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づんの家計簿フォーマットで節約上手になる♪書き方や必要なもの紹介

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家計管理を始めたいと思っている方には、づんの家計簿がおすすめです。

「づんの家計簿」とは、主婦づんさんが考案した家計簿フォーマットで、そのわかりやすさやおしゃれさがSNSで話題になっています。

家計簿をつけ始めよう!と意気込んで、なかなか続けることができない方も多いのではないでしょうか?

づんの家計簿は、実際にづんさんがなぜ続けられないかを2年も模索し、試行錯誤を繰り返して出来上がったフォーマットです。

ノートとペンさえあれば始められる手軽さと、どんどん書いていくだけなのに節約につながることが魅力となっています。

自分でフォーマットを書くのが面倒な方は、あらかじめ印刷されている家計簿ノートも販売されていますよ♪

づんの家計簿で無駄な支出を把握して、節約上手を目指しましょう!!

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づんの家計簿フォーマットで節約上手になろう

づんの家計簿のフォーマットは、ルーズリーフやノートの見開きを使い、定規で線を何本か書くことで簡単に作成できます。

「よし!!家計簿をつけよう!!」と意気込んで、テンションの上がりそうな可愛い家計簿を買ったものの、結局続かないというのが私の定番パターンでした・・・。

その点、づんの家計簿は家にあるものや、新たに買い足したとしても安価に手に入るもので実践できるので、もし続けられなくても痛みが少ないのです。

とりあえず気軽に始めてみようと思えるのが、1番の魅力だと感じました♪

また、手書きで記入することで、何にいくら使っているかを自然に意識するようになるので、無駄遣いも減りましたよ。

では、実際にづんの家計簿の書き方について紹介しますね!!

手順1 見開き左側のページを横に半分にした後、下部分を4分割する

これが月初めのページになります。上半分には、年月とその月にすでに決まっている出費と収入を記入します。

家賃や通信費、保険料などの固定費、前月の光熱費で当月支払いのものは、この欄に記入しましょう。

収入額を (A)とし、すでに決まっている出費を(B)とすると、(A)ー(B)で残額がいくらかわかりますね。

ここから貯金額をひいた金額がやりくり費となるので、食費や日用品費などはこの範囲内で収めればOKということになります。

他にも貯金額の合計や、その月に決まっている臨時の出費などもまとめて記入します。

私はここでやりくり費を週数で割って、1週間あたりの予算をざっくりと計算することにしています。

最初に必要な金額がわかっているので、その月をどのくらいの予算で過ごせばいいのかがわかり、無駄遣いが減りましたよ!!

手順2 4分割した部分に日々の出費を記入する

固定費の記入などが終わったら、下の4分割した部分から、日々の出費を記入します。

下半分が埋まったら、次のページからは必要な分だけ縦に4分割したページを作りましょう。

まず、日付・店名・品名・単価を書き出してから、左下に合計金額を書いて丸で囲みます。

その日の支出を据えて書き終えたら、横線で区切り、右下に赤ペンでその月の支出合計を記入します。

これを1ヶ月分繰り返していくだけです。赤い文字の支出合計金額は、記入するたびに加算していきます。

私は、この支出合計金額のおかげで「今月どれくらいお金を使っているんだろう」ということがなくなりました♪

また、もらえたポイントも記入しておくと、節約へのモチベーションが上がりますよ!!

手順3 月末に1ヶ月分の集計を計算する

月末になったら1ヶ月分の集計を計算して記入します。

初めのページに書いた固定費と、毎日の生活費の合計を計算し、その月の支出総額を書き出します。

その金額を収入から引いて、赤字や黒字がどれくらいかをチェックしましょう。

もらえたポイントの総額と、今どれくらいポイントが貯まっているかも記入するのがおすすめです。

食費や日用品費、外食費は費目ごとに合計金額を記入すると、お金の使い方を見直すヒントにもなります。

づんの家計簿ノート2024は2023年10月予約開始!!

手書きでフォーマットを作成するのが面倒な方には、あらかじめフォーマットの用意されている「づんの家計簿ノート」がおすすめです。

2022年までは年ごとに発売されていましたが、新たに日付を書き込む形式のものが2022年12月1日に発売されました。

また2023年には新しい上書き合計の家計簿ノートが発売されました!

著:Zun
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年度表記がなく日付を後から書き込めるので、1年のうち好きなタイミングから始めることができるのが嬉しいですね♪

月初めのページの下部には、使い方自由のカレンダーが付いています。

その日の支出合計を記入すれば、一目で毎日どれくらい使っているかがわかりますね。

お金を使わなかった日にイラストを描いたりシールを貼ったりすれば、節約のモチベーションも上がりそうです!!

購入者特典として、書き方の動画も付いているので、初めての方には特におすすめです。

「フォーマット作成は面倒」「色々準備せず、すぐに始めてみたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

必要なものは全て100均や無印でそろえられる

づんの家計簿を始めるために必要なものは、ルーズリーフやノートなどの紙とペン、定規、電卓だけです。

どれも家庭にあるものだったり、無印良品や100均でも揃えられそうなものばかりですね!!

思い立ったら即始められるのが、づんの家計簿の1番の魅力といえます。

無印良品で揃える場合は、以下のものが特におすすめですよ。

合計2,100円(税込)で必要なものがすべて揃えられるのは嬉しいですね!!

無印良品で揃えるづんの家計簿に必要なもの(すべて税込価格)
  • 植林木ペーパー裏うつりしにくいルーズリーフ(A5・5mm方眼・20穴・100枚)・・・120円
  • ゲルインキボールペン 6色セット・・・390円
  • ポリカーボネイト ダブル定規・・・250円
  • 電卓12桁(KK-1154MS)・・・990円
  • バインダー(A5・20穴)・・・350円

それでは、アイテムのポイントをひとつひとつ見ていきましょう♪

用紙はA5サイズの方眼ルーズリーフがおすすめ

家計簿の用紙には、A5サイズの方眼ルーズリーフがおすすめです。

A4は少し大きすぎますし、A6だと必要項目を書きだすのに、スペースが足りなくなってしまいます。

方眼紙の用紙は縦線と横線があることで、書く範囲を決めつつ記入が出来たり、文字の大きさが整えやすくなりますよ。

私は今まで家計簿はつけるだけつけてそのまま、あまり見返すことはなかったのですが、後から見たときの見やすさもづんの家計簿では重要です。

1冊のノートでもかまいませんが、ルーズリーフを使用した方が後から整理するときに役に立ちます♪

100均のものを利用しても良いですが、個人的には裏写りのしにくい無印良品やマルマンのものがおすすめです。

ルーズリーフを用いる際は、あわせて家計簿をとじるバインダーも用意してくださいね。

カラフルペンで後から見ても楽しい家計簿を目指そう

づんの家計簿は、カラフルな色のペンを使って、後から見返しても楽しくわかりやすくするのがポイントです。

インスタグラムで実際にづんさんのつけている家計簿の見本を見ても、わかりやすく色分けされていますよね。

づんさんは家計簿を以下のように色分けされているそうです。

家計簿の色分けの仕方
  • 日々の生活の出費は黒
  • 収入・貯金、罫線は青
  • 上書き出費合計は赤
  • お財布残額は緑
  • クレジットカードはオレンジ

このように色分けすることで、お財布の残額や月々の出費の合計が一目瞭然でわかります。

ペンの種類は個人の好みで選んでも良いですが、づんさんは公式ホームページでユニボールシグノをおすすめしています。

引用 三菱鉛筆株式会社公式HP

文具店では必ず見かけると言っていいほど、定番のキャップ式のカラーペンですね。

このペンはとにかくにじみにくく、なめらかな書き心地が魅力です。

細い芯のボールペンは色が出なくなるものも多いですが、このペンは細くてもきちんと書けるので私も愛用しています。

また、無印良品では上記5色ともう1色の6色セットが販売されているので、そちらもおすすめです。

罫線を書く定規と税率計算のできる電卓が必須

づんの家計簿は、何本かの罫線を引いてフォーマットを作っていきます。

方眼の用紙にはうっすらと線が入っていますが、表や罫線を書くのために30センチの定規があると便利です。

15センチ程度の短い定規でも良いですが、縦長の線を書くときにずらしながら書かなければなりません。

無印良品のポリカーボネイドダブル定規は、折りたたみ式で15センチにも30センチにもなる定規なので、かさばらずおすすめです。

家計管理に必須となる電卓は、税率計算機能がついているものを用意しましょう。

づんの家計簿では、1品1品品名と金額を記入していく作業があります。

その際、お店によりレシートが税抜表示の場合があるため、税率計算機能がついていると便利です。

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づんさんもおすすめしている上の計算機では、税込、税抜の計算ができ、税率もあらかじめ8%と10%の両方で設定されており、すぐに計算することができますよ!!

エクセルを使って家計簿を作成する人もいる

パソコンが得意な方の中には、づんの家計簿を参考に、エクセルを使用して家計簿をつけている方もいます。

現在、づんの家計簿フォーマットをパソコン上でダウンロードできる公式サイトはありません。

1から自分で作成する必要がありますが、手書きよりもパソコンで打ち込んだ方が早い方には、時間の短縮になりますね。

また、表計算の機能を使えば電卓も不要ですし、わかりやすくグラフを作って管理している方もいらっしゃいます。

もともとパソコンを使う機会が多く、得意な方はエクセルを使ってみる手もありますね♪

づんの家計簿ノート以外の本も要チェック

づんの家計簿について、もっと詳しく知りたい方は、づんさんの著書を読んでみるのがおすすめです。

現在もづんさんはインスタグラムで家計簿について投稿されており、いろいろなアレンジ方法を紹介されています。

この記事で紹介した書き方は、日々の支出に関する基本的な部分のみで、他にも貯金額の管理や各費目ごとの支出の集計など様々な書き方があるのです。

づんさんの著書には、さらに詳しい書き方だけでなく、節約や貯金の知識についても書かれていますよ♪

<毎日が潤う づんの家計簿 決定版>

著:づん
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づんさんの著書の中でも1番新しく、づんの家計簿についてのすべてが網羅されている、まさに決定版の本です。

「家計簿はなんのためにつけるのか」という問いかけから始まり、実際のづんさんの家計簿の中身や続けるコツが紹介されています。

また、家計簿だけでなく、手書きにこだわったづんさんのノート術についても記載されていますよ。

これからづんの家計簿を始めてみたい方には、ぜひ読んでほしい1冊です。

<お金と時間が貯まる暮らしのルール>

著:づん
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この本では、実際にづんさんが実践されているお金と時間の節約のコツが紹介されています。

買い物や無理しない自炊のコツから、無駄遣いの減る片付け術まで、お得な情報が盛りだくさんです♪

これから家計管理を始めたい、本腰を入れて貯金を始めたい方のための、お金についての本1冊目としてもおすすめです。

づんの家計簿をやめた理由は時間が必要なこと

書くことでお金の流れがわかり、自然と無駄遣いを減らすことができるづんの家計簿ですが、難点は時間がかかることです。

私もづんさんのインスタグラムを見て、可愛くわかりやすい家計簿に憧れ、づんの家計簿を始めてみました。

しかし、3ヶ月と続かなかったのは、記入するのに時間がかかることが大きかったです・・・。

づんさんの家計簿自体は大変わかりやすくおすすめなのですが、向く人と向かない人がいると感じました。

次に、私が続けられなかった理由と、どんな人がづんの家計簿に向いているのか解説します。

書くことが好きで家計簿の記入に時間がとれる人におすすめ

もともと手帳などを可愛らしく書くことが好きで、それが趣味のようになっている人にはづんの家計簿がおすすめです。

手書きで文字やイラストを書くのが好き、デザインが好きという方、いらっしゃいますよね。

個人的には、バレットジャーナルなどをおしゃれに書いている人がイメージです。

憧れはあるのですが、私にはおしゃれに書くことが難しかった、というのが続かない理由の1つでした・・・。

そして、1番大きな理由は「とにかく時間が必要」ということです。

買い物から帰ってきて、レシートを出して、電卓と家計簿を用意し、色分けをしながら記入してくのは、それなりに時間がかかります。

気がついたら何日も書いていなくて、数日分をまとめて書いたりしていましたが、最終的にはレシートが溜まりすぎてやめてしまいました。

日々記入する時間がとれる方や、デザインや書くことが好きで、家計簿をつけること自体を楽しめる方は続けられるのだろうなと思います。

手帳を家計簿がわりにすると手書きでも簡略化できる

づんの家計簿ほど細かくなく、しかし手書きで家計簿をつけたいという方は、手帳を家計簿がわりにするのがおすすめです。

時間がかかるとはいえ、手書きの家計簿には、書くことで自然とお金の使い方を意識できるというメリットがあります。

スケジュール手帳を家計簿がわりにする書き方では、づんの家計簿のように品目ごとの記入はしません。

手帳のウィークリーページを使用し、その日に使った金額と購入したお店を記入します。

1週間ごとに使ったお金の合計を計算し、月末はづんの家計簿と同じように支出合計を記録する、という方法です。

このやり方であれば、品名と単価の記入は不要なので時間も短縮できますし、電卓が必要なのは週末だけなので、手間がかかりません

づんの家計簿のようにおしゃれに書くのは苦手、時間があまりとれないという方は、ぜひ試してみてください♪

詳しい書き方については、以下の記事で解説しています。

手書き家計簿に挫折した人はアプリを使う手もあり!!

そもそも手書きの家計簿がめんどくさい、書く時間がない方には家計簿アプリがおすすめです。

現在、様々な家計簿アプリがリリースされており、有名なものでマネーフォワードMEやZaimがあります。

家計簿アプリは、レシートをスマホで撮影するだけで自動的に内容が反映されるので、記入の手間が省けます。

また、銀行口座やクレジットカードと紐づけることで、出費が自動的に記録されるのも嬉しい機能です♪

機能に制限はついてしまいますが、無料で利用できるので試したいと思ったときに気軽に始められるのも良いですね。

マネーフォワードMEは私も利用したことがありますが、無料会員でも日々の支出を管理するのには十分な機能が使えました。

家計管理はしたい、でも家計簿をつける時間や手間を省きたい、そんな方には特におすすめです!!

家計簿アプリについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ下の記事も参考にしてくださいね♪

まとめ

  • づんの家計簿は、島根県在住の主婦づんさんが考案した家計簿フォーマットで、おしゃれさやわかりやすさがインスタグラムで話題になっている。
  • づんの家計簿は、手書きでその日の支出を記入することで、何にいくら使っているかを把握し、自然と無駄遣いが減るのがメリット。
  • づんの家計簿は、見開きの左側のページを横に2等分する罫線をひいた後、下には縦4等分にする罫線をひく。上部には、その月の決まっている支出(家賃、保険料、通信費、光熱費など)と収入を記入する。
  • 4等分した部分には、日毎の支出を記入する。日付・店名・品名・単価を記入した後、左下に合計金額を記入してまるで囲む。1日の支出を書き終えたら、その月の支出合計を計算し、赤ペンで記入。
  • 月末には1ヶ月分の支出を計算し、収入に対して赤字か黒字かをチェックする。
  • づんの家計簿フォーマットを自分で作成するのが面倒な人には、すでにフォーマットが用意されている「づんの家計簿ノート」を使用するのがおすすめ。
  • づんの家計簿を始めるには、A5サイズの方眼ルーズリーフとバインダー、5色のカラーペン、30センチ定規、税率計算のできる電卓があると便利。
  • 公式にダウンロードできるフォーマットはないが、パソコンが得意な人はづんの家計簿を参考に、エクセルで家計簿をつけることもできる。
  • づんの家計簿は、もともと手書きやデザインが好きで、書く時間がとれる方、家計簿をつけること自体を楽しめる方におすすめ。
  • 手書きで家計簿をつけたいが時間がない方には、づんの家計簿よりも簡略化された手帳を家計簿がわりに使う書き方、手書き家計簿が面倒な方にはアプリを使うのがおすすめ。

づんの家計簿は、わかりやすく見た目もおしゃれで、家計簿をつけるのが楽しくなりそうなフォーマットです。

しかし、向き不向きがあるなというのが試してみての率直な感想でした・・・。

私には向かなかったようで3ヶ月ほどで挫折してしまい、今は家計簿アプリを利用しています。

家計管理も自分に向いている続けやすい方法を選ぶ必要性を非常に感じました!!

自分に合った家計管理方法を見つけて、上手に節約生活を送りましょう♪