年の公文で行う勉強の基本は、算数となります。

算数は基礎が大切になるため、初期に苦手意識を持ってしまうと、そこから得意科目にするのは大変です。

苦手意識を持ったまま学習プリントに取り組んでも、投げ出してしまうことがあります。

公文の基本の勉強スタイルは自習のため、塾でも家でもプリントに取り組むこととなるのでわからない場合は、子供のやる気が低下してしまいます。

ブログには算数について、このように話している人もいました。

私が公文に入った時、周りの子は小学校低学年から通っていたから手遅れと感じたな…。

私がもし周りとの実力差を感じていたら、逆に意欲がなくなってしまいそうです。

つまりは、小学生になり算数に苦手意識が芽生えてから公文に通わせるのには、遅いということです。ですから、通わせるのはやはり年長からが良いのです。

好奇心が旺盛で意欲が高い時がグットタイミング

5歳という年齢の子供は、自転車を乗り始めたり、水泳などの習い事を始めたりと好奇心が旺盛で、物事を習わせたり覚えさせたりするのには適切です。

学研教育総合研究所が、2019年8月に未就学児を対象に行ったアンケートによると、何らかの習い事をしている5歳児は63.0%という結果でした。

大半の子供が習い事をしているんだね!

また、小学校入学の準備の点で考えると、他者との関わり合いにも慣れておく方が子供のためにもなるでしょう。

私は、幼稚園と小学校の生活はかなり違いがある印象なので、人との交流に慣れさせておいた方が安心ですし、子供にとってもプラスになります。

また、挨拶や返事、相手の話を聞くなどの社会性や協調性、コミュニケーション力が磨ける習い事を選ぶことは、子どもの学びの準備として役に立ちますよ。

様々な面から考えても、入学前の5歳から通わせるのがベストですが、公文の勉強はどのような内容なのでしょうか?

まずは、5歳向けの算数の内容について調べてみました!

公文の5歳向けの算数の内容とは?

子供を公文に通わせる前に、どのような勉強内容なのか、通わせることのメリットはなにかが気になると思います。

算数を習うことの一番のメリットは、計算力がつくことです。

私の知り合いに、すごく計算の速い人がいるのですが小さい頃から公文に通っていたと話していたのを思い出しました。

小さなころの蓄積が、大人になっても生かされているのはすごいですよね。

しかし、公文にはメリットもあればデメリットもあります。そこで、口コミや実際通わせている方のブログから気になる疑問について調べました。

公文の算数の学習教材は幅広いレベルがある

KUMON

公文の算数の教材は、数を数える問題から高校数学を超えるレベルのものまで、幅広くあります。

少しずつレベルアップしていけるので、子供一人一人に合わせた学習ができます。

幼児向けの教材では基礎から始まり、まずは数を数える練習、すらすら言えたら書くというように、理解を深めてから計算に移るため丁寧です。

私が学生の頃、学年が上がるごとに内容が難しくなり苦手教科になってしまったので、基礎からしっかり学ぶことが大切だと思いました。

では次に、公文の算数に通うメリットについてご紹介します!

算数に通うメリットは計算力がつくこと

公文の学習教材はプリントなので、教室でも家でやる宿題も大量のプリント問題を解くこととなります。

公式サイトでは、計算が多い理由について以下のように記載されていました。

レベルが高くなるほど、計算は単純作業ではなく、思考力を要するものになっていきます。しかし、「素早く正確に計算できる力」の土台があれば、十分に考える時間と余裕が生まれます。じっくり考える力を身につけてほしいからこそ、KUMONの算数・数学教材は、あえて「計算力を十分高める」ことに絞り込んだ内容になっているのです。

KUMON

高校や大学の難しい数学問題を解くという先のことまで考えた計画性を知り、私は感心しました。

知り合いのある男性でとても計算が速い方がいるのですが、話を聞いてみたところ小学校1~6年生まで公文に通っていたそうで、今でも暗算が得意です。

小さなころの積み重ねが後々に響いてくることを考えると、私も子供のためにも通わせたくなります。

やればやるだけ計算力がつくのは最大のメリットですが、逆にこのことがデメリットになることもあります。

公文が原因で算数が嫌いになる子供もいる

公文の口コミや通わせている親のブログには以下のような声が多数ありました。

子供が公文を嫌がっている…。

私は子供が公文に通い始めると算数を好きになるイメージでしたが、実は嫌いになるケースもあるのです。

なぜ、算数を嫌いになることがあるのでしょうか?

それは、同じような計算プリントを大量に解くため飽きてしまうのです。

公文は、計算トレーニングが学びのメインなので計算スピードは速くなりますが、算数のことが嫌いになってしまうと学校の成績も上がりません。

また、小学校4年生になると算数は複雑になり、図形や論理問題が出てきます。

計算トレーニングに慣れている子供がなかなか対応できずに、頭を抱えることも多いのです。

学校の授業にもついていけているかは、親御さんがきちんと見てあげるようにしましょう。

授業を聞かない習慣もできてしまう

公文式の特徴として、公式のサイトにはこのように記載されていました。

公文式の「ちょうどの学習」は、「自分の能力の範囲でできる問題だけに取り組む学習」の段階だけではありません。KUMONの指導者は、その子どもの学力の向上に合わせて、少しずつ難易度の高い教材にチャレンジさせていきます。

公文に通わせることで、できる子は学年を超えてどんどん上のレベルの学習ができるのです。

私は、学年にとらわれずにどんどん挑戦できることが自学学習力につながり、自己肯定感が高まるというその方針が公文の良さであると思いました。

しかし、先取りで学習することができるという反面、小学校の授業は退屈になってしまうというデメリットもあります。

うちの子、最近授業聞いてないらしくて…

口コミやブログにはこのような悩みを抱えている方もいらっしゃいました。

小学校3年生までの算数の内容というのは、四則計算や少数、分数といった計算問題が中心となりますので、退屈になってしまう子供もいます。

しかし、4年生からは図形やグラフの問題が出てくるので、公文しかやっていない子供は、授業を聞かないとついていけないのです。

今までの「授業を聞かなくても大丈夫」という状態から抜け出せずに、テストの点が急に悪くなることもあります。

わかっていても、授業はしっかり聞くという習慣をつけることや、小学校で分からない問題はそのままにせず、公文の先生に聞くなどの対策をとることが大切です。

公文に通わせることで計算力がつくことは確実なので、悩んでいる方は是非検討してみてください。

公文の算数について更に知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

私は、公文といえば算数のイメージが強いですが、その他に国語・英語もあります。そこで、他の2教科についても内容や、口コミを調べてみました。

公文の国語は5歳からでもできる!

公文の国語に通わせた方がいいのか、疑問に思う方もいると思います。

5歳からでも学べる学習プリントがあるため、入学前に勉強することは可能です。

実は、口コミやブログを調べたところ、公文の3教科の中で一番評判がよくないのが国語だということがわかりました。

その理由は、算数や英語に比べて効果が出にくいからです。文章力や読解力が問われる問題は、公文のような問題形式のプリントだけでは補えません。

しかし、プリントでの学習スタイルは熟語や漢字の知識がかなりつきます。

公文の国語に関する詳しい勉強内容や、良い点悪い点をすべてご紹介します!

入学前にたくさんの言葉や文章に触れる

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公文の国語の教材は、小さい子供でも無理なく文字や言葉に親しめるように作られています。

初めてひらがなに触れる場合でも、身近な言葉でわかりやすいです。また、イラストが入っているので楽しみながら勉強できるのもうれしいですよね。

公文のサイトには国語の学習に関して、たくさんの言葉や文章に触れながら「読んでわかる力」を身につけることが目的と記載されていました。

それが、物事を理解し考える力になり、自分で表現する力につながると考えます。

しかし、実際の評価はどうなのでしょうか?まず、公文の国語に通わせるメリットについて調べました。

国語の一番のメリットは語彙力がつくこと

公文の国語に通わせるメリットは以下の通りです。

  • 多くの読み物に触れることができる
  • ズンズン教材で運筆力が高められる
  • 漢字や熟語などの語彙力がつく

公文の国語学習教材には、物語だけでなく科学的・歴史的な題材も多く登場するのが特徴です。

様々なジャンルの文章を通じて楽しみながら、読解力を高めていけます。

私自身、同じジャンルの本しか読まないため、公文の教材は自然と多様な文章に触れることができるのでいいなと思いました。

教材と読書の相乗効果でさらに国語力があがりそうですね。

公文の国語の教材の中には、幼児向けのズンズン教材というものがあります。

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読み書きのバランスに個人差が大きい幼児期なので、一人一人の力に応じて運筆力を楽しく高められるのが特徴です。

そのため、入学前でも基礎からしっかり学ぶことができるので安心です。

公文の国語に通わせる一番のメリットとして、漢字や熟語の語彙力がつくことがあげられます。

ひたすらプリントの問題を解くので知識力はかなり高まりますが、実はこのプリント学習というところがデメリットにもつながるのです。

プリント学習のため読解力を上げるのは難しい

とにかくプリントを解くという勉強スタイルなので、漢字や熟語の知識はつきますが、読解力や文章力を上げるのは難しいという声もありました。

勉強は間違ったところを克服するまでやることで上達しますが、プリント学習ですと子供が間違った理由を理解しないまま進むこともあります。

国語が苦手な子供にはしっかり教える必要がありますが、公文は先生がすべて教えるのではなく、自分で学ぶ力をつけるという方針なので頼りきれません。

もちろん宿題もでるので、わからない場合は親子で一緒にやってみることをおすすめします。

私は国語が苦手ですが、小学生レベルであればわかると思うので、子供が困っていたら一緒に解決していこうと思います。

5歳の国語の詳細についてはこちらの記事でもご紹介しています。

では次に、公文の英語学習について調べましたのでご覧ください。

公文の英語は5歳から基礎を学べる

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公文の英語学習開始時には、専用リスニング機器のイー・ペンシルを購入します。

値段は6,600円(税込)で、読み・書きを効率的に学ぶことができます。

英語学習には必須の教材になりますが、私の知り合いから以下のようなことを聞きました。

6年間このイー・ペンシルで、しっかり聞いていたから中学のリスニングが得意になったのよ!

実際に効果を感じている方もいるので侮れませんし、この他のメリットもありました。

英語に通わせるメリット4つ!

子供を公文の英語に通わせるメリットは、4つあります!

  • 先取りで中学英語も学べる
  • 単語や文法を学べる
  • 小学校に入る前から英語に触れることができる
  • 英検対策が可能である

公文は、学年にとらわれずにどんどん挑戦していけるので予習ができます。

先ほど紹介したイー・ペンシルで読み書きができるので単語の習得もできますし、早い段階から楽しく英語に触れることも可能なのです。

ただ教材をやるのではつまらなくなりますが、イー・ペンシルは楽しく学ぶことができるので私も小さい頃に使ってみたかったです。

また、教室によっては英検対策に力を入れており、小学校のうちから4級をとると、確実に自信になります。

公文の英語のメリットは沢山ありますね。では次に、公文の英語に関するデメリットについてご紹介します。

英語を話せるようにはならない

公文の英語に通わせるデメリットは、「英語を話せるようにはならない」ということです。テストで点数は取れても、実際は話せる力がついていないという声が多かったです。

私は大人になってから、英語の必要性を感じていているので小さい頃からしっかり勉強しておけばよかったと後悔しています。

やはり、我が子の将来のことを考えると話す力をつけてほしいですよね。

テストの点数や受験対策には向いているので、単語力や文法力をつけて授業や受験に役立てる!と割り切れればよい学習方法になります。

英語に関する口コミは、好評価が多いので検討してみてください!続いて、気になる公文の料金についてになります。

公文の5歳の料金は地域によって異なると判明

公文は3教科(算数・国語・英語)があり、1教科あたりの値段は以下の通りです。

東京都・神奈川県それ以外
幼児・小学生7,700円7,150円

私が習わせている水泳や、英会話は入会金がかかりますが、公文は入会金などの初期費用はありません。

英語学習開始時のみ、別途イー・ペンシルの料金がかかりますが、それ以外のプリント教材費などは全て含まれています。

私が通わせている水泳や英会話では、入会金にプラスして水着やバッグ、教材テキスト代が加算されるため家計には負担になります。

公文は、入会金やその他多くの出費がないので家計にもありがたいです。

お支払方法は教室により異なり、詳しい手続きは教室でのご案内となります。

持ち運びによるトラブルを防ぐため現金でのお支払いはなく、以下の方法でお支払いが可能です。

  • クレジットカード(VISAまたはMastercardで対応可)
  • 口座振替(ゆうちょ銀行など)

翌月分の会費を当月末までのお支払いとなり、期日までに会費のお支払いがない場合、学習を継続できないこともあるので注意が必要です。

まとめ

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  • 公文は入学前の5歳から通わせるのがよいと口コミやブログからわかった
  • 幼稚園でも読み書きは習うため、あまり小さいうちに公文に通わせるのはもったいないが、小学校で苦手意識を持った後に通い始めると、克服しづらいという面もある
  • 5歳は好奇心が旺盛で、意欲が高いので通わせるのにおすすめの年齢
  • 公文の算数のメリットはプリント教材で計算力がつくことだが、計算が多くて算数が嫌いになったり、授業を聞かない習慣がついてしまう場合もある
  • 公文の国語は5歳から学べて沢山の言葉や文章に触れることができるが、プリント学習のため、読解力の必要な国語の効果を感じるのは難しい
  • 公文の英語はイー・ペンシルで効率よく読み書きが学べ、単語や文法を定着させることができる
  • 小学校に入学する前に英語に触れることができるが、実践に近い英語を話す力はつきにくい
  • 公文の幼児の料金は一教科ごとに東京都と神奈川県では7,700円(税込)、それ以外の地域が7,150円となる

公文に通わせることで、伸びる力もあればプリント学習ならではのデメリットもあることがわかりました。

入会してから後悔しないためにも、実際に通わせている方の口コミも参考にしてみてください。

子供のためにより良い選択ができることを願います。