家族の通帳を保管する通帳ケースをお探しの方にはセリアの6リングファスナーケースの活用をおすすめします!
私の家には三人の子供がいるので同じ通帳が3冊あり、一人の子供の通帳を探すのにいつも時間がかかり困っていました。
そこで今回、家族の通帳を一括で管理でき誰にでもおすすめできる通帳ケースはないかと調べてみました。
結果、価格も安く管理がしやすいと思ったのがセリアの6リングファスナーケースを使用することでした。
他にも無印の通帳ケースや通帳を持ち歩くことが多い方へおすすめできる通帳ケースもご紹介します。
通帳ケースで通帳を管理すれば、もう自宅の中で大事な通帳を見失うこともなくなりますよ!
まだ通帳を管理できていない方は、私と一緒にこれから通帳ケースを活用して効率よく通帳を整理していきましょう。
通帳ケースのおすすめはセリアのファイルケース
おしゃれな100均として有名なセリアなら、無印のようにシンプルでカスタマイズ可能な通帳ケースをお手頃な価格で作れます。
家族の通帳の整理保管で、あまり通帳を持ち出すことがない方にはセリアのファイルケースの活用をおすすめします。
私がセリアの店舗に行った時には売り切れていただけかもしれませんが、通帳ケースとして販売されているものはありませんでした。
セリアの商品はおしゃれで人気なので、すぐに在庫がなくなるものもたくさんあるよね
しかし、6リング用ファスナーケースと別売りのジッパーリフィルを活用すれば簡単に管理のしやすい通帳ケースが出来上がりますよ。
こちらの商品は無印で販売されているパスポートケースにも似ていると有名な商品です。
そこで早速、このセリアの6リングファスナーケースを利用して我が家だけの通帳ケースを作ってみました!
商品を購入する前には必ず商品裏に「専用の6リングリフィルをご使用ください」と記入してあるものをお選びくださいね。
中の6リングは両手で外側に引っ張ることで簡単に開きますので、使用したいジッパーリフィルを差し込めばすぐに利用可能です。
ジッパーリフィルは別売りになっていて中に仕切りのあるものや、透明なものまで色々な仕様のものが販売されていました。
今回は通帳と一緒にカードを管理したいので「EVAジッパーリフィル 外ポケット付」を使用しました。
中に仕切りのあるものは、例えば同じ銀行の普通預金と定期預金で通帳が分かれているときに使用しても便利だと思います。
早速購入して、通帳を整理してみたものが下記の画像になります。
画像では見にくいかもしれませんが、ジッパーの中には通帳を入れ、外ポケットにはカードが入っています。
ジッパーには通帳が入る大きさがしっかりとあって、紙幣などが入る長さも十分にありました。
通帳の他に、これから入金予定の子供のお年玉や児童手当などのお金も一緒に管理できますよ!
下記は今回通帳ケースとして使用したセリアの6リングファスナーケースの詳細です。
ブランド | セリア |
価格 | 108円〜 別途専用リフィルの枚数による |
大きさ (ケース) | 縦25cm×横15.5cm×幅2.5cm |
大きさ (リフィル) | 縦19.5cm×横10cm(内寸) |
収納量 | 専用リフィルの枚数による |
開閉タイプ | ファスナー |
収納タイプ | ポケット(ノート) |
素材 | ポリプロピレン・ポリエステル スチール(リング) |
特徴 | 価格が安くて、カスタマイズ可能 |
こちらの商品は流石の100均だけあって、価格が安くてカスタマイズも可能なのが嬉しい点です。
ただし、とても人気商品のため店舗には売り切れていて置いていない場合もあります。
現に私が購入したこのファスナーケース自体も最後の一つでした。また専用リフィルも人気の仕様のものは品薄なようです。
店舗にない場合は、店員さんに商品名と13桁のバーコードナンバーを伝えれば取り寄せが可能か教えてくれるよ!
こちらは磁気防止加工のようなものはないので、自宅で保管することが多い方でお安く通帳を管理したい方におすすめです。
やはりデザイン的には元祖定番の無印は外せない!という方のために次は無印の通帳ケースもご紹介しますね。
通帳ケースとして使える無印のパスポートケース
無印ではパスポートケースとして販売されている商品が通帳ケースとして活用できます!
無印のパスポートケースは長財布より一回り大きいサイズで、ケースを半分ぐるりと取り囲んだWファスナーで開け閉めできます。
左側に通帳が入るポケットが3つ、右側にファスナー付きの仕切りと5つのカード入れが付いています。
ご自宅の収納用品は全て無印で揃えているという方は多いのではないでしょうか?
実は私も、洋服のプラケースは全て無印で揃えています。無印のいいところは置いているだけでシンプル且つおしゃれに見えるところですよね。
私はおしゃれに疎い人間なので、無印の商品にはいつもとても助けられています。
収納用品やお皿やキッチングッズ、美容関係まであって痒い所に手が届くデザインなのが無印の嬉しいところだよね!
そんなシンプルでおしゃれなアイテムで愛用者の多い無印にも、もちろん通帳ケースが販売されています。
ただ無印の場合は、通帳ケースとして販売されておらずパスポートケース(クリアポケット付き)として販売されています。
ブランド | 無印良品 |
価格 (ケース) | 1,990円(税込) |
価格 (リフィル) | 450円(税込) |
大きさ (ケース) | 縦23.5cm×横13cm×幅2.5cm |
大きさ (リフィル) | 縦20cm×横10cm(外寸) |
収納量 | 通帳3冊・カード5枚・ペン差し付 |
開閉タイプ | ファスナータイプ |
収納タイプ | ノート(ファイル)タイプ |
素材 | ポリエステル |
特徴 | 収納量のカスタマイズ可能 |
こちらのパスポートケースには最初からジッパーリフィルが3枚付いていますが、残念なことにそちらに一般的な大きさの通帳を入れることはできません。
口コミなどを確認すると、ジッパーリフィルのサイズは外寸のため内側に通帳を入れようとするとリング部分が当たってしまい入らないとのことです。
そのため、通帳ケースとして活用する場合は左側にある3つのポケットへ通帳を入れてください。
また右側にあるファスナー付き仕切りの方にも通帳を入れられます。そちらはファスナーがあるのでより安心して通帳を管理できますよ。
無印のパスポートケースの場合、ジッパーリフィルは主に紙幣などを管理する際に使用する方が多いようです。
パスポートケースの真ん中についている6リングは開閉可能なため、別売りのクリアポケットを必要な枚数だけ追加可能です。
別売りのクリアポケットはホワイトとグレーの2色のカラーバリエーションがあります。
クリアポケットまでモノトーンコーデでカスタマイズできるのが無印の嬉しい点だね
ケースの色も落ち着いた色合いの青と黒、灰色から選べます。シンプルなのに整理がしやすく使いやすいのも魅力です。
通帳の冊数が少なく持ち出すことも滅多にない方で、シンプルなデザインの無印が好きという方に断然おすすめの通帳ケースです。
通帳を持ち歩くなら磁気防止加工付きがおすすめ
通帳を普段から持ち歩くことが多い方には磁気防止加工付きの通帳ケースをおすすめします。
あなたは通帳を普段から持ち歩く派ですか?それとも自宅で保管派ですか?
もしあなたが持ち歩く派の場合、通帳ケースは磁気防止加工付きのものをおすすめします。
下記はAmazonで現在(2022年10月)1位の通帳ケースです。
こちらの商品は磁気防止加工が仕切りごとはもちろん、外側にも豊富に使用されているのでスキミングなどの犯罪も未然に防止でき安心して持ち歩けます。
下記は磁気防止加工付きの通帳ケースとしておすすめ商品の詳細になります。
ブランド | BLUE SINCERE |
価格 | 2,699円(税込) |
大きさ | 縦18cm×横13cm×幅2.5cm |
収納量 | 通帳8冊・カード12枚・印鑑1本 |
開閉タイプ | ファスナータイプ |
収納タイプ | ジャバラタイプ |
素材 | レザー |
特徴 | 仕切り、外側ともに磁気防止加工付き 防犯ストラップ付き |
こちらの商品は値段がお手頃なのに高級感があって良いや、通帳も入るがお薬手帳なども入るなど評価も大変良い商品です。
私は普段持ち歩かない通帳などを持っているとついつい無駄に警戒してしまって用事が済むまで落ち着かない人間です。
このように磁気防止や、ストラップなどの安心材料があると思うと自分の精神衛生上気持ちが落ち着いて銀行などで用事ができて良いなと思いました。
普段持ち歩かないものを持ち歩いていると、それだけで肩凝っちゃうよね
私はどちらかというと通帳はほぼ保管派です。そのため、いざ振り込みや預け入れの時に通帳がどこに行ったかわからなくなることも多々あります。
だからこそ、このように全ての通帳を一括で管理できる通帳ケースは自宅に一つあれば大変助かるなと思いました。
磁気防止加工があれば磁気不良が起こらずに済む
どうして持ち歩く際に磁気防止加工付きが良いかというと、それは通帳やカードなどがスマホなどに触れて磁気不良をおこさずに済むからです。
磁気不良を起こしてしまったら最悪の場合そのカードや通帳が使えなくなってしまい、再発行してもらうことになります。
気づかない間によく使うキャッシュカードが使用できなくなっていたとかショックだよね!
銀行のキャッシュカードやクレジットカードの裏に黒色のテープのようなものがついていることがあります。
そのテープが磁気テープといい、カードの必要な情報が全て書き込まれている重要な箇所になります。
ATMなどの機械がそのテープの情報を読み取って利用者の情報を得ていると言われています。
近頃では、カードには磁気テープに変わって非接触ICチップというものが多く使われるようになりました。
そういえば最近のカード類には表面に金色の四角いものがついているけど、それがICチップだね!
しかし、通帳などには磁気テープがついたものがまだまだ多く使われています。
この磁気テープですが、磁力のあるものを近づけると壊れてしまう場合があります。
例えば下記のような電子機器などが磁力の強いものとしてよく挙げられます。
また、他の通帳やカードと一緒に重ねて保管してある場合も磁気干渉を起こしてしまう恐れがあります。
もちろん通帳やカード同士を重ねなければ磁気不良は防げます。磁気防止加工が入っているものならばさらに安心できるでしょう。
もし磁気テープが故障してしまった場合は、カードや通帳などは再発行してもらうしかありません。
そのため普段スマホやPCなど特に磁力の強いものと一緒に持ち運ぶことが多い方の場合は磁気防止加工がついたものを使用するのが良いでしょう。
今まで磁気テープとか気にしたことなかったけど、今度からは他のものと合わせないように注意しよう。
またスキミング対策としても、特に持ち歩くことが多い方は磁気防止加工付きのものを選ばれることをおすすめします。
私は今まで、磁気防止について全く知識がなかったので、今回カード同士を重ねるだけで使えなくなる恐れがあるということを初めて知り驚きました。
今までは雑に扱ってきた通帳やカードですが、これからはちゃんとガードして扱うようにしようと思いましたよ。
通帳ケースを選ぶ際にはこのように自分がどのように通帳を保管するのか、また持ち歩く頻度はどれぐらいかによって選ぶ基準が決まってきます。
次は自分に合った通帳ケースの選び方について説明していきますね!
通帳ケースはブランド派?100均派?賢い選び方4つ
通帳ケースを選ぶにあたって重要視したいポイントは全部で4つあります。それは「収納方法」「開閉方法」「素材」「機能性」です。
通帳ケースを選ぶ際に重要なことはあなたが通帳をどのように管理したいのかによって変わってきます。
あなたが通帳ケースを選ぶ際に何を一番重要にするのかが選ぶ基準になるのです。
ちなみに私の場合、通帳は自宅保管が多いのでこの4つの中では収納方法などが最重要視したい項目になりました。
では、早速通帳ケース選びに大事なポイント4つをそれぞれ説明しますので一緒に見ていきましょう!
通帳の数によって管理がしやすい収納を選ぶ
通帳ケースの収納方式は全部で4つあります。「ジャバラタイプ」「ノート(ポケット)タイプ」「スリムタイプ」「マルチ収納タイプ」です。
まず、あなたの自宅には何冊の通帳がありますか?その冊数によって選ぶ通帳ケースの収納タイプが違ってきます。
1、2冊しかないのに大容量タイプを購入してしまったらお金の無駄遣いになってしまいます。
先に通帳の冊数を数えてから、次の収納タイプを検討していきましょう。では各4種類のタイプの詳細をチェックしていきましょう。
ジャバラタイプ
布が折り畳むようにして仕切りを作っているので、多くの冊数の通帳を保管して管理ができます。
下記はジャバラ式の紙のファイルですが、どのような構造になっているかとてもわかりやすい画像です。
実際の通帳ケースも中の収納部分が革や布でこのような形に折りたたまれています。
こちらはケースを開いた時に一目で通帳の数を把握でき、探している通帳がどこにあるかもすぐにわかるのがメリットです。
ただ、通帳の枚数をあまり持っていいないという方には不向きの収納になります。
ノート(ポケット)タイプ
ノート(ポケット)タイプは、ノートのようにめくって通帳が管理できるタイプです。
今回ご紹介したセリアのような仕様がノート(ポケット)タイプと言います。
ひとつひとつを分けて収納できるので、細かく整理したり管理したい方には向いています。
またさらにファイルごとに教育費や引き落とし用などテプラなどで用途のシールを貼って管理すればよりわかりやすくなるでしょう。
ただし、特定の通帳一つだけを探す際にはノートのように捲らなければならないので手間がかかります。
私は実際こちらの収納タイプを使ってみましたが、持ち出したい通帳だけポケットファイルごと外せるところが素晴らしいと思いました。
全ての通帳を持ち歩かなくて良く、持ち歩きの際もファイルに入っているので汚れる心配も要りません。何より使用後も元の場所にさっと戻せます。
たくさんの通帳を管理しながらも、その中に年に数回銀行に用事がある通帳を持っている方にはぴったりの収納タイプだと思います!
スリムタイプ
スリム収納は通帳1〜2冊ほどしかお持ちにならない方向けの収納タイプです。
コンパクトに収納、保管できて、持ち運ぶ際もこのまま運べば汚れたりする心配もありません。
ダイソー公式ネットストアにてシンプルな革風の通帳ケースが販売されていました。
ダイソー公式ネットストア
近頃はWEB通帳などで、通帳の数はあまり持っていないという方にはこのようにシンプルな方が使い勝手が良いでしょう。
マルチ収納タイプ
マルチ収納タイプは通帳以外に印鑑や紙幣などを一緒に入れることが可能な収納タイプのことを言います。
実際、通帳と印鑑と一緒に置いておくのは防犯上あまり好ましくはありません。
しかし、どうしてもよく使うもので一緒に置いておいた方が便利なものもありますよね。
そんな時には、印鑑なども一緒に入れられるポケットなどがついたものを選ぶようにしましょう。
またお薬手帳や母子手帳、パスポート、ペンや貴重品などを一緒に保管しておいた方が紛失しなくて良いと思われる方も多いと思います。
確かに最近お薬手帳を忘れて後悔したこともあったから、そういうものを一緒に持ち運べば便利かも。
そのような方にはマルチ収納タイプを選べば貴重品の紛失を防げ、通帳も綺麗に保管できて良いでしょう。
私の場合はあまり通帳を持ち歩くことがないので、通帳それぞれで保管できるノート(ファイル)タイプがあっていました。
それぞれに長所や短所があるので、しっかりそれらの特徴を吟味して選びたいですね!
自分が取り出しやすい開閉方法を選ぶ
開閉方法は「ファスナータイプ」「ボタン・ベルト留めタイプ」「オープンタイプ」の3種類があります。
開閉方法も通帳ケース選びでは大事なポイントになってきます。
通帳をさっと取り出せる方が良いのか、それともしっかり閉じられている方が安心かなど自分に合ったものを選びましょう。
<ファスナータイプ>
◎メリット
通帳ケースをしっかり閉じられて、カバンの中などで中身がばらける心配がない。
△デメリット
ATMの前などで開く際に多少もたつく可能性がある。
通帳やカードなどは、ばらけてしまうのは心配という方にはこちらのファスナータイプをおすすめします。
開閉に少し手間はかかってしまいますが、やはりしっかり閉じられるので一番安心できる開閉方法です。
<ボタン・ベルト留めタイプ>
◎メリット
ワンタッチで留められるので、開閉がしやすくATMの前などで焦らない。
△デメリット
ファスナータイプに比べるとしっかりと閉められている安心感がない。
カバンの中などでばらけてしまうのは困るが、ATMなどではさっと通帳を取り出したいとお考えの方にはボタン・ベルト留めの開閉方式がおすすめです。
ワンタッチで留められて、尚且つしっかりと留めていれば、カバンの中などで通帳がばらけてしまう心配もありません。
<オープンタイプ>
◎メリット
開け閉めが簡単ですぐにできる。
△デメリット
カバンの中などでばらけてしまう心配がある。
通帳をそんなにたくさん持っていおらず、尚且つさっと取り出せる方が良いという方にはこちらのオープンタイプがおすすめです。
オープンタイプならば取り出しやすくしまいやすいので、銀行に行く用事の多い方などでさっと行動したい方には大変便利です。
開閉タイプは財布を選ぶ際にも基準になるポイントですね。ちなみに私はせっかちな性格なので、財布などはボタン留めタイプを選んでいます。
スーパーの支払いの時にワンタッチだとお会計でもたつかずスムーズに支払いできて便利です。
通帳ケースの開閉をよく行うのか否かをよく考えて選んでくださいね。
素材の手入れが必要かどうかによって選ぶ
通帳ケースの素材は大まかに分けて「本革」「合皮」「布・ポリエチレン」の3つがあります。
通帳ケースなどは一度購入すると長い間愛用することになります。そのため自分が長く持ちたいと思う素材を選ぶのが重要になります。
<本革>
- 高級感があり、手に馴染みやすい
- 定期的なお手入れを必要とするため手間がかかる
通帳のようなお金関係の入れ物はやはり高級感のある素材で保管したいという方に本革はおすすめです。
定期的なお手入れを必要としますが、だからこそ愛着が湧き、経年による色の変化も楽しめるのが本革の良いところでしょう。
<合皮>
- 本革よりも価格が安くデザインやカラーの種類が豊富
- 丈夫で本革のようにお手入れも必要としないので普段使いに適している
本革のような高級感は欲しいけれど、価格が安い方が良いという方には合皮がおすすめです。
お手入れも要らず、丈夫でカラーや種類も豊富です。自分好みのデザインが選びやすい素材と言えるでしょう。
<布・ポリエチレン>
- 高級なものから低価格なものまで種類が多くデザインも豊富
- 手軽に使える反面、耐久性が弱く汚れやすいのが欠点
布製やポリエチレン製の通帳ケースは様々なデザインのものが販売されています。
価格帯の面から見ても高いものから安いものまであり、自分に合ったものが選びやすい素材でしょう。
ただし、通帳ケースを持ち出す機会が多い方には耐久面での心配がありますので、選ぶ際に注意が必要です。
素材を高級なものにすれば、それだけで金運アップしそうな気がするよね!
本革は高級感があるのが素敵ですよね。ただ水に弱いのですぐに拭き取るなどの手間もあるのがネックです。
私の息子のランドセルは奮発して本革のものを購入しましたが、雨に濡れるたびに息子の代わりに私がついつい必死で水分を拭いてしまいます。
使う人の愛着が湧く素材も良いですが、手間がいらないという要素も大事になってきますね。
用途に応じ機能性を重視して通帳ケースを選ぶ
通帳ケースに付属している機能面を重視して購入を検討することも大事です。
通用ケースは持ち運ぶことが多かったり、通帳と一緒に印鑑を入れておいた方が助かるという方も多いと思います。
自分が通帳ケースをどのように使う予定かということも考えて、人によっては機能面を重視して通帳ケースを選びたいね。
例えばスマホやPCなどと一緒に持ち運ぶことが多い方には仕切りごとに磁気防止機能がついた通帳ケースをおすすめします。
また印鑑を一緒に入れておく場合には、万一の防犯を考えて、防犯ストラップがついた物ならば安心して持ち運びができるでしょう。
さらに、駅など人混みの中で日常的に持ち運ぶことが多い場合はスキミング防止のため外側まで磁気防止加工がついたものが安心です。
当たり前ですが、通帳は個人情報であり、無くしたり盗まれたりすれば一大事です。
そのため通帳ケースを選ぶ際には自分の使い勝手の良い機能や、安心して持ち運べる機能がついた通帳ケースを選ぶようにしましょう。
私はあまり通帳を持ち出したりしないのですが、だからこそいざ外出する際には細心の注意を払って持ち出したいなと思いました!
通帳ケースは自分を引き立ててくれる色で決める
もし通帳ケースの色選びに迷っている方がいらっしゃる場合はパーソナルカラー診断で自分を引き立たせてくれる色を見極めてから選ぶのもおすすめです。
収納方法や開閉方法など、通帳ケースを選ぶ際に重要なポイントを4つご紹介しましたが、機能面以外にもケースの色使いに気を使う方も多いと思います。
例えば、風水で良いとされる金運カラーを通帳ケースに使用すれば、なんだかそれだけでご利益がありそうで良いですよね。
また、自分の好きな色を身につけると自然に気分が上がる方も多いと思います。
そんな通帳ケースの印象とも言える、大事な色を決定する時にぜひ利用していただきたいのがパーソナルカラー診断です。
パーソナルカラー診断とはあなたの髪や肌の色からあなたを引き立ててくれる色を見定める診断のことです。
「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つに分けてその中から自分に合った色を判定します。
パーソナルカラー実務検定協会が運営するサイトでは、自分に合った色を身につける5つの効果について簡単に下記のように説明しています。
このパーソナルカラー診断は化粧品会社など、様々な企業のホームページで気軽に診断できます。
簡単なものなら、たった5つの質問を答えるだけで自分のパーソナルカラーがわかるものもありますよ。
また本格的に見てもらい方にはパーソナルカラー診断の専門家の方に直接面談して診断してもらうこともおすすめです。
ちなみに私はこの診断はイエローベースのオータムでした。私は自分が色黒なのが昔から好きではありませんでした。
そのためパステルカラーには憧れがありましたが、身につけると余計に色黒が目立つので今までなんとなく避けていました。
今回の診断でも濃いアースカラーが自分にあっていると出てきて、今まで自分の感覚があっていたことがわかってホッとしました。
自分の好きな色と似合う色が違うことはよくあります。客観的に見て自分に似合う色を知ることは今後の洋服選びなどにも役立ちますよ。
特に通帳ケースを持ち運ぶことが多い方は、自分を引き立ててくれる色を選ぶことで気分も上がって良いでしょう♪
通帳ケースを作る前に銀行のいらない口座を解約しよう
通帳ケースを購入する前にしていただきたことがあります。それは使っていない通帳の整理を先にすることです。
もう使用することがなくなった銀行口座を解約せずに、そのまま放置したりはしていませんか?
10年間取引のない銀行口座は「休眠口座」扱いになってしまい、そのまま何もしないと自分のお金が引き出せなくなってしまいます。
政府広報オンラインによると、10年間取引がない預金が毎年1,200億円(その後500億円払い戻し)あるそうです。
休眠口座になる前に金融機関から通知を届けてくれますが、それも忘れてしまった場合にはその預金は民間公益活動へ寄付されるそうです。
通帳ケースを購入する前には必ず現在使っていない口座は解約し、通帳を整理してから通帳ケースを購入するようにしましょう。
私もつい最近重い腰を上げて、使っていなかったいくつかの銀行口座を解約しましたよ。
思っていたよりもスムーズに解約でき、どうしてもっと早く整理しなかったんだろうと後悔したほどでした。
戻ってきたお金は元々自分のお金なんですが、ちょっとしたボーナスをもらったみたいに嬉しかったですよ!
ぜひ、そのような口座をお持ちの方は銀行口座の整理も一緒にされることをおすすめします!
まとめ
- 家族の通帳を自宅で一括管理するなら価格がお手頃でカスタマイズ可能なセリアの6リングファスナーケースを通帳ケースにするのがおすすめ。
- シンプルでおしゃれな無印のパスポートケースは通帳が3冊入る。ポケットもあり、持ち手もついて便利だが、ジッパーリフィルに通帳は入らないので注意が必要。
- 持ち運ぶことが多い方は磁気防止加工付きの通帳ケースがおすすめ。仕切りごとに磁気防止加工がついているものは磁気干渉から通帳やカードをしっかり守れる。
- 通帳ケースを選ぶポイントは「収納方法」「開閉方法」「素材」「カラー」「機能性」の4つがある。
- 収納方法は「ジャバラタイプ」「ノート(ポケット)タイプ」「スリムタイプ」「マルチタイプ」の4つがあり、収納したい通帳の数や内容などで決める。
- 開閉方法は「ファスナータイプ」「ボタン・ベルト留めタイプ」「オープンタイプ」の3種類があり、自分の使い勝手が良いもので決める。
- 素材は「本革」「合皮」「布・ポリエチレン」の3種類があり、愛着が湧くものかそれとも価格帯で選ぶかなどで決める。
- 持ち運ぶことが多い方は機能性を重視して選ぶ。スキミング防止や磁気防止加工付など通帳ケースへ防犯に強い素材が使われているものを選ぶ。
- パーソナルカラー診断を活用して通帳ケースを色から選ぶのもおすすめ。パーソナルカラーには美肌や小顔効果などがあり自分の魅力を引き立ててくれる。
- 通帳ケースを購入する前に必ず現在使っていない口座を解約し通帳を整理すること。10年間取引のない口座の預金は最悪の場合引き出せなくなってしまう。
子供から大人まで家族が多い家庭で通帳の管理をしたい方にはセリアの6リングファスナーケースを通帳ケースとして活用するのがおすすめです。
ただし、それは通帳を自宅の外にあまり持ち出すことがない場合に限ってになります。
通帳ケースを選ぶ際には収納や機能面などもしっかり考慮して、自分の用途や持ち出す頻度にあうものを選ぶようにしてくださいね。
今回通帳ケースを調べてみて、たくさんの機能やポケットがついた通帳ケースが多くあり非常に驚きました。
私も今までは一つの入れ物の中に雑多に家族分の全ての通帳を保管していました。
しかしこれを機会に自分に合った通帳ケースを選べて、きちんと整理ができるようになりましたよ。
この記事をきっかけに、あなたに合った通帳ケース選びのお手伝いができればとても嬉しいです♪