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幼児におすすめの鉛筆4選!正しい持ち方ができる鉛筆を選ぼう

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こども
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幼児が使うおすすめの鉛筆には正しい持ち方ができる使いやすいものを与えましょう。

正しい鉛筆の持ち方ができると、指に負担をかけずに適度な筆圧で文字を書くことができ、疲れにくく、美しい文字を書くことができます。

私は子供の頃、両親に鉛筆の持ち方を厳しく教えられてきましたが、習字や硬筆を習わなくても周りから「字が綺麗だね」と褒められました。

実は文部科学省の調査によると小中学生は9割以上、大人になっても7割以上が正しく鉛筆が持てない、という驚くべき報告が上がっているのです。

幼児におすすめする鉛筆はくもんの「こどもえんぴつ」をはじめ、色々なメーカーが販売されています。

おすすめの理由は幼児の手に持ちやすく、正しい持ち方ができるからです。

今回は幼児にとっておすすめの鉛筆や幼児にメリットのあるものをたくさん紹介しているので、是非参考にしてくださいね♪

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幼児おすすめの鉛筆はくもんのこどもえんぴつ!

幼児に初めて持たせるための鉛筆はくもんの「こどもえんぴつ」が人気です。

くもんは絵本や子供向け教材、学習指導サービスを提供している企業で、「こどもえんぴつ」は楽天市場やAmazonでも人気の鉛筆です。

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「こどもえんぴつ」の特徴は形状が三角形になっており、自然と正しい鉛筆の持ち方ができる仕組みになっています。

私は芯の硬さといえば「2B」「B」「HB」という認識があったのですが、芯の硬さの種類が17種類もあり、とても驚きました。

6B(柔らかい) → 5B → 4B → 3B → 2B
→ B → F → HB → H → 2H → 3H

→ 4H → 5H → 6H → 7H → 8H → 9H(硬い)

鉛筆は芯が柔らいほど色が濃く、硬くなるほど色が薄くなっています。

私は正直こんなにたくさん種類があれば選ぶのも大変だと思いました。

しかし子供の筆圧に合った鉛筆を選ぶことで子供の集中力や書く楽しさをもっと高めてくれるのですね。

トンボ鉛筆「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」

トンボ鉛筆「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」も初めての鉛筆に人気です。

形状は三角形で芯径が4ミリと太く、小さい手でもしっかりと持つことができます。

長さも短く安定してかけるのも子供に優しいポイントとなっていますね。

私が一番魅力に感じたのが、鉛筆に親指は「お父さん指」、人差し指は「お母さん指」、中指は「お兄さん指」と絵で書かれていることです。

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字の読めない小さい子でも分かりやすく、正しく鉛筆を持つポジションを身に付けることができますね!

トンボ鉛筆「ippo!しっかりもてるかきかたえんぴつ」

トンボ鉛筆「ippo!しっかりもてるかきかたえんぴつ」も三角形の鉛筆があります。

先程紹介した「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」より少し鉛筆に慣れた子供向けに作られています。

その特徴は他にも手汗をかきやすい幼児のために滑り止め仕様になっていることです。

また●の絵のところに指を当てて鉛筆を持つと、自然と正しい鉛筆の持ち方が身に付く仕組みになっています。

大人の私でも鉛筆を使うと手汗をよくかいてしまうので、滑り止めがついているのはとても魅力に感じました。

芯の硬さは「4B」と「2B」の2種類と少ないですが、私は種類が少ない方が選びやすいなと思いました。

スタビロ「かきかた学習鉛筆イージーグラフ2B」

スタビロ「かきかた学習鉛筆イージーグラフ2B」はSNSなどでとても話題の鉛筆です

スタビロは機能性と優れたデザインでヨーロッパで多くのシェアを誇っている企業です。

右手用と左手用があるのですが、鉛筆本体に穴が掘られており、穴に手を添えて握ることで本来の鉛筆の持ち方を身に付けるようにできています。

デザインも日本製にない鉛筆なので、持っているだけでとてもおしゃれです♪

私は今回スタビロの鉛筆を初めて知ったのですが、機能性がありとても可愛いので我が家の小学生の娘にも与えようと思いました!

初めての鉛筆にぴったりの鉛筆削りは手動式で安全性の高いもの

鉛筆を使ったら自分で削る習慣を身に付けさせましょう。

これは学習の習慣を身に付ける一環としても大事ですし、「自分のことは自分でする」習慣をつけるためにも大切なことです。

自分が使った鉛筆を誰かが削ると、削られた鉛筆が準備されているものだと思って「芯がつぶれたらどうしていいか」その先のことを考えることができなくなると思いました。

幼児が使う鉛筆削りはとにかく安全性の高いものをおすすめします。

また手動式の鉛筆削りを使うことで手先にもいい刺激を与えてくれます。

ここでは幼児でも使える鉛筆削りをご紹介します!

2種類の削り口が付いてるくもんのこどもえんぴつけずり

くもんの「こどもえんぴつけずり」は「こどもえんぴつ」と普通の鉛筆が削れる鉛筆削りです。

価格は税込み308円で、こどもえんぴつを購入なら必須アイテムです!

大きさは高さ5.1cm×幅4cm×厚さ2.6cmですが、子供の力でもきちんと削ることができます。

こどもえんぴつを卒業をしても通常の鉛筆削りとして使用可能なので、長く使えますね♪

私は鉛筆削りは削りカスが落ちてしまうのが気になっていましたが、こちらの鉛筆削りはカスが全く落ちないので使う度に気になりませんね♪

キッズデザイン賞受賞!クツワのスーパー安全鉛筆削り

クツワのスーパー安全鉛筆削りは六角軸、丸軸、三角軸に対応した手動の鉛筆削りです。

削り部を引き出さずに差し込むだけなので、小さな子供でも操作が簡単に行えます。

片手で支えるだけなので、私は置き型の方が子供は使いやすいのかな、と思いました。

カラー展開はオレンジ・グリーン・ピンク・ブラック・ブルーの5色で好きな色を選べるのが嬉しいポイントですね♪

形状を選ばずに使用できるのは、鉛筆の選択肢が増えるのでとても魅力に感じます。

色鉛筆で感性を育てよう!色塗りは色彩体得の効果も得られる

子供が色鉛筆やクレヨンで塗り絵をすることで、子供の色彩感覚を養い、色の使い分けと色を混ぜることで新たに色が作られることを学ぶことができます。

そして自分の思い描く色を考え、色の使い分けや色合いなどを学べます。

私は色塗りにこんな効果があったなんて全く知りませんでした。

私も子供たちにもっとたくさん塗り絵をさせればよかったわ

ここでは初めてにぴったりの色鉛筆をご紹介します。お子さんに合った色鉛筆を選ぶ参考にしてくださいね!

初めてにぴったりなくもんの「こどもいろえんぴつ」

くもん出版

くもんの「こどもいろえんぴつ」は未就園児にもぴったりな色鉛筆です。

カラー展開も6色と子供自身が選びやすい色数となっています。

色鉛筆の断面が通常の色鉛筆と比べて太く、丸みを帯びた三角形なので握りやすく色鉛筆でも正しい持ち方が身に付きます。

通常の色鉛筆のように芯が折れて飛んできたり、力の加減がいらないのはとても小さなお子さんに使いやすいと感じました。

芯の折れる回数が多くなると、子供も描くのを諦めてしまいがちです

6色というカラーも子供が色を選びやすいのでちょうどいい数ですね♪

パッケージもおしゃれ!ノリスジュニア色鉛筆は水で消せる

ステッドラー日本公式サイト

初めての色鉛筆はステッドラー製のノリスジュニアもおすすめです!

太い軸となっていて、小さなお子さんが持つにはちょうど良い太さとなっています。

ステッドラーはドイツの会社になるのですが、目を引くパッケージがとってもかわいいです。

見た目もかわいいのですが、ノリスジュニアは一つで三役果たす優れモノなのです!

水でなぞれば水彩絵の具のように描け、また色鉛筆とクレヨンのような描き心地にもなります。

誤って落書きしたとしても、水で拭けば落ちてしまうのが保護者にとってとても嬉しい要素です。

私は今回ノリスジュニアを知りましたが、我が子にも買って使わせたかったと思うくらい親子思いの色鉛筆だと思いました。

プロも使用するエルゴソフトは幼児向けの色鉛筆もある

ステッドラー日本公式サイト

エルゴソフトは年中から小学生低学年におすすめの色鉛筆です。

エルゴソフトは少し細見ではありますが、子供が持ちやすい三角形の色鉛筆となっています。

ドイツ製で、カラーは12色と24色がありますが、私はケースがおしゃれでとてもかわいいなと思いました。

このケースは実は蓋を開けて折り返せばスタンドとして使うことも可能なのも嬉しいポイントです。

しかし、12色と24色は幼児には少し多く感じるので、幼児期に購入するなら小学校に上がっても使うことを念頭に置いて購入するのもアリですね♪

教材を使って自己教育力を育む!子供のやってみたいを大切に

子供が鉛筆に興味を興味を持ちだしたら、教材を使って勉強を始めてみるのもおすすめです。

私の子供たちが通っていた幼稚園では、お勉強や体操、音楽などに力を入れている幼稚園だったので、毎日園でお勉強をするのが当たり前でした。

我が家の子供たちも毎日嫌な顔一つせず楽しく通園していました。

最近では子供が小さいうちから教育を受けさせることも珍しくなくなってきました。

こちらの記事では子供が興味を持ち始めたら教育を始めるタイミングだと書かれています。

早くから始める通信教育もあるので、子供が鉛筆を持ち何かを書きたそうにしているときは、検討していいかもしれませんね。

ひらがなは何歳から練習する?タイミングを見極めよう

一般的にひらがなが読めるようになるのは4歳、書けるようになるのは5歳と言われています。

私の娘がひらがなを覚えたのは3歳でしたが、親バカな私は「うちの子は天才だ!」なんて喜んでいました(笑)

もちろん個人差があるのでそれよりも早かったり、遅かったりすることもあります。

それよりも大事なのは、「子供が興味を持っているかどうか」だと考えます。

子供がひらがなに興味を持ったら教えるタイミングです。

ひらがなを覚えてくると、子供自身も「わかる!」が増え、書くことにも興味を持ってくるものです。

小学生に上がる時には自分の名前が書けるようにはしたいですね♪

図鑑は子供のための最強教材!知的好奇心を刺激しよう

図鑑には子供の知的好奇心を刺激しする効果があります。

親としては子供に賢く育ってほしいと願う方も多いと思います。

東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授によると、東大生の9割が図鑑を読んで育ったり興味を持って育ったというデータがあるのです。

また他にも、「子供を賢く育てる秘訣は好奇心にある」とも述べてられています。

図鑑にはたくさんのイラストや写真が掲載されており、それだけでも脳の活性化が図れるのです。

私には三人の子供がいるのですが、勉強が好きな中1の長女は最近でも図鑑を読みます。

確かに図鑑は大人が読んでも面白く勉強にもなりますよね。

図鑑は大人も子供も魅了する最強教材だと感じました!

まとめ

  • 幼児におすすめの鉛筆は「こどもえんぴつ」「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」「ippo!しっかりもてるかきかたえんぴつ」「かきかた学習鉛筆イージーグラフ2B」がある。
  • 鉛筆を正しく持つことができると指に負担をかけずに適度な筆圧で文字を書くことができ、疲れにくく、美しい文字を書くことができる。
  • 鉛筆削りは安全性が高く手動のものがおすすめで、幼児自身で削る習慣をつけたほうがいい。
  • 子供が色鉛筆やクレヨンで塗り絵をすることで、子供の色彩感覚を養い、色の使い分けと色を混ぜることで新たに色が作られることを学ぶことができる。
  • 子供が鉛筆に興味を持ちだしたらひらがななど教育を始めるいい機会。
  • 一般的にひらがなを読めるのは4歳、書けるようになるのは5歳と言われているが、幼児に限らず興味を持ったら教えるタイミング。
  • 図鑑には幼児の知的好奇心を刺激する効果があり、大人のとっても子供にとっても最強の教材。

鉛筆は正しく持てると幼児にいい影響を与えるので、使い始めからが肝心です。

しかし、子供が嫌がっているのに無理やり強制しても逆効果なので、幼児期には幼児用の鉛筆を持たせることを強くおすすめします。

可愛い鉛筆で子供が楽しくお絵描きできたらそれに越したことはないと思います。

幼児には幼児に適した鉛筆を与え、大人になってから困らないように正しい鉛筆の持ち方を身に付くようサポートしましょう♪