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読み聞かせの効果は文部科学省も賞賛!親子ともに良いこと尽くし♪

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こども
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「読み聞かせは子どもに良い影響がある」と様々な所で言われており、文部科学省もおすすめしています。

しかし、具体的にどのような効果があるのかあなたはご存じでしょうか?

今回は文部科学省が公表している読み聞かせの効果や、やり方についてわかりやすくご紹介します!

読み聞かせは子どもの心や想像力を育てるだけではなく、子どもの将来や親にまで効果を発揮します。

「読み聞かせって何がそんなに良いの?」と疑問に思われている方はぜひご覧ください!

効果とやり方を知るだけで、読み聞かせに対するモチベーションがアップしますよ♪

また、文部科学省が公表しているもの以外でも、様々な研究などで発見された効果もわかりやすくご説明しています。

あなたに読み聞かせの素晴らしさが少しでも伝わればとても嬉しいです♪

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読み聞かせの効果は文部科学省も公認している!

文部科学省によると、読み聞かせは子どもの想像力や心を育てたり、読書好きになりやすくなるなどの効果があるとされています。

ここでは1つずつの効果について詳しくご紹介します!

あなたは効果があるのかよく分からない事に対して、なかなかやる気が起きなかった経験はありませんか?

私はものぐさな性格なので、自分にとって良い効果があると分かっている事でないとやる気が起きません(笑)

あなたも読み聞かせの効果を知ると、すぐお子さんにしてあげたくなるかもしれません♪

読み聞かせは想像力を養う

1つ目の読み聞かせの効果は、子どもの想像力を豊かにすることです。

絵本には日常的な物から冒険する物、動物が登場する物などたくさんの物語があります。

子どもはその物語の主人公になりきって、喜怒哀楽といった感情に触れて理解していきます。

私も初めてはっきりと「悲しい」と感じたのは絵本でした!

主人公になりきり気持ちを想像することで、善悪の判断や他人を思いやる気持ちにも繋がっていきます。

また、絵本の中では日常では体験できないようなこともたくさん起こります。

このように絵本で色々な世界に触れることでも、子どもの想像力は育っていくのですね。

言葉だけではなく心も育てる

子どもは目よりも耳から言葉を覚えていきます。

読み聞かせをすることで、動物や乗り物などたくさんの単語を覚えることができます。

単語以外にも、挨拶や日常会話も読み聞かせから学べますね。

また、言葉を学ぶことで他の人とコミュニケーションをとれるようになり、子どもの心の成長もサポートします。

先ほど説明した通り、絵本で様々な気持ちに触れられることも心の成長を促します。

読書好きになりやすくなる

読み聞かせは子どもの内面の部分以外でも、いい影響を及ぼします。

子どもの頃に読み聞かせをすると、読書好きになりやすいという研究結果がでています。

文部科学省

この研究では小学校入学前に読み聞かせをしてもらった子どもが、そうでない子どもと比べて読書に対する興味が高いという結果がでています。

幼少期から本に触れて馴染んでおくことで、その後の人生でも本に抵抗が無くなるのですね。

私は昔母に読み聞かせをしてもらい、図書館にもよく連れて行ってもらったおかげか、今でも本が好きです。

また、読書好きの子どものほうが読解力も高まり、国語の試験の正答率が上がる傾向にあります。

文部科学省

子どもの頃の読み聞かせが読書好きへと導き、将来の国語の成績の向上へと繋がっていくのですね。

次からは、読み聞かせを続けると他にもどのような効果があるのか詳しくご紹介します!

読み聞かせを続けた結果親にも良い影響がある⁉

ここまで読み聞かせの効果について説明してきましたが、続けるとどのような結果になるのでしょうか?

読み聞かせはコツコツ続けることで、子どもが話し上手になったり家族の絆も強まることがわかっています。

私は読み聞かせの効果は知っていましたが、続けることで家族にまで影響があると分かり驚きました。

また、親のストレスも軽減されることも分かっています!

日々の家事や育児でお疲れの方もぜひ参考にして頂き、読み聞かせで癒されてみてくださいね♪

話上手になる

読み聞かせは子どもの将来のコミュニケーション能力にも関わってきます。

子どもの頃に親子で会話しながらたくさん読み聞かせをすると、考える力が養われるとされています。

例えば、一緒に絵本を読みながら「どうしてこうなったのかな?」などと子どもに問いかけて考えてもらうととても効果的です。

そうすることによって「原因」と「結果」の繋がりが考えられるようになり、色々なことが理解できるようになります。

また、自分で話したいことを整理して組み立てられるようになるので、将来上手に話せるようになるでしょう。

私も読み聞かせをしてもらっているときに、登場人物について母と話していましたが、あれは大事な経験だったのですね。

親のストレスが軽減する

子どもは可愛いですが、騒いだり言うことをなかなか聞かないとストレスが溜まりますよね。

私はたまにスーパーなどで子どもが駄々をこねて、お母さんが疲れ果てている様子を見かけて心配になります。

日々穏やかな気持ちで過ごすためにもストレスは溜まる前に解消したいものです。

何と読み聞かせをすることで、親のストレスを軽減できることがわかっています。

東洋経済新報社

この研究では親子で8週間読み聞かせをしてもらい、その前後での親のストレスを比較しています。

読み聞かせ開始前である「参加前」に比べて「参加後」は、親の子どもに対するストレスが減っていることがわかります。

これは読み聞かせによって子どもが落ち着いたり、機嫌が良くなるからだと言われています。

また、親子の読み聞かせの時間が長いほど親のストレスも減っていきます!

親子の絆を深める

読み聞かせを続けると、親子の絆を深めることもわかっています。

子どもは読み聞かせをされると、「悲しい」「楽しい」とたくさんの感情に触れる事になります。

そして、ニコニコしたりびっくりしたり、多彩な表情を浮かべる子どもを見る事により親の脳も活発になるとされています。

そうすることで、親が子どものことをよく見るようになり、良いところを見つけて褒める事で親子の絆作りの第一歩となります。

このように、読み聞かせを通じて親子のコミュニケーションを積み重ねていく事はとても重要です。

日々の読み聞かせで積み重ねられた記憶は、成長しても子どもの頭の中に素晴らしい思い出として残り、親子の絆を結び続けるでしょう。

私は家を出て何年か経ちますが、時折家族が恋しくなったり実家に帰りたくなる時があります。

そんな時、母や父が寝る前に一緒の布団で読み聞かせをしてくれた事を思い出すと、温かい気持ちで心が満たされます。

読み聞かせによって築かれた家族の絆は、子どもが大人になっても安心感を与えてくれるのですね。

読み聞かせの効果的なやり方を年齢別にご紹介!

いざ読み聞かせを始めてみても、子どもがなかなか集中してくれないと困りますよね。

子どもがなかなか絵本に興味を示してくれないのは、子どもの年齢と絵本のレベルが合っていないからかもしれません。

そこで、それぞれの年齢に合った絵本や読み聞かせのやり方をご紹介します!

こどもの年齢に合わせた読み聞かせをすることで、より効果を発揮するのでぜひ参考にしてください。

0歳から2歳の子どもの読み聞かせ

この時期の子どもは話しかけたり、触れ合ったりする事が特に重要です。

0歳児などは親の言っている事を理解できませんが、それでも言葉のリズムや雰囲気、親の表情をしっかりと感じ取っています。

子どもを膝に乗せるなどして触れ合いながら、表情豊かに読み聞かせをしましょう。

子どもの眼差しやしぐさから、何に興味を持っているかに親が関心を持つ事が、子どもの成長を促します。

この時期におすすめの絵本の種類をご紹介します。

  • 子どもの好きそうなものが載っている
  • 身近な動物や植物が出てくる
  • 日常生活でよく使う言葉が出てくる
  • 同じ言葉の繰り返しがある

普段の生活で触れているものの方が子どもも興味を持ちやすいのですね。

私の友達の赤ちゃんも石の絵本の読み聞かせをしてもらい、とても喜んでいました。

あなたも子どもをよく観察しながら、ゆっくり読んでみてくださいね。

2歳から6歳の子どもの読み聞かせ

子どもが言葉を話し始めたら、読み聞かせをしながらどんどん会話してみましょう!

また、このくらいの年齢になってくると子どもも幼稚園や保育園に通いだすので、行動範囲も一気に広がります。

友達と関わることで様々なことに興味を持ち、個性もはっきりしてきます。

この時期は色々なジャンルの絵本の読み聞かせをして、子どもの興味・関心を広げていきましょう。

そこで、2歳から6歳の子どものおすすめの絵本や本の種類をご紹介します!

  • 昔話・童話
  • 科学絵本
  • 生き物や植物の図鑑

私の夫は恐竜好きなのですが、幼少期に恐竜図鑑を読んだことがきっかけだそうです。

多くのジャンルの絵本に触れることで、子どもが自分の好きな物を見つけるきっかけになったら嬉しいですね♪

まとめ

  • 読み聞かせは子どもの想像力や、言葉・心を育てる。
  • 読み聞かせを続けると、将来読書好きになりやすくなり、話上手にもなる。
  • 子どもだけでなく親のストレスも軽減し、家族の絆も強くする。
  • 0歳から2歳の子どもの読み聞かせは、馴染みのあるものが出てくる絵本を選び、ゆっくりとした口調で読む。
  • 2歳から6歳の子どもは色々なものに興味を持つので、多彩なジャンルの絵本を揃えると良い。

読み聞かせをすることで、子どもの内面だけでなく将来的にも良い影響がある事がわかりました。

また、親にも効果があるので家事や育児で疲れている時こそ読み聞かせをしてあげると、ストレス解消になり一石二鳥ですね♪

お子様とたくさん会話を交わしながら、あなたのペースで楽しく読み聞かせを続けてくださいね。