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しおりを手作りしてこどもの思い出を残そう!簡単な作り方もご紹介

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こども
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しおりを手作りすれば、こどもの描いた絵や写真を簡単に思い出として残せます。

こどもが描いてくれた絵や手紙は、嬉しい反面、保管場所に悩んでいました。

それらを使って、こどもと一緒にしおりを手作りすれば、愛着も湧いて、本に挟むことも楽しみの一つになりそうですよね。

おしゃれに手作りしたしおりをプレゼントにしても喜ばれそうです。今回は、こどもと一緒に簡単に手作りできる方法をご紹介します。

私のこどもは幼稚園の年長ですが、自分より小さい年少のお友達が遊びに来た時、教えながらしおりを作っていて、微笑ましい光景でした。

小学生のこどもは「教科書につけたら便利かも」と自分で色々と工夫を凝らして作っています。

それぞれ、成長を感じることもできる手作りしおりで楽しいひと時が過ごせますね。

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しおりを手作りして簡単にこどもの思い出を残そう

しおりは、「切る」「貼る」だけの簡単な作業で手作りできるので、こどもでも簡単です

しおりを手作りしてこどもの作品を残したり、こどもと一緒に作ったりすると楽しいですよ♪

私のこどもは幼稚園の時に絵を描いたり、お手紙をくれる事が多かったです。

それも、小さなメモ帳などに描いたものが多く、ただただ箱や袋に入れておくことしかしていませんでした。

昨日もらったんだけど、またくれるの!?嬉しいけど、どんどんたまるなぁ。

もらった絵やお手紙の中から、お気に入りのものをしおりとして残したらステキで、こども自身も喜ぶと思い作ってみました。

こどもが描いた絵をしおりにしてみた

6歳の娘が私を描いてくれた絵を、厚紙に貼りリボンをつけてしおりにしてみました。

幼稚園の頃はお手紙や絵をたくさんくれるので、私はしおりにして残しておくのもステキだなと思います。

こどもも自分の描いた絵がかわいく生まれ変わっているのを見て、大喜びしていました。

私の絵がしおりに変身した!

今回、私が作る時に気をつけたことを下にまとめました。

  • 紙や布を貼るのには木工用ボンドを使う
  • リボンはホチキスでとめる
  • ホチキスの端をテープやシールで隠す

以前は紙を貼る時にスティックのりを使っていましたが、端の方から剥がれることが多く、その度に貼り直す手間が面倒でした。

木工用ボンドを薄く全体につけて貼るとほぼ剥がれることがありません。それから、私は木工用ボンドを愛用しています。

しおりと言えば、上の方に穴を開けてリボンが結んでありますが、こどもが使うとよく外れませんか。

私は図書館のイベントでしおりをもらい、こどもたちは嬉しくて持っていたり、遊びの道具にしたりしていました。

しかし、リボンがすぐとれてつけ直す事が幾度となく続くのです。それもストレスになるので、今回はホチキスでとめています。

ホチキスの芯の端は手を切ったり、本にキズがついたりして良くないので、テープやシールで隠しました。

しおりにしたいけど、原本はそのまま残しておきたいという方はコピーしておくといいですよ。

こども服や小物作りの余り布を使って簡単にコラージュ

赤ちゃんの時や、幼少期などこどもの成長に合わせて変わる服の中から特にお気に入りの服をしおりにして残すのもステキですね。

卒園した幼稚園の制服のハギレで作ってみようかしら♪

こどもが気に入っていたTシャツの絵をしおりにしてみようかな。

小物作りなどで残った布でも、厚紙に貼りつけるだけでかわいいしおりが手作りできます。

こどもでも簡単にできるので作り方をみていきましょう。

〈用意するもの〉

  • 厚紙
  • お好みの布
  • 木工用ボンド
  • リボン
  • ホチキス
  • テープかシール


〈作り方〉

  1. 厚紙と布をお好きな大きさに切る
  2. 厚紙に木工用ボンドで布を貼る
  3. ホチキスでリボンをつけ、ホチキスの芯を隠すようにテープやシールを貼る

木工用ボンドは乾くと透明になるので、布地の隙間から見えていても大丈夫ですよ。

ホチキスの芯の端を隠すために同じ布を小さく切って貼りつけました。どこにあったのかわからないほど、同化しています。

完全にボンドが乾くまで1日以上は置いてから使ってくださいね。

しおりを手作りするにはラミネートが便利

手作りしたしおりをラミネート加工すると丈夫になり、破れることが少なくなります。

さらにツヤ感も出るので、手作りでも少し高級感を感じて嬉しいところです。

私の夫が、四つ葉のクローバーを厚紙の上に載せて、ラミネート加工してくれた時があります。

私はラミネート加工しただけで、売り物みたいで壊れず、長く残せると感動しました。

でも、ラミネート加工するには専用の機械が必要でしょ?

いいえ、ダイソーなどの100円ショップには専用機器を使わなくてもラミネート加工できる商品があるので、ご紹介します。

手貼りラミネートは専用機器がなくてもいい!

ダイソー公式ネットストア

ラミネートは専用の機械を使わなくても、手でラミネートできるのです。

ダイソーなどの100円ショップには「手貼りラミネート」という商品が売られています。
以下に大きさ別の個数とサイズをまとめました。

  • 名刺サイズ(10個入り) 10.4cm×7.4cm
  • B6(8個入り) 14.2cm×20.8cm
  • B5(5個入り) 19.8cm×27.7cm
  • A5(7個入り) 16.4cm×21.9cm
  • A3(3個入り) 10.4cm×7.4cm

私はアルバム用紙に作りが似ているなと思いました。片面にのりがついていてフィルムをかぶせてラミネートするようにできています。

フィルムを被せるときは空気がなるべく入らないように、私は定規や柔らかい布などを使うとやりやすいなと感じました。

それから、手貼りラミネートのサイズですが、私はA4のものを購入して使いました。

色々な大きさに対応できて、小さいものでも切って使えばいいかなと思ったのです。

しかし、手貼りした時に使わない部分にしわがよったり、空気の型が残ったりして、扱いにくいことこの上ありません。

従って、しおりを作る時は小さ目サイズの手貼りラミネートが扱いやすいですよ。

チラシや好みの絵を使って簡単ラミネート

今回はこどもが飲んでいたペットボトルの絵を切り取り、厚紙と一緒にラミネートで綴じて作ってみました。

〈用意するもの〉

  • お好みのイラスト
  • イラストに合わせて切った厚紙
  • 両面テープまたはテープ
  • ハサミ
  • 定規
  • ホチキス
  • マスキングテープ(お好みに応じて)

〈作り方〉

1.厚紙にイラストを両面テープで仮止めする

2.手貼りラミネートの薄いフィルムを剥がし、硬いフィルムが表になるように厚紙をのせて薄いフィルムを貼る

3.四方5㎜を残して切り取る

4.ホチキスでリボンをつけ、ホチキスの芯を隠すようにテープやシールを貼る

私は、お菓子の箱や袋についてるかわいい絵を、捨てるのがもったいないなと思う時があるので、簡単にかわいく残せていいなと感じました。

こどもが嬉しそうに本に挟んで使ってくれているのを見て、私も嬉しくなりましたよ♪

イラストや切り抜きの周りに、マスキングテープやシールなどで、アレンジがたくさんできますね。

しおりは折り紙ならこどもでも簡単に作れる!

折り紙は100円ショップにも色々な種類があり、柄を選ぶだけでも楽しいですね。

こどもでもできる折り方が、SNSやYouTubeなどでもたくさん紹介されているので、私は動画を見ながらこどもと色々作って楽しんでいます。

かわいい柄の折り紙を細長く折っただけでもしおりになりますが、今回はこどもでも簡単に折れる2つのしおりをご紹介します。

こどもでも簡単に折れるハートのバンドしおり

ハートの形に折るのは難しそうに見えますが、こちらはとても簡単な折り方です。

ハートの折り紙を平ゴムにつけると、本にぐるっと取り付けるタイプのしおりが出来上がりです。

〈用意するもの〉

  • お好みの折り紙 1枚
  • 平ゴム 本をぐるりと1周する分+5cm
  • ホチキス

〈作り方〉

1.折り紙を用意して、三角に折る

2.点線にそって折る

3.折ったらひっくり返す

4.点線にそって折る

5.点線の折り形を整え、裏返したらハートは出来上がり

6.平ゴムを輪にしてホチキスでとめ、その上に折り紙のハートをのせてホチキスでとめる

7.ホチキスの芯の端をテープやシールで隠して出来上がり

ホチキスの芯の端をわざと上にして、本を傷つけないように考えました。

私の年長のこどもが年少のお友達に教えながら作っていて、二人とも上手に折れていたので、小さなこどもでも簡単に折れそうです。

本にぐるっと回して取り付けるので、持ち歩く機会が多い本などは、外れにくくていいなと思いました。

そして平ゴムの長さが調節でき、伸縮性があるので、色々なサイズの本に合わせて作ることもできますね。

三角しおりはコンパクトで使いやすい

三角の袋状に折るしおりは、本を閉じてもかさばらず、外にはみ出たりしないためコンパクトでいいなと思いました。

折り方は簡単で、お好みの折り紙で作ったり、無地でシンプルなままでも、好きなシールを貼ったり、絵を描いたりと色々なアレンジができますよ

〈用意するもの〉

  • お好きな折り紙 1枚

〈折り方〉

1.三角に折って折筋をつけ、広げる

2.下の写真のように2か所折る

3.1で付けた折筋にそって折り、下の写真の赤線にそって折る

4.上の写真の黄線にそって折筋をつける

5.三角の部分を中に折り込む

6.出来上がり

私の小学生のこどもは、折り紙の大きさを変えたり、シールを貼ったり一人で色々なものを作っていました。

自分で作ったものなので愛着があり使うのも嬉しそうで、見ている私も嬉しくなりましたよ♪

しおりを手作りするとおしゃれにアレンジできる

しおりはちょっとしたアレンジでとてもおシャレに手作りできます。

おしゃれなしおりは、大人もこどもも持っているだけで気分がいいですよね。

こどもにデザインしてもらって、大人が難しいところを手伝ってあげるといいですよ。

出来上がったしおりに思わず見とれてしまいました♪2つのおしゃれなしおりをご紹介しますね。

クリアファイルで振って楽しいおしゃれなしおり

クリアファイルを使って、ビーズなどを入れて振ると、シャカシャカと音がするしおりもおすすめです。

クリアファイルを切るところが少し難しいかなと思いますが、こどもたちは大喜びです。

〈用意するもの〉

  • クリアファイル
  • お好きなサイズの厚紙
  • シールや折り紙など厚紙を飾るもの
  • 小さめのビーズ
  • リボン
  • 木工用ボンド
  • 両面テープ
  • ホチキス

〈作り方〉

1.厚紙に好きな絵を描いたり、シールを貼ったりデザインする

2.厚紙を入れる封筒のようにクリアファイルを切り、のりしろのところに両面テープを貼る

3.厚紙を入れて横と下を貼りつける

4.上からビーズ適量いれて、貼りつける

5.リボンをホチキスでとめ、ホチキスの芯を隠すようにテープやシールを貼る

中にビーズなどが入っているしおりが手作りでできてしまうのです。

私は買うものだと思っていたので、作れたことがとても嬉しかったです。

中に入れるビーズは大きいものだとゴロゴロしてかさばるのでしおりには向いていません。細かいビーズやスパンコールなどが適しています。

また、リボンをつけるところに穴を開けてリボンを取りつけると、隙間からビーズがこぼれてくるので注意が必要です。

今回のシャカシャカしおりのリボンは、ホチキスで止めるようにしましょう。

すかして見るととてもキレイなしおり

ステンドグラス風のしおりは簡単に作れて、すかして見るととてもキレイです。

細かい絵だと切り抜くのが大変ですが、出来上がるとキレイでとても嬉しいですよ。つい見とれてしまいます。

〈用意するもの〉

  • 折り紙(半分に切ったもの) 1枚
  • クリア折り紙
  • 手貼りラミネート
  • リボン
  • ハサミかカッター
  • ホチキス
  • ピンセット(あれば便利)

〈作り方〉

1.半分に切った折り紙を半分に折り、裏側に絵を描き切り抜く

2.クリア折り紙を適当な大きさに切る

3.手貼りラミネートに切り抜いた折り紙を置き、切り抜いた部分にクリア折り紙をランダムに載せていく

4.切り抜いた部分が埋まったら、折り紙でサンドするように重ねてラミネートする

5.折り紙のところから5㎜四方を切り取る

6.リボンをホチキスで留めて、ホチキスの芯の端にテープかシールを貼る

思っていたより簡単なので、こどもでも少しお手伝いすると作れますよ。

私の年長のこどもは、担任の先生にあげるといって、ひまわりとバラの絵を描いていました。

絵を切り取るところと、ラミネートするところは手伝いましたが、クリア折り紙を並べたりするのはとても楽しそうでした。

出来上がると、とても満足そうに光にすかして何度も見ていましたよ。

手貼りラミネートは剥がれやすいので、私は四方にテープを貼り補強しました。

けっこう簡単だからついつい作っちゃいそう♪

しおりを手作りしてプレゼントにしよう

しおりにお花を貼ったり、記念写真を使って手作りすると、もらって嬉しいプレゼントになります。

読書が好きな方やそうでない方でもステキなしおりをプレゼントしてもらったら、嬉しいですよね♪

私はこどもの幼い頃7の写真やお気に入りの写真を使って手作りしたしおりは、自分へのプレゼントにもなると思いました。

お友達のイベントや、母の日、父の日、敬老の日など色々なプレゼントに手作りできるアイデアをご紹介します。きっと喜んでもらえますよ。

意外と簡単に作れる花束のしおりがおすすめ

花束のしおりは難しそうに見えますが、とても簡単です。こどもでも簡単に作れるので、お誕生日プレゼントや母の日、父の日にプレゼントしてもいいですね!

〈用意するもの〉

  • 折り紙 花束用 1枚・お花用 1枚
  • お花の切り抜きスタンプ
  • リボン
  • 木工用ボンドまたはのり
  • ホチキス

〈作り方〉

1.お花用の折り紙をお花のスタンプで切り抜く

2.花束用の折り紙を四角に2回折り、折筋を付けたら1つの角を中心に向かって折る

3.下の写真のように点線で折る

4.さらに下記のように点線で折り、ブーケのようにする

5.花を貼る部分に木工用ボンドをつける

6.花を貼りつける途中でリボンをホチキスでとめ、ホチキスの芯を隠すようにさらにお花を貼っていく

7.メッセージを書く

見た目以上に簡単な工程でできましたね。お花はシールやハンコに変えたり、イラストを貼ったりしてもまた変わった雰囲気のものができます。

私は、心を込めて作られたものなのでもらった方にも気持ちが伝わり、ただ飾っておいてもかわいいなと思いました。

こどもの写真で思い出しおりのプレゼント

七五三の写真を使ってしおりを作りました。おじいちゃんおばあちゃんに贈っても喜んでもらえそうですが、自分へのプレゼントにもなりますね。

私は「懐かしく楽しい時間を過ごせたな」と作り終えた時に感じていました。

これもとても簡単なので作り方を見ていきましょう。

〈用意するもの〉

  • お好みの写真
  • 厚紙
  • リボン
  • ひも
  • 木工用ボンド
  • 穴あけパンチ

〈作り方〉

1.写真を厚紙に貼り上部に穴あけパンチで穴を1つ開ける

2.1で開けた穴にリボンとひもを結ぶ

3.ひもの先にボタンや花などをつける

今回は花を折り紙で作ったものをつけてみました。

ハートやお花など色々な形のボタンや風船の絵の切り抜きなどをつけてもかわいくおしゃれにできますね♪

贈る方の好きなイラストやモチーフをつけても喜ばれること間違いなしです。

まとめ

  • こどもが描いた絵や写真を切り貼りする簡単な工程でしおりにできる
  • こども服や小物作りで余った布でしおりを簡単に手作りできる
  • しおりを手作りするのには手貼りラミネートが便利
  • 手貼りラミネートでしおりを作ると丈夫で水にも強く、高級感がでる
  • 折り紙で作るしおりはこどもでも簡単にできる
  • 折り紙で作る三角しおりはコンパクトで作り方も簡単
  • クリア折り紙を使ってステンドグラス風のおしゃれなしおりができる
  • 花束のしおりはイベントなどのプレゼントになる
  • 写真をしおりにするとおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにいい

しおりを手作りすると自分のアイデア次第でどのようにでもアレンジできる、世界で1つだけの作品になります。

こどもの絵や写真、洋服などで思い出いっぱいのしおりができるのも魅力のひとつですね。

私もこどもも本が好きなので、自分好みのしおりを作って楽しみたいと思います♪